今朝はすっきりしない空模様。カンムリカイツブリが居るかどうか気になる。その確認だけでもしておこうと。曇り空の中、出かけたら途中から小雨。傘を出すほどでもない。青空が見える時も。
西外堀と北外堀とも越冬中を確認。何となくやれやれの気分。
この冬よく話題に出るのが、播磨中央公園のニシオジロビタキ♂成鳥。武庫川河川敷里山町のチフチャフ。そして淀川河川敷公園島本地区のコミミズク。
一昨日コミミズクを観察に出かけた。
早くから聞いていたが、300人とも500人とも聞くと、人出が苦手な私としては躊躇。
コミミズクは冬鳥で日本に越冬にきている。春までは滞在するので、そのうち人が減った頃に出かけようと考えていた。
ところが、TVや新聞などで報道されたこともあり今も人気者らしい。しかも狭い範囲に集中していたのが下流へ分散し始めたとの話も伝わり、心配になってきた。
阪急の水無瀬駅に着いて川の方に向かって歩けば堤防に出る。双眼鏡で探すと人が集まっている。
現場で顔見知りの方と出会う。近くに住んでいるとのことで毎日のように来ているそうだ。
昨日は4時過ぎに出たと聞き 「いらち!」 の私としてはそこまで待つのはつらい。どうしようかと悩む。
しかし昨日、すぐ前の枝にもよくとまったと聞くと、こんな目前で見られるなら帰るのは惜しいと堤に腰をおろして待つ。動かないでいると、じんわりと冷え込んでくる。
魔法瓶に湯割りを入れてくればよかった。後悔し始めた時、「飛んでる!」 の声。まだ2時過ぎだ。
それからは次々現れ、大きく3か所くらいに分かれて撮影する人たち。3時過ぎると人が徐々に増えて200人くらいにはなっただろう。
しかし、数か所に分散しているので、トラブルもなく好きな所に移動して観察撮影。
それぞれの所で2羽が追いかけ合ったりしていたので、少なく6羽以上はいると思われた。
もちろん目前の杭や木にもよくとまってくれる。長いレンズの人は、近すぎて全身が入らないと嘆いているほど。
私はAPS-Cのカメラに400ミリ手持ち。近くにとまった時もちょうどいい。顔をくるくる回して見ている。面白い顔、可愛い顔。
20年以上も前のこと。野鳥会京都支部の知人から口外禁止で教えてもらったのが桂川の宮前橋下流側の 「コミミズクの高密度越冬地」 現在はどうなっているのだろうか。(もう口外しても問題ないだろう)
地図で見ると、今回の場所の少し上流側で大きく離れていない。当時その場所は、車ごと河川敷に下りて行けた。
出てくるまで車中で待っていればいい。寒くはないし、当時は今ほど酒に依存していなかったので、飲んで寒さをしのぐなどの気は、まったくおこらなかった。今回は早い時間から出てくれたので大変幸運。
よく思ったのが、こんな風に顔を前に向けたあの姿で、数十、数百羽の群れになって、日本海を渡っている姿を想像すると不思議より笑ってしまう。
みんなまじめな顔をして、前を向いてひたすら日本海を飛んでいる。
さて大阪城公園。コミミズクの記録はない。環境も違うので当然。ただし、ずいぶん昔に、私よりかなり高齢の知り合いが、飛騨の森で 「コフクロウ」 を見たと言っていた記憶がある。
既に亡くなられているが、アオバズクはご存知の方なので 「コフクロウ」 とは何を指していたのか今も謎である。
当時は、何となくコミミズクではと思っていた。
オオバンは、計68羽。
オカヨシガモ、70羽。
ヨシガモ、7羽。内堀はボートが入って減少。
ヒドリガモ、137羽。
マガモ、3羽。
カルガモ、18羽。
ハシビロガモ、58羽。
コガモ、12羽。
ホシハジロ、281羽。
キンクロハジロ、177羽。
●今日の素晴らしい鳥たち。
セグロカモメ、シロハラ、ツグミ、オオバン、ユリカモメ、シジュウカラ、メジロ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ハクセキレイ、アオサギ、ゴイサギ、カイツブリ、アオジ、カワウ、ジョウビタキ、オジロビタキ、ゴイサギ、カンムリカイツブリ、ウグイス、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
西外堀と北外堀とも越冬中を確認。何となくやれやれの気分。
この冬よく話題に出るのが、播磨中央公園のニシオジロビタキ♂成鳥。武庫川河川敷里山町のチフチャフ。そして淀川河川敷公園島本地区のコミミズク。
一昨日コミミズクを観察に出かけた。
早くから聞いていたが、300人とも500人とも聞くと、人出が苦手な私としては躊躇。
コミミズクは冬鳥で日本に越冬にきている。春までは滞在するので、そのうち人が減った頃に出かけようと考えていた。
ところが、TVや新聞などで報道されたこともあり今も人気者らしい。しかも狭い範囲に集中していたのが下流へ分散し始めたとの話も伝わり、心配になってきた。
阪急の水無瀬駅に着いて川の方に向かって歩けば堤防に出る。双眼鏡で探すと人が集まっている。
現場で顔見知りの方と出会う。近くに住んでいるとのことで毎日のように来ているそうだ。
昨日は4時過ぎに出たと聞き 「いらち!」 の私としてはそこまで待つのはつらい。どうしようかと悩む。
しかし昨日、すぐ前の枝にもよくとまったと聞くと、こんな目前で見られるなら帰るのは惜しいと堤に腰をおろして待つ。動かないでいると、じんわりと冷え込んでくる。
魔法瓶に湯割りを入れてくればよかった。後悔し始めた時、「飛んでる!」 の声。まだ2時過ぎだ。
それからは次々現れ、大きく3か所くらいに分かれて撮影する人たち。3時過ぎると人が徐々に増えて200人くらいにはなっただろう。
しかし、数か所に分散しているので、トラブルもなく好きな所に移動して観察撮影。
それぞれの所で2羽が追いかけ合ったりしていたので、少なく6羽以上はいると思われた。
もちろん目前の杭や木にもよくとまってくれる。長いレンズの人は、近すぎて全身が入らないと嘆いているほど。
私はAPS-Cのカメラに400ミリ手持ち。近くにとまった時もちょうどいい。顔をくるくる回して見ている。面白い顔、可愛い顔。
20年以上も前のこと。野鳥会京都支部の知人から口外禁止で教えてもらったのが桂川の宮前橋下流側の 「コミミズクの高密度越冬地」 現在はどうなっているのだろうか。(もう口外しても問題ないだろう)
地図で見ると、今回の場所の少し上流側で大きく離れていない。当時その場所は、車ごと河川敷に下りて行けた。
出てくるまで車中で待っていればいい。寒くはないし、当時は今ほど酒に依存していなかったので、飲んで寒さをしのぐなどの気は、まったくおこらなかった。今回は早い時間から出てくれたので大変幸運。
よく思ったのが、こんな風に顔を前に向けたあの姿で、数十、数百羽の群れになって、日本海を渡っている姿を想像すると不思議より笑ってしまう。
みんなまじめな顔をして、前を向いてひたすら日本海を飛んでいる。
さて大阪城公園。コミミズクの記録はない。環境も違うので当然。ただし、ずいぶん昔に、私よりかなり高齢の知り合いが、飛騨の森で 「コフクロウ」 を見たと言っていた記憶がある。
既に亡くなられているが、アオバズクはご存知の方なので 「コフクロウ」 とは何を指していたのか今も謎である。
当時は、何となくコミミズクではと思っていた。
オオバンは、計68羽。
オカヨシガモ、70羽。
ヨシガモ、7羽。内堀はボートが入って減少。
ヒドリガモ、137羽。
マガモ、3羽。
カルガモ、18羽。
ハシビロガモ、58羽。
コガモ、12羽。
ホシハジロ、281羽。
キンクロハジロ、177羽。
●今日の素晴らしい鳥たち。
セグロカモメ、シロハラ、ツグミ、オオバン、ユリカモメ、シジュウカラ、メジロ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、ハクセキレイ、アオサギ、ゴイサギ、カイツブリ、アオジ、カワウ、ジョウビタキ、オジロビタキ、ゴイサギ、カンムリカイツブリ、ウグイス、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。