曇天。鳥は期待していないがとりあえず回る。市民の森で小動物の死体。イタチかなぁ。
帰宅後ネットでイタチの画像を見る。尾の形状や長さが違うような気がする。なおも見ていると死んだイタチの写真。これは似ている。やっぱりイタチかな。
中学生のころ伝書鳩を飼っていた時があった。イタチにやられた悲しい記憶があるので、あまり好きな動物ではない。
でも、こうして見ていると可愛い顔をしている。
南外堀でササゴイが2羽。久しぶり。
アオサギは人工川で1羽。
コゲラが城南地区で。
カルガモが、内堀と北外堀で各1羽。
北外堀のホッシーもキンちゃんも変わらず。もちろんヨッシーは帰らないまま。どうしているのか。
鳥のいない時期、大阪城公園の野鳥情報でない話題になる。申し訳ない。
例年この時期に書いている。
「大阪城公園の野鳥情報を待っている方は、当分このブログを訪問しないように」
8月の中旬になれば、再び夏鳥たちの情報をお届けできると思う。
限定醸造。サッポロ。「魅惑の黄金エール」
コンビニで買って、第2寝屋川を前にして一人 ビール。最近よくやる。
昨年はコアジサシがよく飛んできて、一人の私を楽しませてくれたが、今年はまったく見られない。
今日は何故か、カワウまで飛んでこない。
ここで飲むと落ちつくのは、川は人生を思わせる。
川と人生を歌ったのは多いが、海や池で人生を歌ったものは少ない。
何故だろう。
流れる……だろうか。
流れるから、いい事も悪い事も。人生。
やがて、海に着いて川は終わる。
私の人生も河口まできた。海が近い。
第2寝屋川も大阪湾までもう少し。
ここでビールを飲むと落ちつくのは。
●今日の野鳥たち。
カワウ、ササゴイ、コゲラ、アオサギ、シジュウカラ、メジロ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
■6/13の記事について、その後、数人からメールがあった。その中で、ただ一人のみ(名前、住所、電話、メール)などが書いてあった。
多少修正したり、本人を特定できないようにしたりしているが、このような返信した。あえてここに記す。
※「6/13日の記事にHの名前でコメントを投稿したのは私です。匿名でコメントした理由は、コメントはあくまで元山様に向けたものであり、ブログを閲覧するであろう不特定多数の人に身元を特定されたくなかったためです。
始めからメールで意見を述べることも考えましたが、大袈裟過ぎるかと思い遠慮しました。もし匿名のコメントで不快な思いをされたなら申し訳ございません」
(質問、意見のポイントは次の2点だった)
●「今回の情報を公開しよう、読者に伝えようと判断した理由は何?」
これまでも、匿名で誹謗中傷のメールは、うんざりするほど届いています。昔は匿名の葉書もよく届きました。
腸が煮えくり返る思いです。相手を特定して、乗り込み全身を切り刻んで地獄の底へ落としてやりたいと。
電柱に体を隠して、顔を少し出して「○○のしっこ垂れー」と やってる小学生レベルです。
人を褒める時は匿名で。けなす時は自分を明らかにして。これが基本です。
意見が違うのは当然だと思っています。自分を名乗って意見を言う方には必ず返信しています。考えが違うだけで終わることがほとんどですが。
これまでも、名前、住所を知らせてください。近県なら私から会いに行きます。と返信しましたが、誰一人返ってきたことがありません。
心の中で「アホ、バカ、クズ」と見下げて、溜飲を下げる日々です。要は、考えや意見はなく、嫌がらせが目的だからです。
さて、今回のヤイロチョウ。私の中では、何で今さらの気持ちです。
この情報は、もっと前から入っていました。当然公開しません。やがて出会う人やメールなど、多くの人が、行ってきたとか行こうと思っているなど毎日のように話題にあがり、決して秘密にされた情報ではなくなりました。
行った人の話しでは、駐車できないので道の駅に止めてそこから延々歩いて行ったが全くダメだった。もう飛去したのではないか。毎日100人程度ではない。既に述べ数千人は行っている。
影響を受けることはない。というより既に飛去した確率が高い。すでに秘密情報ではない。と判断して、ブログに書いたものです。
文章の目的は、この事を使って、珍鳥情報を追いかるより、地道な観察の重要性を知らせるためです。念のため当日のブログの一部をそのまま紹介すると。
「滋賀県朽木のヤイロチョウが大騒ぎになっているそうだ。毎日たくさんの車でトラブル頻発。 しかもほとんど見られないのに。鳥見人が詰めかけて問題になっているのは聞きづらい。
情報で出かけるのも楽しいが、一方自分のフィールドを地道に観察する努力も必要。」
☆「トラブル頻発」
☆「ほとんど見られない」
☆「詰めかけて問題になっている」
☆「聞きづらい」
これらの文章で、どう感じられますか。 そして、私が伝えたかった意味。
☆「自分のフィールドを地道に観察する努力も必要」
これを知ってほしいために書いたものです。「珍鳥を追いかけるだけでなく、地元で地道な観察もしましょう。」
当日のブログをもう一度開いてください。その後にも同じ趣旨で書いています。
私の本意が伝わらなかったとすれば、不本意です、文章能力のなさとあきらめるしかありません。
●「場所を書けない写真は公開すべきでないの持論に興味がある。教えて?」
もう30年ちかく前の事になる。公園内をいつものように観察しながら歩いていると、遠くから手招きする男性。
大阪城公園で時々出会う顔見知りだ。急いで駆け付けると彼は、嬉しそうにリュックの中から1枚の写真を取り出して見せる。
「カワセミ」だ。石垣にとまるカワセミの姿が大きく写っている。当時大阪城公園のカワセミは、水面を鳴いて飛んでいたり、対岸の石垣にとまっていたりして、小さな姿がかろうじて見られる程度のあこがれの鳥。
それがこんなに大きくきれいに。
「これはどの場所?」聞くと
彼は、それは言えないと。
カーッと血が上った。
お前から呼び止めて、頼んでいない写真を見せて、場所は言えない!
お前が、マスターベーションでいい気分になっているのを、なぜ見せられないとあかんのか!ボケ!
その日以来、彼を完全に無視。数か月後、彼は大阪城公園に来なくなって、やがて噂さえ伝わらなくなった。
少なくとも、私から見せてくれと依頼したものであれば、
「見せる。でも場所は言えないが、それでもいいか」 となる。
頼んでいないのに、そっちから、呼び止めて見せておきながら、場所は言えない! これほど不快なことはない。
私は大阪城公園の情報を公開している。ミニコミ誌16年間。その後ブログを続け20年間以上になる。この姿勢は変わらない。
ただし、悪影響があると判断したものは、一切触れない。「ヤマガラが営巣しているが、影響があるので場所は言えない」のような書き方はしない。
元から一切触れない。
ブログに写真を公開しておきながら場所は言えない。同じように感じる。
写真は自分でパネルにして部屋に飾るとか、アルバムにするとか、友人と見せ合って楽しむとか、いろんな楽しみ方がある。そうすべき。
ブログにあげるなら場所を書くこと。 あるいは、少なくともコメントに
「素晴らしい写真ですねー。場所はどこでしょうか?」
など聞かれたら、
「○○です。○時頃によく出ました。いい写真が撮れたらいいですね。マナーを守って楽しんでください」
などと快く答えられないのか。
何らかの理由で、場所を教えられない写真なら、元からその写真をブログに公開してはいけない。自分で楽しむ事。
「鳥に会う旅」(1991年 世界文化社刊) という本がある。著者は叶内拓哉氏。著名な野鳥カメラマンでご存知だろう。
本の中に、シマフクロウの項がある。高野伸二氏。野鳥の会の第一人者。
日本野鳥の会の図鑑 「フールドガイド日本の野鳥」 のイラストや解説を書いた方である。叶内氏が尊敬し北海道にも案内してもらっていた間柄。
ところが高野氏は58歳という若さで急逝された。
後日、高野氏の奥さんからの依頼で、写真の整理を手伝うことになった叶内氏。本の一部にこうある。
「写真の整理を続けていて、私はハッとして手を止めた。六六判の、シマフクロウの写真があったのだ。高野さんがシマフクロウを撮影していたことを、私は一度も聞いたことがなかった。・・・・」
いろんな考えがあって当然。たくさんの鳥友たちもブログに写真をあげて楽しんでおられる。私とは違う考えで、そうされているんだろうと理解している。
それはそれでいい。
(ついつい育ちが出て、文中下品な言葉使いがありますが、私の感情の発露とお許しください。すみません。)
帰宅後ネットでイタチの画像を見る。尾の形状や長さが違うような気がする。なおも見ていると死んだイタチの写真。これは似ている。やっぱりイタチかな。
中学生のころ伝書鳩を飼っていた時があった。イタチにやられた悲しい記憶があるので、あまり好きな動物ではない。
でも、こうして見ていると可愛い顔をしている。
南外堀でササゴイが2羽。久しぶり。
アオサギは人工川で1羽。
コゲラが城南地区で。
カルガモが、内堀と北外堀で各1羽。
北外堀のホッシーもキンちゃんも変わらず。もちろんヨッシーは帰らないまま。どうしているのか。
鳥のいない時期、大阪城公園の野鳥情報でない話題になる。申し訳ない。
例年この時期に書いている。
「大阪城公園の野鳥情報を待っている方は、当分このブログを訪問しないように」
8月の中旬になれば、再び夏鳥たちの情報をお届けできると思う。
限定醸造。サッポロ。「魅惑の黄金エール」
コンビニで買って、第2寝屋川を前にして一人 ビール。最近よくやる。
昨年はコアジサシがよく飛んできて、一人の私を楽しませてくれたが、今年はまったく見られない。
今日は何故か、カワウまで飛んでこない。
ここで飲むと落ちつくのは、川は人生を思わせる。
川と人生を歌ったのは多いが、海や池で人生を歌ったものは少ない。
何故だろう。
流れる……だろうか。
流れるから、いい事も悪い事も。人生。
やがて、海に着いて川は終わる。
私の人生も河口まできた。海が近い。
第2寝屋川も大阪湾までもう少し。
ここでビールを飲むと落ちつくのは。
●今日の野鳥たち。
カワウ、ササゴイ、コゲラ、アオサギ、シジュウカラ、メジロ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
■6/13の記事について、その後、数人からメールがあった。その中で、ただ一人のみ(名前、住所、電話、メール)などが書いてあった。
多少修正したり、本人を特定できないようにしたりしているが、このような返信した。あえてここに記す。
※「6/13日の記事にHの名前でコメントを投稿したのは私です。匿名でコメントした理由は、コメントはあくまで元山様に向けたものであり、ブログを閲覧するであろう不特定多数の人に身元を特定されたくなかったためです。
始めからメールで意見を述べることも考えましたが、大袈裟過ぎるかと思い遠慮しました。もし匿名のコメントで不快な思いをされたなら申し訳ございません」
(質問、意見のポイントは次の2点だった)
●「今回の情報を公開しよう、読者に伝えようと判断した理由は何?」
これまでも、匿名で誹謗中傷のメールは、うんざりするほど届いています。昔は匿名の葉書もよく届きました。
腸が煮えくり返る思いです。相手を特定して、乗り込み全身を切り刻んで地獄の底へ落としてやりたいと。
電柱に体を隠して、顔を少し出して「○○のしっこ垂れー」と やってる小学生レベルです。
人を褒める時は匿名で。けなす時は自分を明らかにして。これが基本です。
意見が違うのは当然だと思っています。自分を名乗って意見を言う方には必ず返信しています。考えが違うだけで終わることがほとんどですが。
これまでも、名前、住所を知らせてください。近県なら私から会いに行きます。と返信しましたが、誰一人返ってきたことがありません。
心の中で「アホ、バカ、クズ」と見下げて、溜飲を下げる日々です。要は、考えや意見はなく、嫌がらせが目的だからです。
さて、今回のヤイロチョウ。私の中では、何で今さらの気持ちです。
この情報は、もっと前から入っていました。当然公開しません。やがて出会う人やメールなど、多くの人が、行ってきたとか行こうと思っているなど毎日のように話題にあがり、決して秘密にされた情報ではなくなりました。
行った人の話しでは、駐車できないので道の駅に止めてそこから延々歩いて行ったが全くダメだった。もう飛去したのではないか。毎日100人程度ではない。既に述べ数千人は行っている。
影響を受けることはない。というより既に飛去した確率が高い。すでに秘密情報ではない。と判断して、ブログに書いたものです。
文章の目的は、この事を使って、珍鳥情報を追いかるより、地道な観察の重要性を知らせるためです。念のため当日のブログの一部をそのまま紹介すると。
「滋賀県朽木のヤイロチョウが大騒ぎになっているそうだ。毎日たくさんの車でトラブル頻発。 しかもほとんど見られないのに。鳥見人が詰めかけて問題になっているのは聞きづらい。
情報で出かけるのも楽しいが、一方自分のフィールドを地道に観察する努力も必要。」
☆「トラブル頻発」
☆「ほとんど見られない」
☆「詰めかけて問題になっている」
☆「聞きづらい」
これらの文章で、どう感じられますか。 そして、私が伝えたかった意味。
☆「自分のフィールドを地道に観察する努力も必要」
これを知ってほしいために書いたものです。「珍鳥を追いかけるだけでなく、地元で地道な観察もしましょう。」
当日のブログをもう一度開いてください。その後にも同じ趣旨で書いています。
私の本意が伝わらなかったとすれば、不本意です、文章能力のなさとあきらめるしかありません。
●「場所を書けない写真は公開すべきでないの持論に興味がある。教えて?」
もう30年ちかく前の事になる。公園内をいつものように観察しながら歩いていると、遠くから手招きする男性。
大阪城公園で時々出会う顔見知りだ。急いで駆け付けると彼は、嬉しそうにリュックの中から1枚の写真を取り出して見せる。
「カワセミ」だ。石垣にとまるカワセミの姿が大きく写っている。当時大阪城公園のカワセミは、水面を鳴いて飛んでいたり、対岸の石垣にとまっていたりして、小さな姿がかろうじて見られる程度のあこがれの鳥。
それがこんなに大きくきれいに。
「これはどの場所?」聞くと
彼は、それは言えないと。
カーッと血が上った。
お前から呼び止めて、頼んでいない写真を見せて、場所は言えない!
お前が、マスターベーションでいい気分になっているのを、なぜ見せられないとあかんのか!ボケ!
その日以来、彼を完全に無視。数か月後、彼は大阪城公園に来なくなって、やがて噂さえ伝わらなくなった。
少なくとも、私から見せてくれと依頼したものであれば、
「見せる。でも場所は言えないが、それでもいいか」 となる。
頼んでいないのに、そっちから、呼び止めて見せておきながら、場所は言えない! これほど不快なことはない。
私は大阪城公園の情報を公開している。ミニコミ誌16年間。その後ブログを続け20年間以上になる。この姿勢は変わらない。
ただし、悪影響があると判断したものは、一切触れない。「ヤマガラが営巣しているが、影響があるので場所は言えない」のような書き方はしない。
元から一切触れない。
ブログに写真を公開しておきながら場所は言えない。同じように感じる。
写真は自分でパネルにして部屋に飾るとか、アルバムにするとか、友人と見せ合って楽しむとか、いろんな楽しみ方がある。そうすべき。
ブログにあげるなら場所を書くこと。 あるいは、少なくともコメントに
「素晴らしい写真ですねー。場所はどこでしょうか?」
など聞かれたら、
「○○です。○時頃によく出ました。いい写真が撮れたらいいですね。マナーを守って楽しんでください」
などと快く答えられないのか。
何らかの理由で、場所を教えられない写真なら、元からその写真をブログに公開してはいけない。自分で楽しむ事。
「鳥に会う旅」(1991年 世界文化社刊) という本がある。著者は叶内拓哉氏。著名な野鳥カメラマンでご存知だろう。
本の中に、シマフクロウの項がある。高野伸二氏。野鳥の会の第一人者。
日本野鳥の会の図鑑 「フールドガイド日本の野鳥」 のイラストや解説を書いた方である。叶内氏が尊敬し北海道にも案内してもらっていた間柄。
ところが高野氏は58歳という若さで急逝された。
後日、高野氏の奥さんからの依頼で、写真の整理を手伝うことになった叶内氏。本の一部にこうある。
「写真の整理を続けていて、私はハッとして手を止めた。六六判の、シマフクロウの写真があったのだ。高野さんがシマフクロウを撮影していたことを、私は一度も聞いたことがなかった。・・・・」
いろんな考えがあって当然。たくさんの鳥友たちもブログに写真をあげて楽しんでおられる。私とは違う考えで、そうされているんだろうと理解している。
それはそれでいい。
(ついつい育ちが出て、文中下品な言葉使いがありますが、私の感情の発露とお許しください。すみません。)