大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

9/23 ツツドリ、ホトトギス、マミジロ、サンコウチョウなど。

2017年09月23日 | Weblog
 晴れの予想も曇天。和らいだ暑さも、一通り歩き回るとじっとと汗をかく。気温より湿度が高いのかも知れない。

 人工川のサンコウチョウが楽しませてくれた。
 川の向かいで、アジサイを飛び回っている。ほとんど地面に近い。見ているが上に上がらず同じ辺りばかり。

 これは面白そうだと川を渡る。大阪城公園を知らない方のために説明すると、ただの水流。幅は2メートル。深さは10センチもない。

 川の石の上を恐々渡る。若い頃なら軽く飛び跳ねて行くだろうが、滑って転倒しカメラや双眼鏡を壊しても。

 数十メートル先には普通に行ける道があるのに。でもサンコウチョウがその間にどこかに行ってしまいそうで。

 人生に似てる。確実に安全な道を選んだため逃すこともある。ちょっと危ない方を選んでうまくいくこともある。
 ただし、その反対も当たり前にある。
 
 人類の数百万年の歴史、同じ事を繰り返してきた。これまでの経験からもういい加減、絶対に成功する方法が見つかっていてもいいはずなのに。

 人は、いまだに成功したり失敗したりしている。
 今日の私は危険な方を選んだ。

 このサンコウチョウは人を警戒しない。アジサイの中に入ってコマドリやノゴマのよう。
 カメラを構えて出てくるのを待つような状況。こんなサンコウチョウは珍しい。

 よく見える所にとまった時に撮影。何度か繰り返す。幼鳥だ。
 「人には気を付けなさい」 教えてもらわなかったみたいに行動する。

 こんな素敵な行動するサンコウチョウを堪能できて、滑りそうな石を渡った甲斐があった。

 昨日は、西の丸庭園でツツドリ。梅林南側上桜広場でヨタカ。の情報をいただくが詳細不明。

 ひでキングからの連絡で、梅林でトケンが飛翔との事。ツツドリかもとの事。
 ツツドリが到着してもおかしくない時期になっている。

 キビタキは、♂2・♀型8で計10羽。 この時期ならこの程度か。ただし白斑キビタキは未観察。
 
 豊国神社裏で出会ったY氏。昨日書店で白班キビタキらしき鳥が掲載された図鑑を見たと。普段、白斑キビタキに関心なさそうだったが、書店でページを開いていただいた。

 それを連絡していただいた。ありがたい。
 今日も梅田に行く予定があるとのことで、書名や発行社など教えていただくようお願いした。

 メボソムシクイ、沖縄復帰の森1羽。

 ヤブサメ、飛騨の森1羽。

 コサメビタキ、豊国神社裏ほか2羽。

 オオルリ、♂♀ 梅林、飛騨の森。

 コゲラ、市民の森。

 カワセミ、南外堀、北外堀。

 ゴイサギ、ホシゴイ南外堀。

 カワウ 南外堀、第二寝屋川。

 アオサギ、人工川。

 エナガ、梅林、飛騨の森

 オオタカ、豊国神社裏、市民の森。

 カワラヒワ20+、飛騨の森、梅林

 追加情報。なかなか素晴らしい!

 ツツドリ2羽、元ヘリポート。

 ホトトギス1羽、元ヘリポート。

 マミジロ♀、元ヘリポート。
 
 愛の森と天守閣東側配水池でヤブサメ。

 夏鳥が次々と飛来。秋の渡りがますますにぎやかになってきた。

 キビタキ、シジュウカラ、コゲラ、メボソムシクイ、カワセミ、ゴイサギ、カワウ、アオサギ、エナガ、ヤブサメ、コサメビタキ、オオタカ、カワラヒワ、オオルリ、エナガ、ツツドリ、ホトトギス、マミジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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