大手前で西外堀を観察していると声をかけられた。珍しい鳥はいるか?マレーシアでは、カナダでは・・・。
顔は日本人ぽいけど、盛んに英語を使うので半分は分からない。見ると片手に缶ビール。やがて相談があるといい「カメラは何がいいか?」「マイラブは日本語でどういうか?」
話し続けるのでその場を離れられない。半ば強引に、話の途中に少しづつ離れてその場を後にした。日本で言えば、話し好きの酒のみのじじいのようで、気持ちはわかる。
ミコアイサがいない。いくら探しても見つからない。昨日からそうらしい。12/8に1羽が来て12/20にもう1羽。2羽がしばらく居たが残念なから12/25を最後に2羽一緒に飛去したようだ。
西の丸庭園の年内の開園日は今日が最後。ニシオジロビタキは今日も迎賓館横のツツジの中、盛んに尾を上げる。しばらくすると奥の林に飛んでいく。ジョウビタキは出てこなかった。
来年開園までいてくれるか。西の丸庭園は12/28~1/4が休園。
先日から見られているトラツグミ。今日は一番やぐらから豊国神社東で出ているとのことで、鳥友数人が石段にかけて待っていた。
今年のトラツグミは珍しく木の中によく飛び上がる。これまでのトラツグミはどちらかと言うと地面を歩くことが多い。
・オカヨシガモ 13羽 内堀9・北外堀4
・ヨシガモ 2羽 南外堀
・ヒドリガモ 153羽 東外堀8・南外堀25・西外堀18・内堀44・北外堀58
・マガモ 20羽 南外堀2・内堀17・北外堀1
・カルガモ 5羽 東外堀3・北外堀2
・ハシビロガモ 84羽 東外堀34・南外堀6・内堀5・北外堀39
・コガモ 8羽 南外堀
・ホシハジロ 89羽 南外堀5・西外堀23・内堀9・北外堀52
・キンクロハジロ 68羽 東外堀24・南外堀7・西外堀2・内堀9・北外堀26
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀
・ハジロカイツブリ 1羽 東外堀
・オオバン 68羽 全ての堀と第二寝屋川
・カワウ 11羽 東外堀、南外堀、西外堀
・カイツブリ 3羽 東外堀、西外堀、北外堀
・ユリカモメ 45羽 東外堀、第二寝屋川
・ハクセキレイ 10羽 もみじ園、西の丸庭園、内堀ほか
・コサギ 1羽 人工川
・アオサギ 3羽 北外堀
・ゴイサギ 4羽 北外堀
・ハイタカ 1羽 上空飛翔
・ツグミ 4羽 太陽の広場東の森ほか
・シロハラ 11羽 市民の森ほか
・アオジ 3羽 音楽堂西側上
・ルリビタキ 1羽 ♀型音楽堂西側上
・コゲラ 1羽 元射撃場
・モズ 1羽 城南地区
・ニシオジロビタキ 1羽 西の丸庭園
・メジロ 8羽 第二寝屋川ほか
・トラツグミ 1羽 一番やぐら~豊国神社東
■■トラツグミ(2011.2.20 豊国神社東側)
今期越冬のこの個体。当初は豊国神社東側でしばら過ごし、時々沖縄復帰の森や音楽堂あたりに出かけたようだ。やがて梅林で過ごす事が多くなり、梅花でにぎわいだすと再び豊国神社東側と、場所を変えながら春を待っている。
当初餌付けもされたためか、驚かさないように行動すると10メートルくらいでもフレンドリー。最近は、カメラを向ける人も少なく、ほとんど相手にされていない。簡単に撮影できて変化がないので早くも飽きられてしまったようだ。
同じようにコマドリでも、キビタキでも飽きられてしまうだろう。そして大阪城公園の鳥たちにも飽きて遠出が多くなり、珍鳥を追いかけ初め、十年もすると興味を無くしてやめてしまう。ほとんどの人がこのコースをたどる。
惜しいことだ。少し興味の持ち方を変えるだけで奥深く、興味の尽きないものになるのだが。この目がそんなふうに言っているように見える。
顔は日本人ぽいけど、盛んに英語を使うので半分は分からない。見ると片手に缶ビール。やがて相談があるといい「カメラは何がいいか?」「マイラブは日本語でどういうか?」
話し続けるのでその場を離れられない。半ば強引に、話の途中に少しづつ離れてその場を後にした。日本で言えば、話し好きの酒のみのじじいのようで、気持ちはわかる。
ミコアイサがいない。いくら探しても見つからない。昨日からそうらしい。12/8に1羽が来て12/20にもう1羽。2羽がしばらく居たが残念なから12/25を最後に2羽一緒に飛去したようだ。
西の丸庭園の年内の開園日は今日が最後。ニシオジロビタキは今日も迎賓館横のツツジの中、盛んに尾を上げる。しばらくすると奥の林に飛んでいく。ジョウビタキは出てこなかった。
来年開園までいてくれるか。西の丸庭園は12/28~1/4が休園。
先日から見られているトラツグミ。今日は一番やぐらから豊国神社東で出ているとのことで、鳥友数人が石段にかけて待っていた。
今年のトラツグミは珍しく木の中によく飛び上がる。これまでのトラツグミはどちらかと言うと地面を歩くことが多い。
・オカヨシガモ 13羽 内堀9・北外堀4
・ヨシガモ 2羽 南外堀
・ヒドリガモ 153羽 東外堀8・南外堀25・西外堀18・内堀44・北外堀58
・マガモ 20羽 南外堀2・内堀17・北外堀1
・カルガモ 5羽 東外堀3・北外堀2
・ハシビロガモ 84羽 東外堀34・南外堀6・内堀5・北外堀39
・コガモ 8羽 南外堀
・ホシハジロ 89羽 南外堀5・西外堀23・内堀9・北外堀52
・キンクロハジロ 68羽 東外堀24・南外堀7・西外堀2・内堀9・北外堀26
・アカハジロ×ホシハジロ 1羽 内堀
・ハジロカイツブリ 1羽 東外堀
・オオバン 68羽 全ての堀と第二寝屋川
・カワウ 11羽 東外堀、南外堀、西外堀
・カイツブリ 3羽 東外堀、西外堀、北外堀
・ユリカモメ 45羽 東外堀、第二寝屋川
・ハクセキレイ 10羽 もみじ園、西の丸庭園、内堀ほか
・コサギ 1羽 人工川
・アオサギ 3羽 北外堀
・ゴイサギ 4羽 北外堀
・ハイタカ 1羽 上空飛翔
・ツグミ 4羽 太陽の広場東の森ほか
・シロハラ 11羽 市民の森ほか
・アオジ 3羽 音楽堂西側上
・ルリビタキ 1羽 ♀型音楽堂西側上
・コゲラ 1羽 元射撃場
・モズ 1羽 城南地区
・ニシオジロビタキ 1羽 西の丸庭園
・メジロ 8羽 第二寝屋川ほか
・トラツグミ 1羽 一番やぐら~豊国神社東
■■トラツグミ(2011.2.20 豊国神社東側)
今期越冬のこの個体。当初は豊国神社東側でしばら過ごし、時々沖縄復帰の森や音楽堂あたりに出かけたようだ。やがて梅林で過ごす事が多くなり、梅花でにぎわいだすと再び豊国神社東側と、場所を変えながら春を待っている。
当初餌付けもされたためか、驚かさないように行動すると10メートルくらいでもフレンドリー。最近は、カメラを向ける人も少なく、ほとんど相手にされていない。簡単に撮影できて変化がないので早くも飽きられてしまったようだ。
同じようにコマドリでも、キビタキでも飽きられてしまうだろう。そして大阪城公園の鳥たちにも飽きて遠出が多くなり、珍鳥を追いかけ初め、十年もすると興味を無くしてやめてしまう。ほとんどの人がこのコースをたどる。
惜しいことだ。少し興味の持ち方を変えるだけで奥深く、興味の尽きないものになるのだが。この目がそんなふうに言っているように見える。