大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

6/24 梅雨の晴れ間。これという観察なし。

2015年06月24日 | Weblog
 今日は蒸し暑い。早足なので結構汗をかく。
 いつものように第二寝屋川でビール。キジバトが争う。

 帰宅してTVを付けたままパソコンで作業していると、わーっと歓声。 TVに目をやると、女子ワールドカップで、なでしこジャパンが先制点。
 なでしこジャパンは強い。


 少し前になるが、ラグビー・ワールドカップ2015がTVで放映されていた。私はルールも競技の詳しい内容も知らない。

 大阪城公園で言えば、現在の東外堀は長い間ラグビー場だった。決して整備された競技場でなく、観客席はもちろん更衣室などの施設もない、ただの広場にゴールポストが立っていた。雨が降れば水溜りができた。

 一番の思い出は、その水溜りにレンジャクが下りてきた事。記録を開いてみると、1993年4月3日 ラグビーグランドの水たまりにヒレンジャク10羽とキレンジャク2羽の群れとある。

 今日書いているのは、東外堀のことでもレンジャクのことでもない。TVでニュージーランドのチーム 「マオリ・オールブラックス」 の紹介を見たからだ。このチームは特別な伝統や歴史を持っている。

 彼らが試合前に行う 「ハカ」 を見てカーッと全身に熱いものが走った。
 ラグビー最強民族。ニュージーランドの先住民マオリ族の踊りらしい。戦いを前に、戦意を鼓舞し相手を威圧するためらしい。
 
 相撲でも戦い前に独特の仕草がある。我々日本人なら特異に感じないが確かに不思議な行為である。
 タイのキックボクシングでも、音楽とともに踊るような行動をする。他からみれば滑稽に見える。いずれも伝統に沿った厳粛な行為だろう。

 「ハカ」 の仕草のひとつ、鍛えられた筋肉の巨体のラガーマンが舌を思い切り出して相手を威嚇するのがある。あかんべーしているようにも見えるが滑稽に見えない。その迫力に鳥肌が立つ。
 日本チームはその時 「ハカ」 に圧倒されないように、ウインドブレカーを着るそうだ。

 「ラグビーW杯2011日本戦 オールブラックス ハカ」 で検索すると動画が出てくる。梅雨で時間を余した時にでも。
 私はぜひ一度、生で見てみたい。 「マオリ・オールブラックス」 が長居の競技場に来ることはないんだろうか。

●今日の鳥たち。
 シジュウカラ、メジロ、カワウ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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