太陽の広場東の森から細い通路に出た時、自転車の女性に声を掛けられた 「リンゴはなかったですか?」
ん?。。。。 私の怪訝な顔を見て、太陽の広場東の森の方を指してリンゴです。リンゴ?
手で丸い形を作ってリンゴです。 林の中にリンゴが落ちている? リンゴの木がある?
この女性は・・・と。全く話がかみ合わない。
太陽の広場で催し物が開催されている。多くの人が行列を作りスピーカーから案内らしき声も流れている。
で、ようやく理解できたのは、この行事の出し物の中にリンゴはなかったかとの事だ。
後で鳥友に聞くと 大起水産がカニの大放出とか。たくさんの人が、かごをゴロゴロ引っ張って集まっていると。水産物の他にリンゴ販売もあったのか。
今朝一番は不思議な会話から始まった。
〇 オオタカ、ハイタカと書いたが、私は見ていない。観察情報。オオタカは飛翔。ハイタカは天守閣東側配水池にとまっていたとのこと。冬は猛禽の季節でもある。
朝一番に高校生U君からライン。そこで堀のカモのカウントを頼む。そうなると園内の中を回るだけ。山野の鳥は多くない。
〇 ツグミ 9羽 水上バス乗り場、太陽の広場東の森、市民の森、飛騨の森ほか。
〇 シロハラ 4羽 みどりのリズム、市民の森、音楽堂西側上ほか
〇 アカハラ 1羽 太陽の広場東の森
〇 アオジ 6羽 音楽堂西側上、空堀、豊国神社東、一番やぐら
〇 アトリ 8羽 市民の森、飛騨の森
〇 エナガ 11羽 梅林南側上桜広場ほか
〇 ジョウビタキ 1羽 ♂梅林
〇 ヤマガラ 2羽 沖縄復帰の森
〇 ウグイス 4羽 沖縄復帰の森、豊国神社裏ほか
北海道に鳥見に行くという鳥友と立ち話。LCCで行くと旅費はかなり安い。それくらいなら私も行ける。
しかし私は極度の高所恐怖症。飛行機などとんでもない。
20代のころ仕事で、ある団体の事務局を担当していた。その旅行で九州からの帰りが飛行機! 嫌な仕事。でも仕方ない。基本的な案内は旅行会社の方がやってくれる。気は楽だが飛行機が。
空港で出発前にワンカップ酒を3本ほど一気に飲む。酔った勢いでとの考え。改札と言うか中に入ってから、飛行機は小1時間遅れるとのこと。
その間に酔いが覚めたらどうしようと恐怖。ビールの販売を見つけ3缶ほど飲んで出発待ち。ようやく機内に。ところが席は窓際、外が見える。何という席を!
真ん中の方にお願いして席を代わってもらう。シートを倒すと酔いも回って眠ってしまう。突然激しく肩をたたかれて目が覚める。
今でいうCAさん。出発はシートを起こしてくださいと。夢の中で伊丹空港までのはずが。なんで起こすねん( ;∀;)
やがて動き出す。そのころから尿意が激しくなってくる。もう限界。シートベルトをはずしよろよろとトイレへ。
飛行機は上昇中で機内は坂道。必死に後ろの方にあったトイレへたどり着く。壁につかまっておしっこする。
ともかく高い所はだめ。怖かった記憶はたくさんある。30年ほど前に大和川と石川の合流点にオガワコマドリが出たことがあった。
その時に渡った橋が怖かった。車が通るような大きな橋でなかった記憶。オガワコマドリ見たさに緊張の限界で渡ったような。
他にも恐ろしい記憶は数々ある。堺市のハーベストの丘。二度と行かない、思い出したくない。
私が高所恐怖症でなかったら、もっと広い鳥見の世界に羽を広げていたかもしれない、でなかったから、狭い大阪城公園をテーマにして観察記録、調査をすることになったのかもしれない。
〇 オカヨシガモ 2羽 激減
〇 ヒドリガモ 36羽 ちょっと少なすぎる。もちろん一気に減少はあるし、時間的に増減もある。 カウント中に次々下りてくる群れを観察することはよくある。
でも気になってU君に再度確認のライン。U君からひでキングにも確認したが間違いないと。 そうか。了解。
〇 マガモ 1羽 人工川
〇 カルガモ 9羽 人工川
〇 ハシビロガモ 50羽
〇 コガモ 9羽
〇 ホシハジロ 47羽
〇 キンクロハジロ 32羽
〇 オオバン 39羽
〇 カワセミ 1羽 第二寝屋川
この時、西外堀でバン観察とラインが! 他に南外堀にカイツブリ2羽と、U君から。
● オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、バン、カイツブリ、ツグミ、アカハラ、シロハラ、メジロ、シジュウカラ、ハクセキレイ、アオジ、アトリ、エナガ、ゴイサギ、コサギ、ハイタカ、オオタカ、ジョウビタキ、カイツブリ、バン、カワセミ、カワウ、アオサギ、ヤマガラ、ウグイス、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
ツグミ (1992.2.16 沖縄復帰の森)
秋が近付くと昨年の最初に合った日を思い出す。今年もやってくる頃だとか、気候の影響で遅れるのではないかと気にかかる。
渡来数も多い代表的な冬鳥で、この公園でも普通に見られる。飛来当初は群れで鳴きながら飛んでいたり、枝にとまっていたりしていることが多い。しかし冬も深まると地面に下りてきて1羽や2羽で跳ね歩きながら採餌しているのが見られる。
その頃には警戒心も弱くなって近距離で見ることができる。ツグミ特有の胸を反らした姿勢で立ち止まり私をじっと見る。
かつて大量に殺されて焼き鳥にされた歴史があり、禁止された後も密猟で捕獲され続けた。法律が改正されて取締りも強化されていると聞くので実効があがることを期待している。
しかし、何千万羽と殺された先祖の記憶が今も体の中を流れているのだろうか、私の心に話しかけてくるようなあの瞳が気になる。
ん?。。。。 私の怪訝な顔を見て、太陽の広場東の森の方を指してリンゴです。リンゴ?
手で丸い形を作ってリンゴです。 林の中にリンゴが落ちている? リンゴの木がある?
この女性は・・・と。全く話がかみ合わない。
太陽の広場で催し物が開催されている。多くの人が行列を作りスピーカーから案内らしき声も流れている。
で、ようやく理解できたのは、この行事の出し物の中にリンゴはなかったかとの事だ。
後で鳥友に聞くと 大起水産がカニの大放出とか。たくさんの人が、かごをゴロゴロ引っ張って集まっていると。水産物の他にリンゴ販売もあったのか。
今朝一番は不思議な会話から始まった。
〇 オオタカ、ハイタカと書いたが、私は見ていない。観察情報。オオタカは飛翔。ハイタカは天守閣東側配水池にとまっていたとのこと。冬は猛禽の季節でもある。
朝一番に高校生U君からライン。そこで堀のカモのカウントを頼む。そうなると園内の中を回るだけ。山野の鳥は多くない。
〇 ツグミ 9羽 水上バス乗り場、太陽の広場東の森、市民の森、飛騨の森ほか。
〇 シロハラ 4羽 みどりのリズム、市民の森、音楽堂西側上ほか
〇 アカハラ 1羽 太陽の広場東の森
〇 アオジ 6羽 音楽堂西側上、空堀、豊国神社東、一番やぐら
〇 アトリ 8羽 市民の森、飛騨の森
〇 エナガ 11羽 梅林南側上桜広場ほか
〇 ジョウビタキ 1羽 ♂梅林
〇 ヤマガラ 2羽 沖縄復帰の森
〇 ウグイス 4羽 沖縄復帰の森、豊国神社裏ほか
北海道に鳥見に行くという鳥友と立ち話。LCCで行くと旅費はかなり安い。それくらいなら私も行ける。
しかし私は極度の高所恐怖症。飛行機などとんでもない。
20代のころ仕事で、ある団体の事務局を担当していた。その旅行で九州からの帰りが飛行機! 嫌な仕事。でも仕方ない。基本的な案内は旅行会社の方がやってくれる。気は楽だが飛行機が。
空港で出発前にワンカップ酒を3本ほど一気に飲む。酔った勢いでとの考え。改札と言うか中に入ってから、飛行機は小1時間遅れるとのこと。
その間に酔いが覚めたらどうしようと恐怖。ビールの販売を見つけ3缶ほど飲んで出発待ち。ようやく機内に。ところが席は窓際、外が見える。何という席を!
真ん中の方にお願いして席を代わってもらう。シートを倒すと酔いも回って眠ってしまう。突然激しく肩をたたかれて目が覚める。
今でいうCAさん。出発はシートを起こしてくださいと。夢の中で伊丹空港までのはずが。なんで起こすねん( ;∀;)
やがて動き出す。そのころから尿意が激しくなってくる。もう限界。シートベルトをはずしよろよろとトイレへ。
飛行機は上昇中で機内は坂道。必死に後ろの方にあったトイレへたどり着く。壁につかまっておしっこする。
ともかく高い所はだめ。怖かった記憶はたくさんある。30年ほど前に大和川と石川の合流点にオガワコマドリが出たことがあった。
その時に渡った橋が怖かった。車が通るような大きな橋でなかった記憶。オガワコマドリ見たさに緊張の限界で渡ったような。
他にも恐ろしい記憶は数々ある。堺市のハーベストの丘。二度と行かない、思い出したくない。
私が高所恐怖症でなかったら、もっと広い鳥見の世界に羽を広げていたかもしれない、でなかったから、狭い大阪城公園をテーマにして観察記録、調査をすることになったのかもしれない。
〇 オカヨシガモ 2羽 激減
〇 ヒドリガモ 36羽 ちょっと少なすぎる。もちろん一気に減少はあるし、時間的に増減もある。 カウント中に次々下りてくる群れを観察することはよくある。
でも気になってU君に再度確認のライン。U君からひでキングにも確認したが間違いないと。 そうか。了解。
〇 マガモ 1羽 人工川
〇 カルガモ 9羽 人工川
〇 ハシビロガモ 50羽
〇 コガモ 9羽
〇 ホシハジロ 47羽
〇 キンクロハジロ 32羽
〇 オオバン 39羽
〇 カワセミ 1羽 第二寝屋川
この時、西外堀でバン観察とラインが! 他に南外堀にカイツブリ2羽と、U君から。
● オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、バン、カイツブリ、ツグミ、アカハラ、シロハラ、メジロ、シジュウカラ、ハクセキレイ、アオジ、アトリ、エナガ、ゴイサギ、コサギ、ハイタカ、オオタカ、ジョウビタキ、カイツブリ、バン、カワセミ、カワウ、アオサギ、ヤマガラ、ウグイス、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
ツグミ (1992.2.16 沖縄復帰の森)
秋が近付くと昨年の最初に合った日を思い出す。今年もやってくる頃だとか、気候の影響で遅れるのではないかと気にかかる。
渡来数も多い代表的な冬鳥で、この公園でも普通に見られる。飛来当初は群れで鳴きながら飛んでいたり、枝にとまっていたりしていることが多い。しかし冬も深まると地面に下りてきて1羽や2羽で跳ね歩きながら採餌しているのが見られる。
その頃には警戒心も弱くなって近距離で見ることができる。ツグミ特有の胸を反らした姿勢で立ち止まり私をじっと見る。
かつて大量に殺されて焼き鳥にされた歴史があり、禁止された後も密猟で捕獲され続けた。法律が改正されて取締りも強化されていると聞くので実効があがることを期待している。
しかし、何千万羽と殺された先祖の記憶が今も体の中を流れているのだろうか、私の心に話しかけてくるようなあの瞳が気になる。