背後に見える湖面は木崎湖で、 前景にぶら下がっているのが本日の主人公「洗濯物」。
2019年・夏のヤナバ生活を始めてから1週間以上も経過した。 汗びっしょりになって着替えた下着、 毎日こまめに履き替えている靴下、 それから半袖シャツとタオルなど沢山の洗濯物がありました。 けれど今年の山荘には全自動の一槽式洗濯機がお目見えしていて、 簡単に洗いから脱水まで完了しました。 そして指定すれば乾燥工程も可能らしいけれど、 そりゃあ無駄なエネルギー消費ってもの。
それで 脱水まで済ませた洗濯物をどうしたか・・・
ヤナバの山荘の周囲は密集樹林で木漏れ日しか落ちて来なくて、多量の洗濯物を干すのには不適。 それでヤナバ滞在中の僕を「押しかけ弟子」として受け入れて呉れている、 囲碁の師匠のお宅のベランダを借りて干す事にしました。
午前中の10時過ぎですが、 木崎湖を見渡せるベランダに置かれている机の表面なんか太陽の光で手が触れると熱いほどになっています。 吊るすのが面倒な靴下なんか、 その机の上にペタペタ並べ置きしました。 その他の洗濯物は写真でご覧の様に普通に吊るして乾燥開始。
洗濯作業と同時進行で3人分ほどのカレー作りもしておきました。 それで乾燥準備完了後には師匠を車に乗せてヤナバに戻り、 囲碁を一局。 昼には薪作りに来ていたショージ君も含めて3人でカレーの昼ご飯となりました。 歯が悪い上に口も悪い師匠は「次は俺のカレーを喰わせてやる、 こんなじゃが芋の塊が入った奴とはぜんぜん違う、美味いやつをな」 と宣いながら、 それでも小盛りのカレーを食べてくれました。
食後には朝から働いて(近所の農家にブルーベリー摘みの助っ人)いるので 「もう眠い」と言う師匠をお宅まで送り届け、 完全に干し上がった洗濯物を回収し、 洗濯作業は無事に完了したのです。