家を出てすぐの地面にアブラゼミが仰向けになって横たわっていた。 その姿から命を終えた蝉だろうと想いつつ、 でもなんだか何かを腹部付近に抱え込んで居る様に見えた。
それで蝉の羽を摘んで家に持ち帰り、 マクロレンズのカメラで眺めてみたら、 蝉がカメムシを捕まえた様な状態になっていました。
でもカメムシの背中側には蜘蛛の巣の糸が見えている感じだし、 この２ショットはどんな事情が有ってこんな形になったのか？
スマホで公衆インターネットに接続し、 そのスマホと自力ではWeb閲覧出来ないラップトップPCをUSBケーブルで接続。 いわゆる「USBテザリング」手法でPCをインターネットの世界と結び（BluetoothテザリングよりもPCやスマホの電池の消耗が少ないと考えた）、 ヤナバの山荘に滞在中の徒然にPC画面でWeb閲覧を行っていた。 今日のブログはその際に体験した想定外（僕の経験不足）の出来事を書いてみます。
購入したスマホの機種選定の決め手は
10600mAh 大容量
バッテリ搭載
この謳い文句に目を惹かれてのことだった。
確かにスマホ単体で使用している時には大容量バッテリーでのスマホ使用可能時間が長い利点を実感出来ていたのだったが、 しかしスマホとPCをUSBケーブルで接続した場合、 PC（chromebook)側の電池からスマホ内蔵のバッテリーを充電する形で電力の移動が生じ、その結果PC側のバッテリーの電力消費が早まり、USBテザリングによるWeb閲覧可能時間が想定よりも短時間となってしまいました。
この不具合を解消するにはPCにバッテリー充電器を接続しながら使用すれば長時間のWebアクセスが可能と思われますが、 なんの矛盾も生じないで動作可能か？ まだ試していません。
ヤナバに滞在中だった９月６日から帰宅後も含めた１０日間ほどの間に怪我や体調悪化を話題にした３つの記事をUpした。
脛に傷のある右足は運動靴、 左足には長靴
指先注意 千切り器
体調悪化 左手首に自家感作疹
自宅に戻ってからの日々はそんな体調不良の他に寝苦しい暑さ故に疲れた気分で日々を送っていた。
しかし昨日辺りから体調不全項目の全てに改善の兆しが目に見えて来た。 Top写真はかゆい水疱がたくさん出ていた左手首周辺の水疱がが随分小さくなった様子です。
千切り器で傷ついた指先の傷もふさがりました。右足の向こう脛の傷もまだかさぶたは残っていますが何かが触れても痛みを感じなくなりました。
体調は上向きつつあります。 良かった～！！
夕方６時頃には雷鳴を伴う雨が降り、気温の低下を期待したのだが、短時間で降雨帯は通り過ぎ、風も強くは吹かず、 従って温まっている室温の低下は大したこともなく、今確認したら２９℃ 。
話かわってコロナ、 最近感染者数の増加がニュースで流されたりしています、 実はヤナバからの帰り道の途中、 ９日に所要で面談した御仁、 奥さん共々コロナに感染し発熱があったばかりの時期だったそうだ、 「感染したら嫌だな！」の想いでいたが、６日経過して何事も無く済んでいるから「僕に感染は無かった」と判断しよう。
昨年はヤナバの山荘にやってきた７月末から顔面や手の甲に痒みを感じさせる丘疹が発生し、 堪らずに８月に入って直ぐに山荘での滞在を打ち切り自宅に戻った。 今年は７月末から９月上旬まで一月半近いヤナバの山荘での滞在を無事に過ごし、 ９月９日に自宅に戻って来る事ができた。
その帰宅準備を開始した頃、 ごく小さな丘疹状の物が左手の甲に出ていると気づいてはいたのだが、 帰宅して３日ほど経ってから痒みを感じさせる丘疹が左手首周辺に複数個発生し、 現在急激に増大・悪化の一途を辿っている。
ヤナバから帰宅した９日、 自宅近くの梅の木畑のそばを通り掛かった時に「随分と葉っぱの色が黄色っぽいな？！」と感じたものだ。
今朝はその葉の色の異常の程度をブログネタにしようとカメラを持って撮影してきました。
Top写真は梅の木畑の様子です。
そしてこれは梅の木の一枝に付いている葉っぱと
付近に在った他の植物（正常な緑色）を並べて見ました。
この梅の木の葉の色の早すぎる変色の原因には、猛暑もさることながら、 都市近郊農業の裏の営農継続理由として土地に掛かる税金対策があり、 放置したままで管理されない伸び放題で密集した枝、 その枝に付いた葉っぱに必要な水分が行き渡っていない。 そんな理由が重なっていると考えるのは邪推でしょうか？
じゃがいもを金平ごぼうの様に細長くスライスするのに便利なステンレス製の千切り器、 そんなのが有るのを教えてもらったのは何年も前のこと。 購入して便利に使用しているのだけれど、時々「千切り器は鋭利な刃物」であることを忘れ、食材が小さくなって抑え込んでいる指先を刃先に喰い込ませ、指先の肉を刃先で切り裂いてしまう事が二度ほどあった。
今朝は食パンのチーズトーストは食べ飽きたので、じゃがいもを千切りにして油で軽く焼き、チーズを載せてトーストにしようと調理を開始した。 その結果じゃがいもを押さえて居た右手の親指を千切り器に喰い込ませ、 出血を見てしまった。
傷口を消毒、 絆創膏できつく傷口を抑え、 指先の位置を肩よりも高い位置に上げて出血が止まるのを待ちました。
これから調理を再開、 朝飯にします。
昼飯の食堂へ、 囲碁の公民館へ、立川での日常生活に自転車は欠かせない。 その自転車の鍵はヤナバの山荘に出掛ける前に施錠したのは良いけれど、 帰宅してみたら解錠に必要な小さな鍵をどこに置いたか判らなくなってしまい、 今日はほぼ半日、 それを探し回わった。 しかし見つからない。
そこで思い余ってロック機構をハンドグラインダーで切断し、 自転車本体から取り外し除去しました。
回転するグラインダーで切断作業中の雑音を打ち消すように、誰かさんの「貴方はだらしない！」の声が耳元でガンガン鳴り響いていた。
鹿教湯温泉 斎藤ホテルに隣接した源泉供給施設付近の
川べりの樹林地帯から立ち昇っていた湯けむり風景
昨日の午前中に新宿を発車する特急・あずさは全て運休、それでも妻は頑張って午後から運行された あずさに乗って午後３時40分頃、 松本駅の改札に姿を現した。 そして一山越えた上田市の鹿教湯温泉へと僕の車に同乗して湯治宿に投宿したのです。
妻の予定は４泊５日の連泊で、 いわゆる湯治で膝関節周辺の不具合解消を期待するらしい。 僕は今日・９日に藤岡に立ち寄らなければならない用事があって１泊しただけでチェックアウトした。
昼の用事を片付けた後、 全天曇り空状態で焼け付くような陽射しの無い、気象条件の中を車を走らせ東京の自宅に帰宅しました。 東京方面には路面に雨が降った痕跡が残り、車に装備されている外気温表示でも３０℃を切る２８℃、 とにかく暑さが大した事が無くて、ホットしています。
今朝は６時に起床し山荘での最後の朝食を摂った後、 朝の連続TVドラマの放映開始まで、車に荷物を積み込んだり、 樹林の林床に穴を掘って生ゴミを入れていた場所に土を被せたり、 使っていた部屋に掃除機掛けたり、 山荘を後にする作業をシャカリキになって行っていた。
その途中で妻から Line で「今日の午前中一杯、 新宿を発車する特急「あずさ」運休の知らせ」が届いた。 理由はJR東の台風接近に対応する早目の決断であるようだ。
妻の予定は松本駅に到着後、 松本から一山越えた鹿教湯温泉の旅館に湯治目的で宿泊すること。 チェックイン迄時間の余裕があるから、 「安曇野に暮らす昔の山仲間を誘い、松本駅周辺でランチを楽しもう」の計画が付加されました。 しかしランチ時間帯に松本到着は無理、 誘ってあった友人に「ランチはキャンセル」の連絡を入れました。
さらには湯治宿へ入れてあった予約の処理をどうするか？、 本当に午後には新宿-松本間の特急は運行開始するのか？ 情報過多の時代の中で確実な情報を得られない際のイライラ感 Max で過ごしています。
なにせ妻の予約は４泊５日の予定で、 僕も最初の８日（今晩）は同宿させてもらう事になって居るのだが、 ９日には東京への帰途、 藤岡市の不動産会社に昼頃立ち寄り、 去年の暮から依頼してある不動産取引の購入希望者がなかなか現れない状態への今後の対応方針を打ち合わせする予約を入れてあります。 いつでも日曜日の生活を送る年寄りでも「予定が崩れるのは困る日」が有るのです。
昨日の昼ごろに僕より早く山荘を去った物が有りました。 バイク王のお店の兄ちゃんがやって来て、 ショージ君の手によって、 ホコリや泥汚れを落とされて綺麗になった車体をリフト付きのトラックに乗せられて山荘を後にしたのです。
丁度その時に準備中だった我々の昼食の一品、 そうめんをバイク王のお兄さんにも振る舞い、 庭先で三人で食べたのです。 しかし一緒に作っていた食パンのチーズトーストは忙しさに紛れて出し忘れ、トースターに入れっぱなしで一晩眠らせてしまいました。 今日の朝食（Top写真）は前日に作って食べ忘れていたそのトーストです。
