城南地区人工川でハクセキレイのファミリーに出会う。成鳥2羽と幼鳥4羽だ。ハクセキレイの幼鳥は少ない。見られるようになったのは比較的新しく2005年6月22日に市民の森で2羽が初観察だ。
大阪城公園のハクセキレイとセグロセキレイは変化の兆しが見えている。
20年近く前の冬季間は、ハクの方が多いもののセグロも普通に見られていた。しかし初夏の幼鳥はセグロのみだった。
2005年ころからセグロが激減。しかし初夏には時々幼鳥が見られた。そして同時期にハクの幼鳥初観察。
環境の変化とそれに適応する能力の違い。あるいは他の原因も。今後ますます面白い。一つの地域を定点観察する楽しみはこんなところにある。
東外堀でオオアカウキクサの中の浮木にゴイサギがとまって動かない。警戒心の薄い奴。おかげでじっくり観察。太陽の広場東の森でホトトギスのさえずり。鳴いている木の下まで行くが姿は見えない。
この時期は鳥影激減で、鳥見より散歩の気分で出かけているが、ハクセキレイ親子で十分楽しませてもらった。
それにしても、♂がひたすら走りまわって餌を捕り、幼鳥に給餌を繰り返していたが、♀は自分が食べるばかり。小1時間観察したが、♂が給餌した回数は数十回、♀は1回のみ。ハクセキレイの給餌分担の詳細が分からない。
ただし♀と思われる1羽も背の色は濃い黒だった?♀ではなかった?。この6羽の関係は?
●今日の観察種。
シジュウカラ、コゲラ、ハクセキレイ、カワウ、アオサギ、ゴイサギ、ホトトギス、メジロ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
大阪城公園のハクセキレイとセグロセキレイは変化の兆しが見えている。
20年近く前の冬季間は、ハクの方が多いもののセグロも普通に見られていた。しかし初夏の幼鳥はセグロのみだった。
2005年ころからセグロが激減。しかし初夏には時々幼鳥が見られた。そして同時期にハクの幼鳥初観察。
環境の変化とそれに適応する能力の違い。あるいは他の原因も。今後ますます面白い。一つの地域を定点観察する楽しみはこんなところにある。
東外堀でオオアカウキクサの中の浮木にゴイサギがとまって動かない。警戒心の薄い奴。おかげでじっくり観察。太陽の広場東の森でホトトギスのさえずり。鳴いている木の下まで行くが姿は見えない。
この時期は鳥影激減で、鳥見より散歩の気分で出かけているが、ハクセキレイ親子で十分楽しませてもらった。
それにしても、♂がひたすら走りまわって餌を捕り、幼鳥に給餌を繰り返していたが、♀は自分が食べるばかり。小1時間観察したが、♂が給餌した回数は数十回、♀は1回のみ。ハクセキレイの給餌分担の詳細が分からない。
ただし♀と思われる1羽も背の色は濃い黒だった?♀ではなかった?。この6羽の関係は?
●今日の観察種。
シジュウカラ、コゲラ、ハクセキレイ、カワウ、アオサギ、ゴイサギ、ホトトギス、メジロ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。