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再訪・Aさん宅のビオトープ

2019-08-08 10:32:25 | ヤナバ生活
 8月1日に訪れたAさん宅のビオトープ 今朝再び訪れました。 今回は三脚を持参して、「生息しているトンボを全種撮影してみよう」 そんな意気込みで出かけたのだが、 朝の9時からほんの30分ほど居ただけなのに汗がだくだくと出て肌着はびしょびしょになってしまい、 呆気なく退散して来ました。

 
黄色いイトトンボ


しっぽを曲げた 黄色いイトトンボ


ハッチョウトンボ 一円玉サイズです


花ビラで休憩中の蜂




 僕が到着した頃に朝の一仕事(畑の除草作業)から帰宅したAさんは 「俺はこれから麻雀に誘われていて出かけるのでごゆっくり」 そう言葉を残して出かけて行きました。
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本格的な夏空@2019

2019-08-07 08:47:54 | ヤナバ生活
鷹狩山 @7/30日 大町西公園から

 東京からヤナバに到着直後には大町市内からの近郊の山の眺めは霞がかってクッキリしない景色を見せていたし、 スポーツ公園のグランドには水溜りも残っていた。 さらには北アルプスの稜線は雲に隠れて姿を見ることが出来ませんでした。

 もちろん日差しはあって、 昼間のクソ暑さは盛夏のそれでしたがね。



鷹狩山上空の雄大積雲 @8/6 午後4時頃 フレスポ大町から


鷹狩山 @8/6 昼飯時 大町西小学校から


爺と鹿島槍 @8/6 昼飯時 大町西小学校から


 それがこの3日程前から、 空には雄大積雲が立ち昇り、 夕方には盛大な雷鳴を轟かせる様になると同時に、北アルプスの山々も雪渓のアクセサリーを身につけ、 山頂も含めた全身の姿を見せて呉れる様になりました。

今日はブログ休載の水曜日だってことを忘れてUp
 
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洗濯物が良く乾いたぞ!

2019-08-06 07:19:47 | ヤナバ生活
 背後に見える湖面は木崎湖で、 前景にぶら下がっているのが本日の主人公「洗濯物」。

 2019年・夏のヤナバ生活を始めてから1週間以上も経過した。 汗びっしょりになって着替えた下着、 毎日こまめに履き替えている靴下、 それから半袖シャツとタオルなど沢山の洗濯物がありました。 けれど今年の山荘には全自動の一槽式洗濯機がお目見えしていて、 簡単に洗いから脱水まで完了しました。 そして指定すれば乾燥工程も可能らしいけれど、 そりゃあ無駄なエネルギー消費ってもの。

 それで 脱水まで済ませた洗濯物をどうしたか・・・

 ヤナバの山荘の周囲は密集樹林で木漏れ日しか落ちて来なくて、多量の洗濯物を干すのには不適。 それでヤナバ滞在中の僕を「押しかけ弟子」として受け入れて呉れている、 囲碁の師匠のお宅のベランダを借りて干す事にしました。

 午前中の10時過ぎですが、 木崎湖を見渡せるベランダに置かれている机の表面なんか太陽の光で手が触れると熱いほどになっています。 吊るすのが面倒な靴下なんか、 その机の上にペタペタ並べ置きしました。 その他の洗濯物は写真でご覧の様に普通に吊るして乾燥開始。

 洗濯作業と同時進行で3人分ほどのカレー作りもしておきました。 それで乾燥準備完了後には師匠を車に乗せてヤナバに戻り、 囲碁を一局。 昼には薪作りに来ていたショージ君も含めて3人でカレーの昼ご飯となりました。 歯が悪い上に口も悪い師匠は「次は俺のカレーを喰わせてやる、 こんなじゃが芋の塊が入った奴とはぜんぜん違う、美味いやつをな」 と宣いながら、 それでも小盛りのカレーを食べてくれました。 

 食後には朝から働いて(近所の農家にブルーベリー摘みの助っ人)いるので 「もう眠い」と言う師匠をお宅まで送り届け、 完全に干し上がった洗濯物を回収し、 洗濯作業は無事に完了したのです。
 
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ピリ辛にらせんべい@道の駅・中条

2019-08-05 08:30:43 | 道の駅の産直品
 長野市から白馬村を結ぶ県道31号線上に道の駅「中条」はある。 つい先日の長岡花火見物の際に通過した。 そこの売店で売っている「にらせんべい」 せんべいと言われてもそのネーミングには違和感を感じているのだが、 味と小腹が空いたときの食べごたえが気に入って、 折があれば立ち寄って購入しています。

 小麦粉をお好み焼きの生地の様に水で溶いて焼いたであろう本体の中にはニラの葉が適量練り込まれています。 そして焼き上がった物の表面に味噌あるいはピリ辛味噌が塗りつけてあるのです。 サイズはどらやきほどの直径で厚みは5~6mm程度。 最終的には円形のそれを2つ折りして完成形として販売されている。

 僕の好みはどちらかと言えば、マジックインキで食品トレイに  の文字を丸で囲んで手書きしてある辛口の物が好きだ。 売り切れるのもその方が先みたい。



 花火大会の帰り道の昨日、 六枚入りのワンパックを購入した物の食べ残したものを今朝の朝食にいただきました。 ニラせんべいの他にも長野県内では日常的な「おやき」も今朝の朝食の仲間入りしています。
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信濃川河川敷で仮泊@花火見物の後

2019-08-04 11:08:37 | ヤナバ生活
越路町・須川水門 河川敷側から撮影。
 堤防上はアスファルト舗装された車道になっています。

 長岡花火の終了時刻は概ね21:30。 従来は完全に打ち上げが終了する時刻まで花火見物をすることは少なく、 早めに切り上げて車に乗りこみ、 兎に角帰りの車で渋滞する前に長岡市内を脱出することに専念する行動パターンが多かったが今回はそれを止め、  見物客の姿が見渡す範囲で少なくなるまで打ち上げ終了しても見物席に残り、用意しておいた夜食の食料を食べて過ごしました。  そして花火終了後およそ1時間経過した22:30に車を発進させました。 目的地は旧越路町の信濃川の河川敷、 道路の混雑はほぼ収まっていましたから、 およそ15分で到着しました、 河川敷へのアクセスですが、 占有許可を得た耕作地へのアクセス道路が堤防上から何箇所かあります。 僕は昼間に目を付けておいた須川水門近くのそれを利用しました。

 朝の早い時間に耕作者がやって来ても邪魔にならないスペースを見つけて車を停めて仮眠態勢に入りました。 しかし夜中の気温も高くって、 なかなか寝付けず困りましたが、車のクーラーは使わずになんとか一晩過ごしました。


 翌朝は十分な明るさになった 05:30に目覚め、付近の畑に来ていた人とお喋りタイムを持ちました。 その時の記憶に残った内容を紹介します。

 
1. 河川敷の耕作地

 信濃川は旧建設省の管理対象です。 耕作地はそんな管理権限を持つ所の許可を得て利用料を支払って使用します。 話を聞かせてくれたオジサンによれば、 家のある(およそ40戸)の代表者がまとめて利用手続き並びに料金の徴収・納付を行っている。 1反歩ほどもありそうなオジサンが支払うお金は年間千円ほどだそうです。


 オジサンの耕作地の近くには何も植えていない草地がありました。 そこは同じの人が利用していたのだけれど、 年老いて作業が困難になり、 草茫々状態で放置される様になったとか。

2. アスパラ栽培



 僕は知らなかったけれど、アスパラガスって多年草。 除草して肥料を施せば簡単に収穫出来るそう。 この朝オジサンは4本ほど手折って帰って行きました。

3. 占有標識



 これが本物か? それは判らないけれど、 棒杭に「占有柱」の文字が。


4. 仮設井戸のパイプ


 個人で自分が使っている畑の一画に10mほどの長さの鉄パイプを打ち込み、 地下水を組み上げて畑地の灌漑に利用していたそうです。 しかし今は河床が下がり、 地下水位も下がり、 このパイプでは汲み上げが出来なくなったとか。

 僕の経験では利根川などでは河床が上がり、 堤防内からの小河川の排出地点では本流に水を排出するためのポンプ場が設置されているほどだ。 それで「信濃川ではどうして河床が逆に低くなったのか?」と聞いてみたら、 「昔、砂利の採取許可を与えた時に業者が採掘条件を無視して河床を深く掘ったため」 だと話してくれた。 「手掘りしていた時代なら10mも掘るったら大変な事だったけど、 機械で掘る時代には10mどころか20mだって簡単に掘れちゃうからさ・・・」、 「今はなかなか採掘許可は出ないみたいだけどさ」なんて話もしてくれた。
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長岡花火見物@2019

2019-08-03 19:48:53 | タナカ君的日常
  ヤナバから長岡まで車を飛ばし、昨日8月2日の晩に花火大会を見物して来た。 雨や雷の心配も無く、 弱いながら西寄りの風もあって、 良いコンデションで花火見物が出来ました。 難を言えば花火の打ち上げ開始を待つ昼間の時間帯の猛暑ですかね。

 僕が長岡の秘密基地に車を入れたのは丁度12時頃。 場所取りのブルーシートを持って信濃川左岸堤防の自由席の当日開放を待つ行列に並ぶべく堤防上に到着したのが午後0時15分。 しかし堤防上には場所取り開始を待つ大勢の行列は既に消えてました。  そしてに堤防法面の自由席スペースは場所取りが済んだブルーシートでほぼ一杯になっていました。  けれども僕のお気に入りの103ゲート付近にだって僕一人が座るサイズのシートを潜り込ませる小さなスペースは無理なく確保出来ました。


僕が確保した席から見た会場の様子。 
画面の中央右手に大手大橋が見えている。








ライブコンポジット撮影モードを使用して撮影した画像


 今年購入したデジカメ OM-D EM5 マークⅡ には星空や花火撮影にある種の威力を発揮するライブコンポジット機能が組み込まれている。 紙の取説持参で初の花火撮影にでかけたが。 なかなか思うような画像にならないものです。 新しい機能に応じた撮影テクニックを学ばないとやはり駄目ですね。

 最近花火見物はシートに寝っ転がってカメラ撮影の事は忘れ、 肉眼の視野いっぱいに広がる打ち上げ花火の姿や身体全体に響き渡る大音響の炸裂音を味わうことに集中しただけの方が楽しめる気がして来ましたよ。
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ハッチョウトンボが生育する湿地

2019-08-02 06:51:18 | ヤナバ生活
ハッチョウトンボの暮らす巨大なビオトープ

 トンボが生育する湿地(言ってみれば大きなビオトープ)を自分の所有する山の中の一部に作って暮らしている方と知り合いになった。 名前はAさん。

 知り合った切っ掛けは 昨日の「むつみ亭」での昼食を食べた時のこと。 スマホを持った客のおじさんが隣の席のおばさんに写真を見せながらなにか話していた。 聞くともなく聞いていると、 「サイズは一円玉の大きさだ」とか、「赤とんぼみたいに真っ赤な色のオス」だとか、 そんな話が切れ切れに聞こえていた。

 食事を済ませた僕はそのオジサンに声を掛けた。 「先ほど話していたトンボの写真、 僕にも見せていただけませんか?」 とね。 そしたら一円玉とトンボが並んだ2ショットの写真を見せてくれました。 さらに話が進むと住まいはヤナバで自宅の敷地には遊歩道みたいなのを設置した湿地もある事を話してくれました。

 興味を惹かれた僕は 「囲碁の対局を済ませた午後の4時頃にお宅にお邪魔してトンボの暮らす湿地帯を見せて貰えないだろうか?」とお願いし、 Aさんの住まいを訪れたのでした。


 1円玉を取り付けた棒をトンボの脇に差し出すAさん


 撮影させて貰ったハッチョウトンボ


 年金生活だが、 山菜の採取・販売などでの収入があるらしく。 キノコなんか自生している松茸をはじめ、何種類もの写真を見せてもらいました。 興味ある人物です。

 また遊びに寄らせてもらう約束をして、おいとましてきました。


 さて今朝はこれから長岡花火見物に出発します。
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BS放送電波が樹林で届かない

2019-08-01 10:22:41 | ヤナバ生活
木漏れ日だけの山荘周辺

 8月に入りました、 梅雨明けもしました。 けれど、ここ大町では完璧な青空の広がる夏空では無くて、 湿度の高い空気で郊外の鷹狩山辺りの近場の山の姿もややぼやけた見え方にしかならず、 クッキリと北アルプスの稜線を夏空に浮かばせることのない気象条件が続いています。

 そして今、 滞在中の山荘の9時現在の室温は24.5℃ 湿度75%になってます。 取り巻く樹林が育ちすぎて、 雲が空に無くったって、 地表に届く日差しはTop写真に見る様に木漏れ日だけになってしまう。 だから涼しくて好ましい面もあるけれど、 何事にも限度があろうってもの。

 今年の夏、困ったことが判明しました。 茂りすぎた樹林の先端部がとうとうBS放送の電波の通り道の邪魔をして、 母屋の周辺で必要とされる電波強度が得られるアンテナの設置場所が発見出来なくなったのです。 屋根の上にアンテナを設置すれば改善は見込まれますが、 豪雪地域の末端に位置するここでは屋根の上にテレビアンテナの設置は考えられないで困っています。

 「樹林の伐採をしたらどうかって?」 邪魔している樹木の大半は隣接する無住の他人の土地に在る樹木です。 更に日の光を求めて樹幹を斜めに道路上に伸ばして葉を茂らせている大樹が電波の通り道を邪魔しているのだが、 そいつを普通に切り倒したら中部電力の太い電線をぶった切ったり、 別荘への細い引込線なんか簡単に切断してしまう方向に倒れ込む。 テレビを見るだけの事で俺一人がリスクを背負って決断して、 やることの出来る作業じゃ無い。 「今年は山荘でテレビを見るのを諦める」 そんな心境になってます。

 それでまあ、 暇な時間には持ち込んだ棋書を開き、 図解された手順で石を並べて勉強をしています。 だから、今年は例年よりも沢山の本を読み進める事だけは出来そうです。


 そのために南側を向いた居間の窓辺に机を置いて居るのだが、 朝の9時だと言うのに、茂った木々が太陽光線を遮り、 室内は本を読むのに不適切な明るさにしかなってません。


 そこで本を読むには卓上蛍光灯が必要です。
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