・・・先日の新聞記事に「タリバーン幹部、来日し会見」という新聞の見出しを見て感じたこと。
日本の政治家がタリバーン幹部を招くような政治が出来るはずは無いが・・・・と新聞記事を読むと、同志社大学の研究科が「アフガンの和解と平和の構築」という国際会議を開いて招請したらしい。
今の日本の政治家はほとんど顔の見えない国という形で諸外国に相手にされてないが、民間の大学が今まで外国のこの種の会議に参加した例がないアフガニスタンの紛争当事者のタリバーの幹部と政権の正式代表者を招いて会議で顔を合わすことができたという事は素晴らしいことと思いました。
会議の結果、何かが新しく生まれたわけではないのですが、初めて一緒の会議の席で紛争同時者が顔を合わすことが日本で実現したことは素晴らしい成果だと思いました。
世界に貢献する日本の新しい形を見た気がしました。