木星・土星の大接近 @ 12月21日

2020-12-20 11:18:08 | タナカ君的日常
画像転載:アストロアーツ社のサイト

 明日の夕刻 5時半頃、 土星と木星の大接近が見られる。 次にこの現象が見られるのは80年後とされているから、 その時に現在地球で暮らしている人間の大半はあの世に旅立っている。

 そんな訳だから明日の夜は夕飯前に南西の空が開けている適当な場所に出掛け、 三脚の上に望遠レンズを付けたカメラを載せて見物してみようと考えています。 まあ300mmの望遠レンズじゃあ木星の衛星や土星の輪が鑑賞に耐える絵として撮影出来るとは思わないけど、 どうせ車で出かけるだろうから、積んで出掛けます。
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草津撮影行@2020年12月

2020-12-19 22:03:25 | 雪の結晶撮影
夜間照明された草津・天狗山ゲレンデと降雪(フラッシュ使用)


 先日出かけた草津への撮影行、 帰宅した後のブログに雪の結晶の写真を載せて来なかった。 それは前にも書いた様に美しく感じる雪の結晶写真が撮れなかったからだ。 その理由は降雪中にまともな結晶がほとんど見つからなかったからです。 とはいえ、 何も載せないのも味気ないから今日はシャッターを切った内の何枚かをUpしておきました。


試料ステージ(ガラス板)上に降って来た雪の様子@14日夜


六華の結晶も見えた試料ステージ上の雪の様子@15日夜


雲粒の付着した結晶、 直径およそ1.5mm(背景のピンク色の円との比較)


 
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撮影装置を搭載する車や撮影装置の改修作業

2020-12-18 20:28:41 | DIY
フロントウインド・カバーの設置例


 草津へ出掛けて雪の結晶撮影行、 車の入れ替えに伴う撮影環境の変更や、 良かれと想って加えた変更が、 思惑通りの効果が出なかった項目などが有り、 それへの対処として改修作業を実施した。 今日はそれらに付いて書いておきます。

1. 撮影システム搭載基盤(ベニヤ板)のサイズ縮小

 撮影システムは車室内の後方にベニヤ板をほぼ水平に設置した上に載せるようにしている。
今回用いたベニヤ板は端切れ材として安い価格で入手した物をそのまま流用したのだが、 車外から車室内に入り込む際、 そのベニヤ板に意図せずに手のひらを突いてしまい、 その結果撮影システムに大きな振動を与え、 ガラス板を用いた試料ステージが滑って動いてしまう不具合が頻発すると判明した。 そこで搭載基盤としてのベニヤ板の不必要な長さを短縮・切断した。



手をついてしまう位置に手袋を乗せて表現した。


2. カメラユニット部の筐体上部の一部切断削除


 昨シーズンから撮影に使うカメラを OM-D E-M5Ⅱ に買い替え使用していた。 このモデルでは液晶モニタ部の保持メカニズムが旧型(OM-D E-M5)と異なり、 レンズを真下に向けた姿勢で使用する場合に水平方向からモニタ画面の見るべくセットしようとすると、 液晶ディスプレイモジュールをカメラ本体の右側に大きく飛び出させる必要があった。 それはカメラユニットの筐体を作り直す必要があった。 それを回避する方策として外付けモニタを購入したのだった。 もちろんその外付けモニタの動作チェックは購入直後に済ませてあったのだが・・・ 

 しかし、 草津で外付けモニタを使用すべくケーブル接続を済ませて動作確認しようとしたのだが、 正常にカメラの画像を表示させる事が出来なかったのだ。 「どうしたものか?」と現地で頭をひねり、 考えた方法が下の写真です。 しかし、この形にモニタを飛び出させるためには筐体上部の一部を切除する必要があったので、 今回それを実行しました。



筐体上部の一部切除の様子。 



3. 車の外側に付加する仮設屋根やフロントウインド・カバーの支点
  タイヤ・ホイールの使用方法変更



タイヤ・ホイールを支点として使用方法


 ウインド・カバーや仮設屋根を設置する際、 その固定にはヒモを使うのだが、 長さを十分すぎる状態で持参した。 しかし、 不要に長過ぎるヒモは設置の際に扱いにくく、 時間がかかりイライラが昂じてくる。

 そこで今回、 タイヤ・ホイールには直径20cmほどの輪になったヒモ(ピンク色)を取り付け、 その先端にはS字金具を取り付けた。 

 そして仮設屋根などから垂れるヒモの長さは支点となるタイヤ・ホイール部分に取り付けたS字金具まで届く必要十分な長さのサイズに合わせて切断したのです。

 その結果、 設置作業をした感覚では作業時間短縮効果は十分感じられました。


4. 「フロントガラス・カバー」 は 雪の結晶撮影とどんな関係があるか?


 降雪の中での撮影、 カバーが無いと撮影を中断して車を動かそうとする場合、 フロントガラス部分への除雪を行わないとなりません。 カバーがあると、 車の走行開始までの時間がとても短かくて済み重宝します!
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強い寒気の流れ込み、 高速道路で車が立ち往生

2020-12-17 19:55:34 | タナカ君的日常
 昨日・今日と強い寒気に覆われた日本列島、 特に上越国境辺りの降雪量は半端じゃ無くて、 水上の奥の藤原あたりでは一晩で1~2mの積雪であったそうで、 関越道の新潟県側の石打IC辺りでは高速道路上で車の立ち往生が発生したとTVニュースが伝えている。 そして渋川・伊香保ICと石打ICの区間は現在も積雪が原因の通行禁止規制が行われているようだ。

 僕が雪の撮影に出かけた草津地域は水上あたりと較べたら降雪量も1/10程度だったそうで、 昨日の内にどうと言うことも無く帰宅できてホッとしています。


立ち往生した車列の様子@関越道・魚沼地域


 結局西高東低の冬型気圧配置のもと、 強い寒気が流れ込んでの降雪、 気温も低く(月曜日の夜の草津へ到着時点での気温マイナス6℃)その点では申し分無かったものの、 適当なサイズの綺麗な結晶は舞い落ちてくれず、 草津で車中泊して2晩粘って見たものの自慢できる写真は撮れませんでした。 僕のこの2・3年間の経験では「2月頃に発生する南岸低気圧通過時期の降雪が、 草津での雪の結晶写真撮影に一番適しているなあ」 の想いを強くして帰宅したのでした。
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図書館や大滝の湯で体力回復待ち

2020-12-15 13:36:08 | 雪の結晶撮影
 草津にやって来て、昨晩はスキー場の駐車場で車中泊。 今朝は6時前に起き出して雪の結晶撮影の準備に取りかかった。 車内後部座席の辺りに撮影システムをセット。 後輪ジャッキアップポイントにジャッキをあてがい、 車外から内部に乗り込んでも車体が沈まないようにした。 開け放った後部ドアーから雪が吹き込まないように仮設屋根を設置。 昨夜、一晩中車外に出して冷やして置いたガラス板の試料ステージに降雪を受けていよいよ撮影開始したのは6時半になって居ただろうか? 結構撮影準備に手間取りました。 降雪の中の結晶は六華のそれが有るものの美しさに難の有るものが大半。 まあ今回はスタッドレスを履いたハスラーで草津に来て、雪の結晶撮影をしてみて、問題点を洗い出すのが主目的であったりしますので、 雪さえ降って呉れれば満足します。 そうは言っても写真も撮りたい。 もう一晩車中泊して粘ってみます。

 そのための体力回復を目指して。 日中の今は体力回復を目指して暖かな室温の図書館を訪れたり、 宮田屋さんで昼食を摂った後では大滝の湯の休憩室で寝ころび休んで居るのです。
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タイヤを交換し、 草津へ出発

2020-12-14 14:18:43 | タナカ君的日常
 今日の午前中2時間半も費やしてタイヤ交換を実施した。 実質は1時間半ほどなのだけど、 倉庫会社で借りている2階のスペースから下に降ろしてもらい、 作業終了後は履き替えたタイヤを戻す作業や、 交換作業の途中ではお茶飲み休憩をさせて貰ったり、 そんなこんなを含めた時間の総計ですけどね。

 昼飯を喰ったばかりで車の運転すると、 この頃は直ぐにで眠くなるのが決まりだから、 これから20分ほど昼寝してから、 草津に向けて出発します。 今夜は泊めてもらえたら泊まりたいと想って電話を入れた宿からは「一杯です」と断られてしまったので、 車中泊の準備をしっかりして積み込んで置きました。
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10日間・天気予報を見て草津行きを決定

2020-12-13 17:37:53 | タナカ君的日常
草津スキー場地域の天気予報

 テレビの天気予報を見ると札幌では今週一杯降雪の予報、 新潟でも週央付近に降雪の予報が並んでいた。 日本気象協会のサイトで草津温泉地域の10日間予報を確認した。 そしたら火曜日・水曜日あたり雪の結晶撮影に必要な低温と比較的弱めの風力の時間帯があった。 これは本格シーズン前に試し撮りに出かける価値があると判断した。

 明日には車のタイヤを履き替えて、 月曜日と火曜日には宿か車中泊するつもりで出かけようと思う。 だから今夜の内に、 カメラの外部電源のバッテリーに充電を開始しておかなくちゃなりません。 急に忙しくなりました。
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展示会の後片付けと雪の結晶撮影モードへの移行

2020-12-12 20:29:40 | タナカ君的日常
 公民館での雪の結晶の写真展示、 それほどの賛辞を浴びることも無く、 展示期間の終了で展示品を片付けた。 その片付作業には会場から運び出すために車に乗って展示物を取り外し車の中に放り込んだだけの事。 

 今日は車の中に雑然と放り込んだだけの写真や説明資料、 人気投票のボード、 展示品以外の雪の結晶写真(gooブログ「田中君的日常」に掲載)にアクセス出来るQRコードなどを印刷した紙など、結構多量の品々車外に運び出したのです。

 実際の雪の結晶撮影には降雪時の外気温度がマイナス3℃以下である事が望ましく、 その様な条件になるのは関東地方周辺では1月下旬から2月中旬の期間、 それまでは少し間があるけれど、 これからは車の中を雪の結晶撮影に向けて(車中泊も出来る様な装備も含め)準備を少しづつ進める予定です。
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クレジットカードのポイント移行手続き

2020-12-11 12:28:18 | タナカ君的日常

 もっぱらアマゾンなどの通販サイトでの買い物の際に使用しているクレジットカード、 利用金額に応じてポイントが付与される。 そのポイントを利用する場合、 カード会社と関連する商業施設などでの利用なら「ポイント移行手続き」 そんな面倒な作業は不要だが、 僕が日常生活の中で頻繁に利用しているコンビニエンスストアで利用するカードに対しては「ポイント移行」の手続きを必要とする。 

 年末近くなった今日はその移行手続きを実行したのだが、 ちょいと戸惑う場面があったので書いて置く。

 移行手続きは三段階で完了する。 

1. ポイント移行に関する契約条項確認


  これは流し読みして一番下に置かれたボタンをポチれば完了。

2. 移行先と移行ポイントの選択と入力。

3. なりすまし被害防止を目的とした認証取得作業


  「画面に表示される電話番号に電話し認証を受けろ」との
  表示と共に、 050-で始まる電話番号が表示されました。

  その番号に自宅の固定電話からダイヤルしたら、
    まず、 呼び出し音が聞こえた。
    そう思った途端に呼び出し音は消え、
    接続が切断された場合の音に変化した。

  「なんだよ、これは?」とふてくされ気味に受話器を置いて、 操作中だったPCのモニター画面になにげなく目をやると、 認証は完了し、 ポイントの移行作業が終了したことを示す画面(Top画像)に切り替わっていました。

 想うにカード会社側は、 すでに顧客が登録済してある電話番号からの着信を確認したことにより認証作業は、 「あっという間もなく」完了していたみたいです。 音声通話やプッシュボタン操作は一切無しでの認証完了、 これには戸惑いましたよ。

 一言、 「認証が完了しました!」 くらいの自動音声を流してくれるのが親切ってものだと考えますが、 どうですかね?
 
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順光下のモミジ 最後の華やぎ@2020 

2020-12-10 12:52:02 | タナカ君的日常

 公園の中の紅葉、 他のモミジの樹は枝先に残る葉の枚数を随分と減らしているのに、 この1本だけは未だ紅葉した多くの葉を残しています。 でもこの週末辺りから気温の低下も進む天気予報だから、 今年最後の華やぎを見せている感じでしょうか?

 それにしても順光条件下でこれほどの赤味を見せているのだから、 逆光側になる樹の反対側に立つと、 その華やかさは半端じゃあありませんよ!

 今年も残すところ3週間、 元気に正月を迎えましょう。
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