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盛夏過ぎつつ、 忍び寄る秋

2019-08-19 10:42:58 | ヤナバ生活
 
 盛夏の頂点を過ぎつつ有る今、 葉陰で日当たりの少ない紫陽花の色は未だスッキリした水色を見せて居るが、 日が当たる場所の花は白濁した水の色になってしまった。

 今朝はこの夏に知り合いになったお宅にちょいとした用事でお邪魔した。 そこの奥さんは道端の土地を整備して花壇を作り、 花を咲かせている方なのだが、



 「猪が花壇の一部を掘り返し、大きな凹みが出来てしまったけれど、 直す元気も無くなっています」そんなボヤキ言葉を口にしながら被害の様子を見せてくれた。


イノシシが掘り起こした地面

 西にある中綱湖のの方角から鉄砲の発砲音が2発連続して聞こえた。 「猿でも出て追い払って居るんだと思いますよ、 この辺りにも出ますけどね・・・」 と話して呉れた。


 そんな帰り道、 今は営業を停止してしまっているヤナバスキー場の草むらにはススキの群れが穂を出していました。 秋がすぐ近くに忍び寄って来ています。

 ちなみに 今朝の気温 23℃
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高齢者がパラグライダー@木崎湖 

2019-08-18 08:48:13 | ヤナバ生活
 孫たちがヤナバに来た盆休みの初日、 大町駅からヤナバに向かう道すがら鹿島槍スキー場に続く小熊山を飛び立って木崎湖北端にあるパラグライダー着陸場までの飛行を楽しんでいる機影が複数機見えていた。 それで海ノ口の踏切を越えて着陸場に立ち寄ってみました。 飛行を楽しむ皆さんは慣れていらっしゃるのか、 危なげない着陸を見せてくれます。

 そんな中、 頭が白く、 僕と同年輩と見える方が居たので話を聞きました。 

 着陸場を利用するのは有料、 会員組織もあるが、 スポット的に料金を支払、利用する事も可能。 僕たちが到着した頃に管理人さんから利用者に冷えたスイカが振る舞われていました。 僕や孫も仲間に入りスイカを食べさせて貰いました。

 フライトを終えて装備をきちんとパッキングした大型ザック状態の荷物が傍らには在りましたので重さを聞き、 持ち上げさせてもらいました。 20kg には届かない重さでした。 聞いたら「15kg程度」だとか。

 ついでにお年も聞いた所 「僕より3つ上」 の方でした。 そして着陸後の装備を片付けて居る方を指差し 「あの人は僕より上で80歳ですよ」ですってさ。 僕の想定を越えた高齢の方がパラグライダーのフライトを楽しんで居るのですね。 それにはビックリしました。 
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中綱湖の周辺で撮影

2019-08-17 12:48:56 | ヤナバ生活
釣り人-1


 ヤナバに到着してから半月以上も経過したのに、一番近い中綱湖の湖畔に出かけて来たのは今日が初めて。 たいふう10号が去って青空が広がる湖畔で、 遅咲きの蓮の花、 トンボ、 釣り人、 そんなものを撮影して来ました。



釣り人-2


大半は実になっているのにこいつだけ遅咲きの蓮


トンボ
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大賑わいの山荘

2019-08-16 08:46:14 | ヤナバ生活
雨に濡れたテント

 昨日はボンゴやギターを持ち込んだスリランカからの留学生グループが3台の車で山荘に到着して超過密状態になりました。 夕刻前には外で焼き肉パーティーが始まり、 夜には木崎湖の花火大会見物へ出かけられたから、 昨日は彼らもそれなりに楽しんだはず。

 しかし花火も終わった夜半からは台風10号の影響で雨が降リだし、  今朝は本降りに近い雨音が響いている。 晴れていれば青木湖でのボート遊びも楽しめるだろうけれど、 今日の天候はそんなアウトドア遊びができそうも無くて可哀想。


テントの中のボンゴ


 俺はと言えばこの所の寝不足(遊びに来てくれた2歳の孫が到着初日の夜半から39℃を超える発熱でぐずり声をあげて静かに眠って呉れなかったのです)を解消したい気持ちが強くって、 10人を越えるグループの歓声と談笑の夜では眠れそうも無かったから、 一人湖畔で車中泊しちゃいました。

 夜が明けてから山荘に戻って来て、 今は8時を過ぎたけれど、 未だまどろみの中にいる人が台所に隣接する居間に寝転んでいて、 朝飯の調理をするのも憚られる状態になってます。

 朝食の食材だけ車に積んで、 囲碁の師匠のお宅まで脱出しようかと思案中。


09:20 追記

 そんなこんなの時間が流れ、 9時頃にはショージ君も含めて全員起きて、 朝食の準備が始まりました。 俺は自分のパンを手早くトーストして、 文句を言いだしたお腹を宥め終わったところです。 
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カラスのイタヅラ? 電線に現代生花

2019-08-15 08:26:37 | ヤナバ生活
 大町駅から白馬方向に向かう国道148、 大町市街を抜けて「南借馬」の交差点を過ぎ、 前方に「Esso」のスタンドが見える頃、 道の右手の電話線に何やらモヤッとした物が付着しているのが見えて来た。 近付いて視線をそれに向けると細い枝を何本も電話線に絡ませて出来上がったまばらな塊だった。 最初に見てからすでに半月以上経過したが、 特別に支障が無いと判断されていると見えて、 そのまま放置されている。

 僕としては誰が(カラスと想う)その様な物を作ったのか、 更に枝を付け加える作業をする奴を見られたら面白いと思って、 そこを通過する度に注意を向けて居るのだが、 鳥がその場所に止っているのを見ていない。

 ヤナバ生活を終わる前にイタズラ小僧の正体を見てみたいなあ。
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昆虫トラップ 予行練習

2019-08-13 10:24:01 | ヤナバ生活
 昨夕は「樹木に傷を付けて樹液を出させる」とか、 「白い布に光を当てる」 そんな昆虫を誘引する試みを行った。 そんな方法がある事は東京の自宅の近所の子供達が公園の樹木に傷を付けるのをニガニガしく眺めたり、 ヤナバの山荘の玄関灯の周辺に蛾の類が集まって蠢く様を眺めてしってはいた。 そしていざ実行してみると・・・

1. 樹液を期待して樹木に傷を付けてみたら



   一晩経過しても傷口には一滴の樹液も滲み出ていない。 ついさっき到着したショージ君にその話をしたら、 「そーせ、 樹液の出る樹と出ない樹があるだよ」、 何でも良いって訳じゃ無いですよ」 と言われてしまった。 杉や松、 ドングリのなる樹、 傷つけられた樹木なんて全部が樹液を出すものだと思っていましたよ。


2. 白い布に光を当てたら

 夜を待って、半透明のビニールシートを樹間にロープで吊るして、手持ちの白色LED懐中電灯の光を当ててた。 家の中から望遠レンズを付けたカメラでモニターしてみたが、 シート部分には蛾の一匹も寄って来ない。 半透明のビニールが材質的に問題なのか? そう思って、 一部に白紙を添付して様子を窺った。 それでも虫は寄って来ない。

 次に「白色LEDの発する波長(青色 + 黄色の蛍光色の組み合わせ)に問題があるか?」と考えて、シートに車のヘッドランプの光が当たる様に車を動かして様子を観察した。 すると、 車のヘッドjランプ周辺には蛾の類いが集まって飛び始めたが、 シートの方にはほとんど寄り着かない。 光量の問題ですかね?

 「ウーン」 簡単な事だろうと思ったけれど、 そうでも無いな。



 まあこんな事をやって孫のヤナバへ到着するのを待っている田中君なのです。



 さて東京を出発してヤナバでの一人暮らし、 およそ半月経過しました。
体調は比較的良好な状態を維持しています。

 毎日の排便   OK!
 体重の増減   ほとんど変化無し!
 脈拍・血圧 
  異常なほどに良好。
  大町市 総合福祉センター 蓮華の湯に入湯後測定。
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薪割り クサビ

2019-08-12 08:08:30 | ヤナバ生活

 週に2~3回はヤナバの山荘に出かけて来るショージ君、 ここでの本業は薪作りりと言って良い程に冬に備えての薪割りに精を出している。 自分が所有する山荘の薪割りだけで無く、 僕の囲碁の師匠が暮らす四季山荘にも時折立ち寄り、 80過ぎて一人暮らししている独身爺さんの生活を支えてあげる意味で、 薪作りの手伝いをしてあげている。

 そんな彼が昨日、 ビニール袋から透けて見える新聞紙に包まれた物を僕に手渡し 「田中さん、これなんだか判りますか、当ててみて下さい」と言う。 手にしたビニール袋、 ずしりと重みを感じました。 新聞に包まれたままの外形を手で探ると「極く小型に作ったツルハシの先端か?」 「水はけが悪くなっている山荘の敷地に排水溝を追加する目的で購入したか?」とも思ったが、 彼がやりたいことの対象としたら「薪割り道具の方だろう」そう推量して 「鉈みたいな物の先っぽ」答えたのでした。

 「 かなり近いですが、クサビです 」、
 「 硬くってなかなか割れない薪を割る時に使うんです。 」、
 「 前から欲しくてね、 探していたんだけど・・・なかなか見つからなくて 」、
 「 やっと古道具屋と言うか、骨董屋と言うか、 そんな店で見つけました 」

 「 値段が幾らだったかか当ててみて下さい 」
 「 使う時にクサビの頭は金属ハンマーで直に叩いちゃ駄目なんですよ!」
 「 かけや(硬い木で出来た大鎚)を使うんです 」

 余程、欲しかったクサビが手に入って、 嬉しくて堪らない状態で話が続きました。
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朝の5時から虫探し・羽化後の天蚕の繭

2019-08-11 10:55:10 | ヤナバ生活
 お盆休みの明後日、 東京から小学生と保育園児の孫がヤナバにやって来る。 そんな彼らの関心を買おうと、 昨日は図書館で無料配布中のカブト虫を頂きましたが、 今朝は早朝5時からクワガタムシやカブト虫をもっと沢山集めようと、車で旧・美麻村の領域の道路を走り回ってみた。 それは大町市内のお土産屋「いいずら」の店員さんとの話で、 「私は美麻から通って来ているんですけど、 朝の早い時間には道路をカブト虫なんかが歩いている時がありますよ」、「蝮坂シェルターを抜けて行く道ですけどね」 そんな話をきいてのことだ。

 実際の所、車で走っただけでは一匹の虫にも出会えませんでしたがね。 まあ、所々で車を止めてクヌギやコナラの樹の近くまで歩き、 虫が居ないか目で追ってみたのですが、一匹も視認さえ出来ませんでした。

 そんな中、 道端の樹の枝から落ちたであろう緑色した天蚕の繭、 すでに成虫となるべく繭は食い破られて穴が開いた物を沢山拾いました。 「まあ、こんな物でも夏休みの宿題の足しになるかなあ・・・」 そう思ってね。

 「子供に拾わせずに、お前が拾ってどうする!」 

そのクレームは聞き流します。 
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図書館でカブト虫を配布していた

2019-08-10 12:41:34 | ヤナバ生活
 大町市の図書館、 夏休みの子供に向けたテーマ本として昆虫関係を並べていて、 その関連として実物のカブト虫類の展示と同時に無料配布を行っているみたい。 「図書館でカブト虫が貰える・・・」そんな話を聞いたのは今朝早くのことだった。 山荘近くの樹木にカブト虫が居ないか? と探し回ってうろついていた今朝の事。 ご近所さんから「昨日図書館に行ったら、 カブト虫を欲しい人に無料で配っていましたよ」 との話が聞けた。

 そこで開館時刻の09:30を待って電話を入れてみたら、 「今日もまだ配布していますとのこと」だった。

それで、 午後の囲碁の対局の前に図書館に立ち寄って2匹分けて貰うことにした。 「囲碁会館近くの駐車場の車の中に夕方まで閉じ込めて置いたら死んでしまいそうだなあ」 と誰にとは無しに呟いたら、係の人から「夕方まで涼しい図書館で預かって上げますよ!」 と嬉しい申し出がありました。
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おすすめブログ

2019-08-09 09:28:46 | ヤナバ生活

 毎日つづくヤナバ生活での様子だが、  毎週火・木・土の午後は「大町市内のアルプス囲碁村会館」に行って対局し、 他の曜日には海ノ口に暮らす四季山荘のオヤジの所で同じく囲碁の対局だ。 テレビはBSパラボラに届く電波の量が少なくて、ほとんど視聴不能で見ていない。 その他にほとんど毎日こうやってブログを書いている。

 その編集作業画面の中で「おすすめブログ」なるコーナーがあって、 gooの編集画面ではログインしているブロガーさんが自分のブログをアピール出来るチャンスに巡り会える機能が組み込まれている。 それは数分間隔ほどに行われるているであろう抽選で、 自分のブログ記事をアピール出来るチャンスがまれに巡ってくる。 しかしgooのブロガーさんの総数は2百80万を越えているのだから、 自分が編集画面にログインしている時に同時にログインしている人の数は相当なもののはず。

 だから「みんなのブログ」に記事を紹介させてもらえるチャンスに巡り合うのは滅多にない筈・・・ なのに一日の内に複数回のチャンスをゲットしている人もいる様で、 若干「あんた偏執狂ぽいね」と口に出さずに呟いていますだったらこんな場所で呟いたら駄目でしょう と言われそう)。  多くの場合、そんな人の書く内容は読むに値しない内容のことが多い様に感じてるし、 名前やタイトルも記憶に残り、 再び記事を見る気持ちは生じなくなっています。  それからタイトルを見て「犬・猫・釣り」の文字が踊っっていれば大概はスルーパスしてます。 そして読んで気に入れば「お気に入り」に登録しています。

 さて、 最近お気に入り登録した中から更に特選(僕の基準)の2つを紹介します。 

  リスタートのブログ
    
     ”トウモロコシ”

  ふきの指定席

     ただ夏を生き抜く

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