確定申告@2020

2020-03-08 09:55:18 | タナカ君的日常
 2019年度分の確定申告の計算をほぼ終えた、 これから申告用紙に書き込んで明日には提出完了するだろう。

 大まかな話をすると、 所得税は年金から3千円強の金額を源泉徴収されているのだが、 確定申告ではおよそ1万4千円ほどの納入をしないとならない計算になった。 

 とにかく医療費控除は無く、 生命保険料や損害保険等の控除も無し(保険を掛けていないのだから当然ですが)、 そんなだから所得から差し引かれる金額欄の数字が小さくて、 普通は還付金をもらうために確定申告する人が多い中で僕は逆に追加支払いしなくちゃならないのです。

 だったら「確定申告をしないで放置しておけば」と言われるかもだが、 僕の場合細々と続けている株式取引での損失を「損益通算」手続きするために、 確定申告書類の提出が必要なのです。
  
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新型コロナウイルス それぞれの対応

2020-03-07 10:49:50 | タナカ君的日常
 ここ4日ほどの間に囲碁対局を3回も実施した。 最初の2日間は我が家で、 一日あけての昨日は有料の集会施設(200円/時間:一人あたりの分担金100円)を午後の半日借りて囲碁の対局を行った。

 その有料施設での囲碁対局を終えた夕べ、 「また後日に囲碁の対局を楽しむために場所を借り出す申込み手続きをした方が良いか?」を参加者に問うてみた。 その時の反応は人様々であったのだが、 「楽しかったから是非またやろう!」 そんな前向きな反応を感じなかった。

 当日の世話役だった僕は 「あまり積極的に集会室を借りて、またやろう!」の意気込みを感じなかったから、 「今後の集会室の借り出し手続きなどを行うことは当面控えて置きます」 と話して解散した。

 当日集まったメンバーは8名で、 それぞれの反応は・・・
 
A: やることが決まって連絡貰えば参加するよ。

B: 公民館で囲碁対局してた曜日なら体は空いてる。

C: 集会室(密室空間)から早く脱出したい気分が強く、
   対局が終了すると即刻帰宅。

D: 花粉症でくしゃみをするし、 迷惑かけるからなあ・・・

E・F・G: 積極的な意見無し。

 こんな感じで「次は3日後にまたやろう」みたいな具体的な提案は誰からも出ませんでした。

 参加メンバーを集めるために電話連絡した際に、
「俺、 暫く大勢集まる場所に出ていくのを控える様にしようと想っているから参加しない」そう返事をくれたのは公民館囲碁クラブの会長さん。

 なんだかんだ言っても「TV番組で伝えられる大阪のライブハウスが集団感染源となったニュースの影響を受けているんだろうな」と感じましたよ。 

 集会室の机や椅子の片付けを終えて、 さよならする直前にFさんが声を掛けてくれました「タナカさん、 もしあれだったら、 今度は俺んちへ来なよ」、「二人で打つなら何も問題無いからさ・・・」 そんな声を掛けてくれました。

 また、 折りたたみの碁盤や碁石の二組を「重いから、家まで運ぶの手伝いますよ」と申し出てくれたGさんからは、

「僕もね、 公民館の囲碁に出席するのを控えて居たんですよ、 でも今回ノグチさんから電話で誘われたから出席したんですけれど、 グループで集まる事に不安を感じる人は多いんじゃないですかね?」 そんな風に言われました。
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75歳の子守唄

2020-03-06 21:05:43 | タナカ君的日常
 寝床に入って眠る時、 子守唄を聞きながら眠るのがこのところの習慣になっている。 その子守唄がどんなものか判るかなあ?

 夏のヤナバ生活では大町市立図書館に出かけて新聞を読むのを日課にしたりしているが、 時折は音楽CDも借り出して楽しんでいます。 その借り出したCDの中でお気に入りになった物が今では僕の子守唄になっているのです。 演歌のメロディーだけをギターで演奏しているCDです、 歌は全く入っていません。

 それを寝室に置いてある音量を絞ったミニコンポのスピーカーから流して子守唄代わりにしています。 タイマーを50分にセットして音を出しているのですが、 タイムアップして電源が切れて音が途切れる前に眠りに入ってしまっている様です。 毎晩同じCDの音を流しているのですが、 最後の方のメロディーがどんな曲なのか覚えていませんから。
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土手菜っ葉採り@荒川支流

2020-03-05 20:56:38 | タナカ君的日常
 野生化した小松菜だと言う「土手菜っ葉」、 それを採りに行く友人の車に同乗させてもらって、 荒川の支流の川岸に生育している土手菜っ葉を多量に採取して来た。

 今日は日本海と本州南岸を並進した低気圧が北東進するに連れて強風が吹き荒れた。 その強風は所沢から川越に向かう県道6号線沿道で畑地が広がる地域では乾燥した畑の砂を巻き上げて茶色くぼやけた風景を見せていた。


砂埃の広がる風景


 ドテナッパはTop写真の様に小さな流れの川岸に自生しており、 年末から春先までの寒い時期には野菜自身が葉っぱの凍結防止を目的としてか糖分を高め、 甘みを感じさせ、 茹でてもよいし、 味噌汁の具材としても美味しく食べられる。


 山菜採りが大好きな大人が二人、 小一時間の収穫作業で車のトランクには入り切らず、 後部座席にまで積み込む程の収穫をあげて、 意気揚々と引き上げる事が出来ました。


ビニール袋に入れて、車まで運びました。
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公民館が閉鎖され、 自宅で囲碁対局

2020-03-04 20:07:46 | タナカ君的日常
 安倍首相が新コロナウイルスの感染拡大対策として突然言い出した 「全国的な学校の休校と各種イベントの自粛要請」、 日本国民全員が忖度人間に変身した訳じゃなかろうけれど、 僕等の毎日の楽しみにしている囲碁対局。 その対局会場と利用していた公民館や地域センターなどの公共施設が電話連絡一本あっただけで閉鎖され、利用出来なくなってしまった。 図書館も閉鎖された。

 まあ自治体の首長、 学校運営に関わる教育委員会、 校長、 そう言った連中は事なかれ主義の権化みたいな人々が大半だから、 こうなるのは自然な流れなのでしょうね。 

 公民館の館長に「部屋を使わせろ!」と言ったところで、 組織上部からの命令で休館した公民館、 それに対して「ごねたところでどうなるものでも無い」 その様なことは永い人生を過ごしてしまった年寄の我々の身体には染み込んでしまっている。

 それで、 我ら老人は自宅で囲碁対局を行う事と相成り、 昨日は公民館囲碁のメンバー4名、 そして今日は5名が我が家の居間に集合した。 集まった面々の中に感染者がいれば、 感染拡散するのに最適な閉じた密閉空間、 ボヤキ言葉や相手を惑わす三味線言葉が1mの近距離でかわされるのだから「感染の危険性が大きい」と指摘されている環境だろう。  そんな環境に集合するのは、 感染スリルを楽しみたいからでありません。 参加者みんなが元気な連中と信じての囲碁対局です。 昨日は午前10時から午後4時過ぎま、 今日は午後1時から5時過ぎまで囲碁の対局を楽しみました。
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ワゴンR 仮設屋根の設置と撤収作業の容易化-2

2020-03-03 16:39:16 | DIY
 昨日の記事の続きです。 作業内容を要約すると、 支点D を新たに後部座席ドアの上部に取り付けたこと、 その支点D と 支点Aとで5Φ のプラスチック製・園芸用支柱を架け渡し仮設屋根の軒先としたことの2点です。 「百聞は一見にしかず」ですからその様子を写真でご覧いただきましょう。


ゴム板で作った 支点D とその取り付け状況
ドア端部とドアバイザー部分に目玉クリップを用いて挟み込み固定


軒先として取り付けた園芸用支柱とビニールシート
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ワゴンR 仮設屋根の設置と撤収作業の容易化

2020-03-02 12:27:18 | DIY
 雪の結晶撮影装置を積み込んであるワゴンR、 その後部ドアを半開きにして撮影体勢をとる際の利便性を考えて、 半開きしたドア上部にブルーシートの仮設屋根を設置した事を何度か書いた。

 そして先月下旬の草津への撮影行では車中泊した夜中、 その仮設屋根が風に煽られてうるさくて目が醒めてしまった事や何らかの改良が必要な事を記した。 その後あれこれ考えた末の結論だが、  撮影終了後に車中泊する場合には仮設屋根は撤去する事に決めた。

 今日はその設置及び撤収作業を容易化するためのアイデアを記します。 アイデアと言っても絵空事では無くて、 好天だった昨日の内に実現可能性の確認作業を終えてますので、 ほぼ決定事項です。

 設置と撤収作業の容易化 :

 容易化策のポイントはシートを固定する張り綱を4本から3本に削減した事です。 代わりに目玉クリップを用いてシートを車体のドアバイザーなどに挟み込み固定する方法の採用です。


 目玉クリップに依る挟み込み支点 :

AーC の3つの支点。 (Top画像を見てください)

A 支点 : 車体後部のハッチバックドアの開閉で二つ折りした厚さ3 mm のゴムシートを挟み込んだ物を支点にします。


B・C 支点 : 半開きする後部座席ドアの窓の上部に設置されているドアバイザーを目玉クリップでシートと共に挟み込みます。

 4番目の支点、

 ブルーシートには張り綱を1本取り付けます。 その張り綱の車体への固定ですが、 助手席後部ドアのドアバイザーへ目玉クリップを使って固定します。

 この様に「目玉クリップを利用する事で仮設屋根の設置と撤収は従来よりも格段に容易になる」と目論んでいるのです。

 もちろん、 強風で固定したシートが飛ばされる事だって有るでしょう。 でもそんな強風下では形の良い雪の結晶を採取するのも難しい。  撮影は中断して 「温泉にでも入りに行き、 ノンビリ休憩するのもありじゃないかな?」 と考えるのですが、 いかがでしょうか?

 続き記事があります。 よろしかったらご覧ください
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戻る場所のある幸せ

2020-03-01 09:41:25 | タナカ君的偏見
 コロナウイルスに関連してマスク不足がマスコミを賑わしていたと思ったら、 ついにと言うか再びと言うべきかトイレットペーパー買いだめ騒ぎが生じていると言う。 昭和40年代の後半、オイルショックの時の騒ぎを思い出す。

 なんでそんなに一斉に買いだすのかね? 僕が高校生になり、 社会人となっても実家の周辺は汲み取り便所で、 使用する紙も半紙の半分程度のサイズに切りそろえた新聞紙を使っていた。 徐々に新聞紙から市販の再生紙みたいな物を使うようになったものの、 現在使われている水溶性のロールタイプのトイレットペーパーでは無く、 長方形の紙が便所の床に置いた箱に積み重なっていた。

 そんな子供の頃の経験があるから、 トイレットペーパーが無くたって尻を拭くことに困りはしない。 問題は水洗便所に水に溶けない紙は流せない事だけだろう。


 それで排便後の処理方法としては次の様な事を考えている。 

1. するり と良好なウンコが排出された場合。

 濡らしたタオルで尻を拭き、 清潔を保つ。
 汚れたタオルは洗って乾かして再使用。

2. ウンコが出口付近にへばりついて残る場合。

 スプーンみたいな物で出口付近の残渣をあらかた便器内にこそぎ落とす、 ついで 1.項と同じ動作を繰り返す。

 これでトイレットペーパーが無くても、何とか対処可能じゃないですかね。 ロールペーパーと水洗便所の無かった子供時代。 そんな昔の記憶に戻れる場所のある僕は幸せだと想っています。

 もっとも、 こんな事しなくたって、 我が家には1ヶ月間ほどは使用可能なトイレットペーパーがあるとおもうけどな (いま調べて来たらトイレ内の棚に在庫が9巻ありました)
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