大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

カンムリカイツブリ 2/14

2018年02月14日 | Weblog
 オリンピックを楽しんでいる。ただ時差のない韓国で行われているのに時間帯が気に入らない。どうやら放映権料などとの関係らしい。

 TVの時間に合わせて、競技時間が決まるのは主客転倒。しかし莫大な放映権料が無いと、オリンピックの運営は厳しいらしい。。。

 日本選手の活躍に拍手。各選手を取り上げた番組で、ここにたどり着くまでの厳しい努力や、置かれた環境、怪我や挫折。
 メダルを手にした選手を見ると胸がいっぱいになる。

 カンムリカイツブリ。今日も北外堀。

 このカンムリカイツブリはよく移動する。
・2/3~2/7東外堀。
・2/8見られず。
・2/9南外堀→→北外堀。
 以後、北外堀に滞在中。

・オカヨシガモ38羽。
・ヨシガモ内堀3羽。
・ヒドリガモ66羽。
・カルガモ21羽。城南地区人工川に集まっている。
・ハシビロガモ49羽。東外堀2・北外堀47。
・コガモ南外堀のみ16羽。

・ホシハジロ、東外堀62・南外堀141・西外堀4・内堀26・北外堀185で合計418羽。
・キンクロハジロ、計276羽。最多は北外堀で146羽。

 カモがちょっと増えている。特にホシハジロの増加。
 大阪城公園のカモの数は11月下旬から12月上旬にピークを向かえ、その後徐々に減少するのが基本。

 ただし、1月下旬から2月上旬にわずかに増加する。
 これは、大阪より南で越冬していたカモが北へ帰る途中に、大阪城公園に寄るためと推測している。(大阪城公園の野鳥 26年間の全記録 50ページ参照)

 ただし、最近のホシハジロの増加はそれ以上で、何かが変わり始めているのかも。今後の推移に興味津々。
 今後数千羽のホシハジロが、掘をうめることになるかも。

 オオバンは合計57羽。昨年までの右肩上がりの増加はとまった。

 イカルが太陽の広場東の森、音楽堂西側上などで3羽。鳴き声も。

 アトリ39羽、市民の森。
 
 エナガ6羽、音楽堂西側上、みどりのリズム。

 ジョウビタキ5羽、音楽堂西側上、豊国神社、天守閣東側配水池、人工川、市民の森。

 カワラヒワ4羽。二番やぐら跡。

 キクイタダキ3羽。天守閣東側配水池横。今日も数人のカメラマンが。

 ウグイス2羽。豊国神社裏、大阪城ホール。

 シロハラ6羽。ツグミ4羽。ともに少ない。今期は少ないまま終わりそう。

 ハクセキレイ6羽。

 ハシボソガラス1羽。水上バス乗り場。

 セグロカモメ3羽。第二寝屋川。ユリカモメは見ない。

 カイツブリ4羽、東外堀、西外堀、北外堀。

※追加情報=アカハラ人工川。飛騨の森ハイタカねぐら入り。3号16時51分、4号17時53分

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、イカル、シジュウカラ、カイツブリ、ツグミ、シロハラ、アトリ、アオジ、エナガ、ジョウビタキ、カワウ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオサギ、キクイタダキ、カンムリカイツブリ、ウグイス、セグロカモメ、ゴイサギ、メジロ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、アカハラ、ハイタカ。
コメント
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