肺炎球菌の予防接種を受けた

2018-04-07 07:34:25 | タナカ君的日常
 市役所から高齢対象者向けに肺炎球菌の予防接種の案内が郵送されて来ていた。 なんだか補助金が出る制度で本人負担は4千円で済むとか、 予防接種を受ける際の一般的な注意事項やまれに出る副作用などの留意事項も書かれていた。

 予防注射は市内および隣接市の医療機関で接種してもらえるそうです。 僕は家から近い診療所に電話して混雑具合を確認してから、 入浴を済ませて出かけて行きました。 受付に郵送された案内と健康保険証等を提出。 通常の受診と同様な既往歴やアレルギーなどをアンケート用紙に書き込み、 体温測定、 血圧測定等を済ませ、 診察室からの呼び出しが掛かるまで、 待合室で待機。

 何だかんだで接種が済み、 診療所を出られる迄に要した時間は45分ほどでした。


 接種当日は特に腫れるでも無く、 痛みが出るでも無かったですが、 22時間程経過した現時点では注射した付近を服の上から触ると軽い痛み感があります。 体温測定:35.8℃でした。
 これからどう変化するものか? 様子をみてみます。
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花粉飛散@2018

2018-04-06 10:11:44 | タナカ君的日常
 今はヒノキ花粉の飛散が真っ盛り、 何日か乗らずに駐車したままの車のフロントガラスには薄黄色した粉末が多量に乗っていて、 「運転の邪魔」 と感じるほどだった。 だから今朝車を動かす前にはウインドウウオッシャー液噴射の操作をして付着した花粉を拭き取ってから運転を開始したのでした。


 花粉症に悩む僕としては、 花粉の飛散が多い時期には外出は出来るだけ避けたい。 それで午後の公民館囲碁に出掛ける以外は外出は控えているのです。 そんな訳で午前中は散歩にも出かけず、 暇にかまけて雪の結晶撮影装置関係のあれこれを改良したり、作り直したりの工作に明け暮れる日々が続いているのです。

 桜の花が見頃を迎えた頃には国立駅南口の大通りまでは見物にでかけましたが、 友人のFさんからお誘いがあった埼玉県までは出掛ける気分が沸かなくて、 メールに返信もせずに放ったらかしてしまった。 もしかしたら「なんだよ折角山歩きと花見を組み合わせた計画してメールしたのに、 無視かよ!」とFさんの気を悪くさせてしまったかもですね。

 そして今朝は妻を南武線の谷保駅まで車で送っていったのだけれど、 大学通りの桜並木は山桜と枝垂れ桜を除いて花は散ってしまい、 緑の葉っぱの並木となってしまていました。
 
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表面照射光源ユニット製作完了

2018-04-05 12:18:15 | 雪の結晶撮影
 先日から製作を開始したライトガイド・LG-1を用いた表面照射光源ユニットの製作を完了した。

 Top写真は完成したそれをレンズの下部から引き出した状態です。 ユニットの左右にみえる2つの丸い物はかなり強力なネオジウム磁石です。 これでレンズを保持している鉄製の部材に吸着して固定するのです。

 この光源ユニットを用いたダミーの針状結晶を撮影した画像を色付きの背景画像を用いて撮影した写真と背景画像無しの状態で撮影した写真を並べて置きました。


背景あり


背景あり・拡大


背景無し
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プラスチックを加熱して引延したら

2018-04-04 12:31:08 | タナカ君的日常
 スーパーマーケットの店頭でごく普通に見かける透明プラスチックの商品トレイ。 それを3~4mm幅に切断して、 ガスコンロの炎の上方にかざして加熱、 軟化し始めた頃合いを見計らって両手で引き延ばす力を加えて細い透明な糸状の物を作る作業をしていた。 目的は0.1mmΦほどの細い「雪の針状結晶ダミー」を製作するためです。

 その時奇妙な事に気がついた。 ある程度まではそれほど力を加えなくても、 ゆっくりと伸びてくれるのだが、 ある程度延びると伸びが止まるのだ。 更に強い力を加えるとどうなったか? 伸びもしましたが、 太さを制御するのは困難で、 延びてから直に切れる感覚でした。

 つまり0.1mm程の細さに引き伸ばすためには、 最初に「元の材料の幅を1mmほどにしておいてから加熱して引張る」 そんな手順で上手く作る事が出来ました。

 不思議な気がしましたけれど、 至極当然なのかもしれません。プラスチック素材は数珠つなぎになった炭素が主たる構造。

-C-C-C-C-C-C-


 この直列した炭素原子の上下に水素原子がくっついているのが一番簡単な構造を持つポリエチレン。 

 そんな糸くずみたな多数の繊維状の材料がが絡みあって薄いシート状のプラスチック製のトレイなんか出来ている。 だから加熱して力を加えるとグニャグニャした状態の糸どうしが真っ直ぐに伸び切るまでは比較的小さな力で延びてくれるのかな? と自分を納得させた次第です。 間違ってたら、 誰か教えて!
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平昌五輪記念 スーパードライビール

2018-04-03 19:15:53 | タナカ君的日常
 「非売品」の文字がアルミ缶に印字された平昌五輪記念 スーパードライビール。 先月下旬にビール缶に添付されている丸くて赤いシールを応募ハガキに規定枚数を貼り付けて投函した結果、 宅急便で届けられた缶ビールです。



 味が特別と言う感じも無いけれど、 「俺は世の中には売っていない特別なデザインのビールを飲んでいる」 この所の晩酌には、 そんな自己満足の気分をビールの泡と共に喉の中に流し込んで居るのです。
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表面照射光源ユニット製作開始

2018-04-02 10:15:25 | 雪の結晶撮影
ライトガイド LG-1を取り付けたアルミ板


 雪の結晶撮影の時、 2種類の光源を用いている。 一つは結晶背面に背景画像と照射光源を置き、 もう一つはカメラ側からの結晶表面を照らす表面照射光源なる物だ。 今迄表面照射光源は結晶の形状を際立たせる効果を期待して、 水平に置いた雪の結晶に対して浅い角度から光を当てていた。 しかし、 ダミー雪を用いた撮影実験では針状結晶に対しての表面側の光源は従来の光源よりも結晶に対して垂直に近い角度で照明を当てた場合の方が、 好ましい絵になりそうだと感じ始めたのです。

 そこで実験的に使用したOLYMPUS社の顕微鏡モードを備えた機種・TG-3のアタッチメント 「 LEDライトガイド LG-1 (手持ち品)」を我が結晶撮影装置7号機にきちんとした形で組み込んで見ようと思い立ったのです。



 昨夜からライトガイド LG-1のサイズを採寸したり、 取り付ける場合の加工手順を考え始めて、 今朝は起き抜けから板金加工に取り掛かり、 アルミ板への穴あけ加工と取り付け確認が終わりました。 


 TG-3のカメラ本体には通常のフラッシュライトの他にLED素子が取り付いています。 それに相当するLEDとそれを駆動するための回路をこれから付け加えれば完成します。 
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ダミー雪を用いた針状結晶撮影照明テスト

2018-04-01 10:07:00 | 雪の結晶撮影
 初めて針状結晶に出会ったのは3月8日の事だった。 その時に撮影した針状結晶の写真は”針状雪が降った@草津2018”に載せたが、 その時の写真は雪とはまるで異質の物質で出来た棒状の物体に見えるものとなってしまった。

 それで「照明を工夫しないと雪の針状結晶と感じさせる絵にならない」 と感じ、 ダミー雪を用いての実験をしてみようと考え始めたのだ。 そして、 昨日その実験を行った。

ダミー雪の製作 :

 プラスチック容器から2~3mm幅のプラスチック片を切り出す。

 ガスコンロの炎の上空にプラスチック片をかざして
 中央部分を加熱。

 加熱しつつ両手で引き伸ばす。


 この様な方法で直径が0.05~0.1mmΦの細い糸状の部分を持つダミー物体を製作したのです。


 右上隅の円弧部分は試料ステージの16mmΦの一部です


 今のところ、 ダミー雪での実験を開始した と言うだけの事で、 照明条件などの最適化には至っていません。 なにしろ、 表面照射光源の白色LEDランプの前面に黄色で印刷されたビニール袋を置くと、 被写体はまるで・・・


金の極細線と見紛うイメージとなりました。


 美しい針状の雪or氷と感じさせる写真が撮れる様になるのは、まだまだ先の話です。 

 これもまた年寄りのよい暇つぶしになっている事は確かです。
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