大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

12/11 鳥たちと出合が少ない。ツミに合いたい!

2017年12月11日 | Weblog
 オオタカは毎朝のように、一番やぐらから豊国神社裏にかけての南外堀沿いで見られている。比較的警戒心が薄く観察撮影には良好。
 今期は2羽が追いかけ合うなどもあって、出合うのはそれほど難しくない。

 ハイタカもよく見られ、飛騨の森の2羽と別かもと思われるものが市民の森で見られるなど珍しくない。

 そのうえ今期はツミまで。各所で観察撮影され、昨日・一昨日と、3時ごろに市民の森の水場近くに決まって現れたようだ。
 ねぐらにしているのではとの話もあった。

 タカが頻繁に観察されるせいか、鳥たちが少ない。
 いつもならこの時期は、シロハラやツグミが各所で目にするのだが、あきらかに少ないように思う。
 ただしその原因がタカなのかは断言できないが。

 ここ最近、数人からツミを撮影したと写真を見せてもらう。みんな素敵な撮影をされていて羨ましいかぎり。
 ツミのちゃんとした写真を撮影しておきたいのだが、3時となると昼食の酒で昼寝して、そろそろ家事をと起きるころとタイミングが悪い。なんとか午前中に出合える事を祈るのみ。

 シロハラは計8羽。少ない。
 ツグミは計4羽。少ない。

 ジョウビタキ、天守閣東側配水池、豊国神社裏、修道館裏。
 ウグイス2羽。

 キクイタダキ1羽、豊国神社裏二番やぐら跡から沖縄復帰の森へ。

 オオバンは計101羽。

 カモたちはホシハジロが目立つ。
 オカヨシガモ19羽。最多は内堀13羽。
 ヨシガモは内堀5羽のみ。

 ヒドリガモは計54羽。最多は北外堀16羽。
 カルガモは西外堀に8羽。

 ハシビロガモは39羽。最多は北外堀24羽。
 コガモは南外堀に27羽。

 ホシハジロは125羽。最多は北外堀で110羽。
 キンクロハジロは、79羽。最多は北外堀39羽。

 今期、水辺も林も鳥が少ない。カンムリカイツブリやウミアイサなどが来てくれたらと思う。

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12/9 ハイタカ属3種そろう。

2017年12月09日 | Weblog
 最高気温10度 私の中では最高気温が10度を切ったら寒い。それなりの対策をしないといけない。予報で今朝は10度。

 鳥たちは多くない。
 最近よく見られるオオタカ成鳥が、今朝も一番やぐらや豊国神社裏で観察撮影されている。ハイタカと一緒にいる姿も見られたらしい。

 市民の森では、ハイタカが突然現れて石の水場のシロハラに襲い掛かったと聞いた。
 この冬は猛禽類が多い。

 ひでキングが梅林でツミを観察撮影。これでハイタカ属3種そろったことに。今期時々ツミが観察されている。
 いい出合が楽しみ。

 もみじ園に入った時の違和感。ん?。。。何か違う!!

 ちょうどひでキングがやって来たので 「変やないか?」 

 回りを見まわして柵がない!
 もみじ園の柵がすべて取り払われている。自由に歩き回れる。でも 「柴桜を踏まなでください」 看板も。よく分からない。

 青屋門でひでキングが一人飲んでいるのが目に入る。いつもは魚屋さんと一緒のことが多い。
 OBPでの昼飯を誘う。目的は酒だけど。昼飯は飲むとの意。空心菜が美味かった。今日はアコさんは来ないらしい。。。

 セグロセキレイ1羽、南外堀
 キセキレイ内堀と南外堀で2羽。
 ハクセキレイ東外堀ほか6羽。

 オオバン。東外堀15・西外堀35・南外堀15・内堀407・北外堀9・第二寝屋川7。

 オカヨシガモ13羽。
 ヨシガモ8羽。
 ヒドリガモ61羽。
 カルガモ2羽。
 ハシビロガモ38羽。
 コガモ28羽。
 
 ホシハジロ164羽。
 キンクロハジロ64羽。

 カイツブリ東外堀3羽。

 シロハラ12羽。各所。
 ツグミ5羽。各所。

 エナガ13羽。
 ジョウビタキ3羽。
 カワラヒワ43羽。
 ウグイス3羽。

 帰宅すると、但馬野鳥の会からの鳥の通信が届いていた。「I LOVE BIRD」 の345号

 シンプルに見られた日や地域が掲載されている。この通信をいただくようになって30年近い。これだけ続けられる努力に驚き。
 今回は特に珍しい種はなかったが、時にはヤイロチョウやアカショウビンなどが普通に掲載されている。

 但馬野鳥の会の方とは、30年近く前に久美浜へユキホオジロを見に行った時、すぐ近くの田で偶然オオハシシギを見つけたのがきっかけ。
 特に親しく親交はないが、いまだに送っていただく。感謝。 

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、カワウ、シロハラ、メジロ、セグロセキレイ、アオサギ、カワセミ、エナガ、シジュウカラ、カワラヒワ、モズ、アオジ、ウグイス、キセキレイ、ツグミ、オオタカ、ハイタカ、ジョウビタキ、アトリ、ユリカモメ、ハクセキレイ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/6 ヒドリガモもすくない。ちょっと寂しい大阪城公園。

2017年12月06日 | Weblog
 かなり冷え込む朝。歩いている時はいいが、しばらく立ち止まっていると芯から冷えてくる。

 ウタツグミもニシオジロビタキも居なくなって何となく寂しい大阪城公園。バーダーやカメラマンも少なくなって、いつものメンバーが十数人。

 ウタツグミ、これで3羽目と書いた。ただ1羽目についてはふれておかないといけない。

 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 を読んでいる方は理解していただいていると思うが、最初の個体については色々な経過がある。

 当時発行していたミニコミ紙 「大阪城公園鳥だより」 の表紙を飾ったのが次の文章だった。 1995年6月号

 ☆☆「珍鳥現れる」 
・・・・
 大阪城公園の鳥をライフワークとして見続けながらも、初めての鳥との出会いを求めて遠方へ出かけることもあります。
 そのたび心躍らせて深夜の高速道路を一人走っていますが、本当は大阪城公園でいろいろな鳥たちに会いたいと思っています。

 春の渡りで夏鳥たちが賑わい始めたころ、市民の森に変わったツグミの仲間がいるとの話し。なんとヨーロッパに生息するウタツグミです。
 図鑑によると1987年に神奈川県横浜市で観察されただけ。日本での記録は2回目の超珍鳥です。それがホームグランドにしている大阪城公園に出たのですから、正直いって信じられないほどの驚き。

 自由に大空を飛ぶ鳥たちも、思いつきや気ままにどこにでも飛んで行くわけではありません。
 ウタツグミはヨーロッパからアフリカ大陸を行き来しているようですが、間違って日本にやって来るにはあまりにも方向が違いすぎ。また離れすぎているようです。そこでシベリアや中国に生息している亜種や別種ではないかとの説もあります。

 こんなに大騒ぎしているのですが、今号に寄稿いただいたトムの話では、ヨーロッパでウタツグミは、日本でムクドリ程度に見られる、珍しくも何ともない普通の鳥だそうですが、ウタツグミの目に大阪城公園はどのように写ったのでしょうか。
・・・・

 
 上の文で鮮明な思い出。当時、鳥友の一人に今別府という方がいた。すでに故人になられているが。
 何度も話しを聞いた。
 
 彼が市民の森を歩いていると、必死な形相で女性が走って来て 「変なツグミがいるので写真を撮ってほしい! お願いします!!」

 ウタツグミだ!!

 当時はカメラを持って鳥見するのは邪道。あいつは 「写真派だ」 と下に見られていた。
 カメラを持っている人は少なく、たまたま近くにいた彼に撮影を依頼された。

 彼が撮影した2枚の写真は、今も大切に持っている。

 その写真とともに 「大阪城公園鳥だより」 に掲載したのが上の原稿 「珍鳥現れる」 だった。
 もう20年以上も前、稚拙な文章に、穴があったら入りたい思いだが、当時の事を知ってほしいと目をつぶって紹介。

 結局、ウタツグミは日本野鳥の会 大阪支部で、大阪府内初記録の鳥として記載された。

 しかしその後、ウタツグミではないのではとの意見が出て、会の中で検討の結果ウタツグミは保留と変わった。

 それから数十年、あのウタツグミは記録から消えてしまった。
 ただし、本に掲載しているように私の記録からは消えていない。正しいかどうか判断が分かれるものは、記録から削除してはいけない。

 後年に任せるものがある。記録してその旨を掲載しておくべき。私の考え。

 
 上の文章の中にトムとあるが、彼はオランダ人のバーダー。話は変わるが、
 たまたま知り合ってヨーロッパの野鳥の話を教えてもらった。トムは日本にしばらく滞在し全国を回っていた。

 出水市へツルを見に行った時、偶然にも民宿で出会い、同じ部屋で泊まることにもなった。

 翌朝、観察舎の屋上観察場。私は二日酔いで探す元気も意欲もなく数千羽のナベヅル、マナズルの群れを前に胸がえずいていた。
 しかしトムは、数千羽の中からソデグロヅルを見付けて教えてくれた。

 我が家に来たこともある。酒は飲まず、タバコは部屋を出て吸えという難儀な好青年を思い出す。

 そんな訳で、ムクドリの様にいるという、本場のトムが言うならウタツグミに違いないと、判断できない私は彼を信じた。

 オカヨシガモ36羽。
 ヨシガモ18羽。内堀16羽でようやく例年のように増えてきた。

 ヒドリガモ84羽。やはり少ない。昨年の同じ時期12/7では、236羽を記録している。約3分の1でしかない。
 トライアスロンのため、水草を取ってしまった影響だろう。大阪城公園はカモたち水鳥の貴重な生息地だとの視点を忘れないでほしい。

 カルガモ8羽。
 ハシビロガモ24羽。一昨日は少ない数ながら北外堀でぐるぐる回りをしていた。
 コガモ24羽。南外堀のみ。

 ホシハジロ132羽。今期は大阪城公園で最も多いカモ。
 キンクロハジロ47羽。

 オオバンは91羽。
 カイツブリ東外堀、北外堀で4羽。
 ユリカモメ68羽。
 カワウ6羽。
 セグロカモメ2羽、第二寝屋川。

 シロハラ、ツグミ市民の森ほか各所。まだ樹上。
 アオジ7羽。
 ジョウビタキ5羽。
 キクイタダキ1羽、豊国神社裏。 

 オオタカ成鳥二番やぐら跡。
 ハイタカ2羽、飛騨の森。

 ハシボソガラス1羽、水上バス乗り場。貴重な観察。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カイツブリ、ユリカモメ、カワウ、シロハラ、ウグイス、メジロ、アオジ、カワラヒワ、ジョウビタキ、オオタカ、ハイタカ、アトリ、キクイタダキ、ハクセキレイ、ツグミ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/4 さよなら ウタツグミ 。。。T_T

2017年12月04日 | Weblog
 昨日、所用で大阪城公園に行けなかった。
 昼前にひでキングや知人から、ウタツグミが見当たらないと連絡をいただいて、やきもきしながら過ごしていた。

 何となく、ウタツグミは当分ここに滞在するだろうと思っていた。食べていたムクノキの実はまだまだ残っている。
 シロハラやアカハラ、ツグミやアオバトなどみんな気に入ったように集まっていた場所なのに。

 すでに数回撮影できている。しかし思いはもう少し日時が経過して、落葉して見やすくなったころに満足できる写真を撮ろうと。

 今朝は曇り空。出かける用意をしていると大将からウタツグミは未確認との連絡。
 あー!やはりだめだったのか。
 昨日見られなくても今日は、という事もよくある。内心見つけてやろうと意気込んでいたが。ダメか! 服を着替える腕の力が抜ける。

 意気消沈。とぼとぼ大阪城公園へ向かう。途中の第二寝屋川ではオオバンが4羽のんきそうに。おまえたちはいいなぁ。

 結局今回のウタツグミは、11月27日から12月2日まで6日間滞在したことになる。
 昨日の日曜日も、各地からたくさんの方が来られていた様子。愛知、福井、岡山、四国・・。ウタツグミを楽しみに遠くから足を運ばれたのに。

 楽しんで帰ってほしかったが。残念!としか言いようがない。
 情報が入ったらその時に飛び出さないと、明日や次の休日と考えていると空振りの可能性が大きくなってくる。かと言って仕事やその他、そうもできない。

 「野鳥に明日の約束なし」

 正直、遠くから来られた方々には、一目でも見て帰ってもらいたかった。

 一方、飛騨の森のニシオジロビタキ。
 やはり、こっちも見当たらない。

 結局11月23日から28日まで6日間滞在したことになる。ウタツグミと同じ6日間。このまま会えない冬を過ごすことになるのだろうか。

 カモはちょっと変化が。
 前にも書いたが、ホシハジロの復権。ここ数年ヒドリガモが最多を占めていたが、今期ホシハジロが少しずつ増加し、一方ヒドリガモの減少。逆転するかも。

 これは生態の違いも大きいのかも。
 
 ホシハジロは、海カモ、潜水採餌カモ。大阪城公園へは主に休みに来ている。 
 ヒドリガモは、淡水カモ、水面採餌カモ。大阪城公園へは主に採餌に来ている。

 オカヨシガモ31羽。最多は内堀27羽。
 ヨシガモ3羽、内堀。
 ヒドリガモ66羽。最多は北外堀24羽。
 マガモ2羽。西外堀。
 カルガモ、人工川、西外で8羽。
 ハシビロガモ42羽、最多は北外堀27羽。
 コガモ、南外堀17羽。

 ホシハジロ158羽。最多は北外堀113羽。
 キンクロハジロ46羽。最多は北外堀23羽。

 オオバンは計114羽。最多は西外堀34羽。

 ユリカモメ、72羽。東外堀、北外堀ほか。

 カイツブリ、東外堀、北外堀で3羽。

 ゴイサギ1羽、北外堀。

 キセキレイ1羽西外堀。

 アトリ、36羽。市民の森ほか。

 アカハラ1羽、市民の森。

 シロハラ12羽、市民の森ほか。

 ツグミ11羽。各所。

 キクイタダキ3羽、飛騨の森。

 ウタツグミ。今ごろどんな空を飛んでいるのだろう。土曜日が最後と分かっていれば、別れを告げることもできたのに。もう思い出になってしまった。
 ありがとう、さよなら。ウタツグミ。

 「初認は出合い。終認は思い出」

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、オオバン、ユリカモメ、アトリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、アオジ、ジョウビタキ、キクイタダキ、ハクセキレイ、カイツブリ、ゴイサギ、キセキレイ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/2 ウタツグミに人・人・人! 大阪城 市民の森!

2017年12月02日 | Weblog
 今日はちょっと用があって登城しないつもりだった。

 寝つきが悪い私は、床の中で空想する癖がある。昨夜も大阪城公園のウタツグミ。私の前の低い枝にとまり、私に向かって撮ってとばかりの姿勢。

 またまた自分に都合のいい空想が始まった。でもひょっとして起こるかも・・・。 
 ウタツグミだけでも見に行こうと予定変更。

 市民の森に到着すると大変な人出! その後も続々と増える。ざっと200~300人。

 ひでキングに出会った。しばらくして彼はいつものコースを回ると去って行く。
 私は回らないので、今日の大阪城公園の鳥はひでキングの 「日鳥事DE日記蝶」 をお勧め。

 ウタツグミは一応の撮影はできているも、しかしもっと違う角度からの写真も撮っておきたい。後々重要なデーターになることがある。

 いい場所を探してうろうろしていると、酒の会の 「2トップ」 が並んでいる。
 「おーこれは、これは」 その間もポケットから酒を出してグビッ!と飲んでいる。うらやましい。ただし、会長は昨夜の深酒のせいだとコーヒーを飲んでいた。

 大将の回りに人。そう思えば昨日は胸に数台のカメラを提げていた。今日その訳が分かった。
 鳥を見つけられる自信のない人は、大将に出会った時、カメラを渡しておくらしい。
 これで撮っといて。お願い!

 そんな鳥見スタイルってありか?

 大阪の晴姫さんは、今日初に自分で見つけ自分で撮影できたと喜んでおられた。
 話では、他人が撮った写真のカメラモニターを複写してブログにあげていたそうだ。
 もちろんその旨断ってのことで何も問題はない。

 その事を思うと、他人にカメラを預けて撮影してもらったのを、ブログにあげる新しいやり方もありかな・・・。

 出会わなかったが、みのぱぱも今朝は来ていたらしい。当然彼なら来るだろう。
 聞いた話しでは、朝一番に素晴らしい撮影成功して、ウタツグミはもう撮れたので他を回るとかっこよく去っていったと。いいなぁ・・・・。

 私は2時間ほどの間に5回ほど目にして、シャッターを切ったのが3か所。毎回何度か撮影し記録している。

 全身すっきりとした写真が撮りたい。思いは大きいがとりあえず撮影出来ている。
 シロハラが林床で普通に見られるようになると、ウタツグミも下りてくるのではないか。そんな期待。

 超珍鳥が現れて驚いているが、もうひとつ驚いたのがこのブログ。
 はっきりした記憶は無いが、過去最多の一日閲覧数は3000くらいだったと思う。しかし昨日の閲覧数は4275PV

 正直びっくり。ウタツグミの情報が口コミで伝わったからだろう。

 市民の森のウタツグミの場所での観察は、
 アオバト、シロハラ、ツグミ、アトリ、メジロ、ルリビタキ、ハイタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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12/1 ウタツグミ滞在5日目。ニシオジロは行方不明。

2017年12月01日 | Weblog
 快晴なのに風が強い。ちょっと寒いと感じながら大阪城公園に向かった。

 市民の森に近付くと、林の奥に多くの人影。ウタツグミはまだいる様子。
 人数は軽く100人を超える。150人くらいか。ウタツグミは何度か出て、すでに多くの方が撮影成功したとのこと。

 よかった♪♪ 遠くから来られて空振りは気の毒。みんなウタツグミと出会えて、撮影もできて、大阪城公園でのいい思い出を持って帰ってほしい。

 久しぶりの顔見知りの人たちと出会うたびに立ち話。合間に十枚ほど撮影。昨日に撮影しているので気が楽。

 今日は平常通りの観察記録なので、10分ほどでウタツグミの場所を後にしていつものコースに向かう。

 今回このウタツグミの写真。多くの方に見せてもらった。
 ほとんどは下面しか見えないが、一部小雨覆い、大雨覆いの先に淡色斑が見えるのもあった。
 第1回冬羽。第1回秋羽。の個体だろう。

 シロハラやツグミもまだ下りていない。木の実が少なるころまで滞在してくれれば、地面に下りて採餌する姿が見られるだろう。上面の写真も撮りたいと思っている。

 明日から土日の週末。天気もよさそう。遠くから来られる人もますます増える。とんでもない人出になるかも。

 一方、飛騨の森で数十人に取り囲まれていたニシオジロビタキは見当たらず。それでも3人がカメラを構えて待っていたが。

 西の丸庭園に入ったかもと、入園して探して見たがだめだった。確か11月23日が初認。どこの行ったのだろう。

 大阪城公園のどこかにいるように思うが。今は皆の関心がウタツグミに向かっているので、ニシオジロビタキは目に付かない。
 やがて公園内のどこかで見つかるのではないかと期待している。

 アトリ、市民の森、修道館裏などで計44羽

 キクイタダキ、2羽豊国神社裏。

 ウグイス2羽、豊国神社裏。

 シロハラ各所4羽。

 ハクセキレイ6羽。

 ジョウビタキ♂西の丸庭園1羽。

 ツグミ3羽。

 カイツブリ3羽、東外堀。

 アオサギ1羽、第二寝屋川。

 セグロカモメ1羽、第二寝屋川。

 オオバン計91羽。最多は内堀で36羽。

 オカヨシガモ36羽。最多は東外堀17羽。

 ヨシガモ4羽。南外堀、内堀。

 ヒドリガモ89羽。最多は東外堀34羽。

 カルガモ6羽。人工川、西外堀。

 ハシビロガモ39羽。最多北外堀23羽。

 コガモ南外堀15羽。

 ホシハジロ100羽。最多は北外堀82羽。

 キンクロハジロ77羽、最多は北外堀44羽。

 ユリカモメ33羽。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ユリカモメ、オオバン、カイツブリ、アトリ、キクイタダキ、ウグイス、シロハラ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、アオサギ、セグロカモメ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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