大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

11/19。緑色が出てきたヨシガモ。

2009年11月19日 | Weblog
 城南地区人工川の、白い実をたくさん付けたナンキンハゼ(?だと思う)にスズメが群れている。
 植物は種が多く日本だけで5000種を超える。鳥の約十倍だ。鳥と植物は関係が深いので少しは勉強しないといけないのだけれど。
 植物に詳しい方がおられたら、HP「大阪城公園鳥だより」に大阪城公園の植物コーナーでも新設したいくらい。

 ツグミが飛び回り、時に「ケッケッ」の声も。今朝は各所で12羽を観察。声はそれ以上耳にした。豊国神社裏ではシロハラも。いよいよ冬の主役がそろってきた。
 ジョウビタキは各所で♂5・♀1の計6羽。豊国神社で久しぶりのモズ高鳴き。城南地区でカワラヒワ40±が群飛。ウグイス計6羽。

 カワセミ♂1羽南外堀。バン、オオバンは変わらず。ヒドリガモはすべての堀で観察し多いのは内堀。オカヨシガモ北外堀で♂11♀3、内堀♂2の計17羽。オカヨシガモを発見し飛び上がったのは昔の話しになってきた。
 今朝一番の喜びは! 東外堀でヨシガモの顔の一部に緑色が出てきた個体が居たこと。♀型2羽と一緒に。本種も今後普通に飛来するようになるのだろうか?

 大阪城公園の野鳥の変遷は大まかに10年ほどのスパン。大阪城公園に10年通うと基本パターンがほぼ分かる。長いようだが振り返ると実に短い期間。のめり込むとアッと言う間。

●今日の観察種。情報含む。
 モズ、カワラヒワ、コゲラ、シロハラ、ウグイス、ジョウビタキ、シジュウカラ、ツグミ、メジロ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ヒドリガモ、コガモ、バン、ハクセキレイ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、カワセミ、アオサギ、コサギ、ササゴイ、ハシビロガモ、マガモ、ヨシガモ、カルガモ、オカヨシガモ、オオバン、ユリカモメ。
 
 
  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする