ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

自動車燃料としての水素

2025年01月25日 22時13分02秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

新聞に、自動車燃料としての水素の新しい製造方法の記事があった。



それは日本の大学で研究した人工光合成で水から水素を作る技術の紹介でした。

原料は水ですから非常に安い、そして電気を使わずに人工的に光合成をで作るのでランニングコストも安く大量に作れる、水素燃料の前途が非常に明るくなるような記事です。

地球温暖化の問題で温暖化に、環境に良いということで電気自動車が最近の流行ですが、国内では、脱CO2のトヨタの水素燃料自動車も重要な自動車技術です。

その自動車技術の欠点は、今まで燃料の水素は電気分解で作るので、コストが高くて、先行きの見通しが暗かった。
しかし、今回の日本国内で開発されている人工光合成による水素製造技術は自動車の水素燃料エンジンの未来を明るくするものと私は感じました。

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ピタゴラスの定理

2024年12月02日 21時56分00秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

先日の新聞に面白い写真が出ていた。

よく見てみると、中学校で習う「ピタゴラスの定理」描かれている粘土板で、紀元前二千年前のものらしい。
場所は今のイラクにあったバビロンという国で書かれたものだそうです。
日本でいうと縄文時代晩期にあたります。

このころにこの国では、税を徴収するために土地の面積を求めるためにこうした幾何学が発達したそうです。
すごいというしか、仕方のない遺物です。

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電報

2024年11月27日 08時59分00秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

新聞に「はじまり」というコラムで、電報・電信の始まりの記事が載っていた。

新聞に載っている、写真の機械は幕末に来たペリーが徳川将軍に贈った電信機だそうです。
ちょうど、そのころ、発明されたばかりで、世界でも、最新の機械だったそうです。
しかし、発明以来、もう200年近い時がたっています。

久しぶりに電報という言葉を見て、若い時の人生の大きな出来事は、電報が関係していたのを思い出した。

地方大学だったので、大学の入試の結果は電報で知らせが来た。
「サクラ サク」が合格の決まり文句でした。

また、一番上の姉が死んだ知らせを受けたのも大学時代で、電報で知らせを受けて、暗い気持ちで夜行列車に乗って家に帰ったのも、電報にまつわる、大きな出来事でした。

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すべてを公開で

2024年11月13日 21時17分00秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

昨日、政党間のバランスが崩れて、新しい政治が始まるかもしれないとここで書いた。

朝日新聞を今日読んで気づいたのですが、ある政治学者が 書いている文章の内容が 私と同じ考えの様で、 結論として 、新しい政治体制が始まろうとしているようだと書いていました。

その人によれば、今までの自民党の政治は、議会の外で自民党独特の腹芸と「表と裏の使い分け」政治だったと書いている。
それが、過半数を割り、かつ、 政治で相手にする政治家が、国民党の玉木氏や、維新の吉村氏のように、すべて公開で政治をやろうという言い方をしている人たちが相手だら、今までにない政治手法がなされるようだとかいていた。

これから、政治がどう進んでいくか、とても楽しみです。

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政党間のバランス

2024年11月12日 21時42分40秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

自民党が大敗し、第三党の国民党が今、キャスティングボードを握っているような政治バランスの状態が報道されている。
すなわち、本来、衆議院の小選挙区制は二大政党の政党交代で民主的な政治がされるいわれていた予定が、実際は30年間もの間、自民党の一人勝ちで政権政党の交代がない状態が続いていた。
そんなことに国民が反発した結果、今回の自民党の大敗になったが、自民党が野党になることはなかった。

しかし、今の政治の政党バランスはよく考えてみると、選挙の小選挙区制において、国民が好ましいと考える、政治体制として、自民党の一人勝ちがなく、何党かがまとまらないと議会において、物事が決まらない状態は本当は一番民主的な状態なのかもと思える。
国会で、なにかを決める時に、議会で真剣に議論され、国民が分かるプロセスで、物事が決まっていけば、それこそ、本当の民主主義的政治決定プロセスになるように私には思える。

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地震と耐震設計

2024年11月02日 17時18分25秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

私たちが家を作るときに、工務店や建築士からの説明を受ける。
マグニチュード7くらいの地震では壊れないとか聞いて安心しているが、彼らは、実際には、法律に従った強度計算をしているだけだから、実際の地震が起きた時は、設計強度計算通りに壊れないか、実際の地震ではどうなるかを知りたい。

今日の新聞では、能登半島沖地震では、地震の規模は震度7を観測したが多くの建物が壊れたと報道を見ている。

そして、耐震基準と実際の被害の対比では下のグラフのようになっているらしい。
そのグラフによれば、最近二十年間の間に建てられた、木造建築では、ほとんど軽微の被害で済んだらしい。

話は変わるが、2016年の熊本地震の場合にも震災後の調査結果が報告されている。

熊本地震でも震度7を観測した。

熊本地震における建築物被害報告書のデータによると、震度6強または震度7が2回観測された益城町の被害状況は、次のとおりでした、

【実際の被害状況の比較表】

基準 1981年以降の新耐震基準 旧耐震
木造住宅の全壊率 8.70% 28.20%

これから、わかるのは、能登半島沖地震とデーターは、ほぼ同じで、今から40年前くらい以降に建てられた建物はかなり安全であるということです。
さらに、最近、20年以内の建物は、耐震安全基準が進んで、ほとんど軽微の被害で済んでいます。  

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朝ドラの話をよく聞きます

2024年10月28日 08時22分54秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

朝の新聞を読んでいると、いつも同じ筆者が、今生きている社会の改善すべき事柄について意見を述べるコラムがあります、名前は「多事奏論」といいます。

過去にもこのブログでこの欄について何度も紹介したことがあります。
この欄を担当する記者の中に、前に放送されていた朝ドラ「虎に翼」をテーマにしていた女性記者がいました。

記事のテーマは朝ドラの主要人物であるヨネという女性のことであります。
ドラマを見ていた人はすぐにわかったと思いますが、その女性は服装・言葉使い・行動などが一般的男性と同じなのです。
この朝ドラが戦前に虐げられていた一般女性が、戦後に性に対する同一権利を有して行く過程を描いているので、先ほど紹介したヨネはそれを戦前から早どりした男性的な女性なのです。
言われるまでもなく、性によって差別を受ける例は、私たちの身の回りでも、たくさんあります。

私の姉も長女であるからという理由で、親の補助が受けられず大学進学を一時諦め、高校卒業後、勤めて、自分の力で働きながら短大に進学しました。
振り返って、私の妻の場合も、大学進学に親の意向で、自分が行きたい大学にも行けず、また在学中の外国留学も許可が出なかったために断念したと聞いています。

こういうようなドラマの中のヨネと同じような境遇であった女性の話は今でも聞く話でであります。
しかしながら、こんな差別はいまは少し改善して来たとおもいます。
今後こういうことは、時とともに、少しずつ改善して行くことと思います。

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先頭打者ホームラン

2024年10月19日 18時03分24秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

この話題を聞いただけで、たくさんの人がその意味が分かるほど、アメリカのプロ野球の大谷選手の活躍はすごい。

アメリカのこの野球を見ている人と同じくらいの人が今のワールドシリーズの野球を見ている。
今日のヤフーニュースでこんな話題が、報じられていて、野球という球技の社会的な立ち位置が大谷選手という一つのキャラクターで変わっていっているのを感じました。

表題の話題については、大谷選手の一つの特徴のように感じている。
彼の場合、打順一番を打つ以前から、初打席にホームランを打つ確率が非常に高い特徴を感じていました。

これは何故なのかということはみんな思っていることでしょう。
私は、彼が先発投手のデーターを徹底的に研究して、山を張って打っているからだと思う。
投手のほうも、試合の立ち上がりは、探りながら投げてくる最初が一番投球が不安定なので、彼はとても、野球を考えることから、データーを研究し、最初の打席で山を張っていると思う。

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日本の政治は良くなるか

2024年09月28日 21時22分00秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

今日の新聞トップ記事は自民党総裁が決定したという記事でした。

数か月前に、まだ、総裁選や代表戦がそんなに話題になってない時に、テレビの番組で、立憲の野田氏と自民党の石破氏の対談があって、日本のこれからの政治について気楽に雑談している番組を見ていた。

野田氏のような人がもう一度日本の首相になったら、少しは汚れた政治が良くなるかもと思った。
その時、石破さんは野田さんと国会で議論したいと言っていました。

それが本当に実現したので、今は、とても国会の論争に期待しています。
実際、野田さんと石破さんが、防衛とか、少子化問題とかについて真面目に議論すされることを期待したいと思いました。

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岸田さんはヒラメ首相

2024年09月05日 18時11分09秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

「ヒラメ首相」の表題は、時々ここに載せる新聞のコラム欄の小見出しである。

朝日新聞のコラム欄「多事奏論」は色々なタイプの編集委員が筆を執るが、今回取り上げた、岸田首相はヒラメ首相である、は私が一番好きな辛口の編集委員のコラムです。

そもそも、新聞の大事な役目はこの社会、特に今の政治に対してわかりやすく批判をすることが大事な仕事である。
高尚なことを論じても、ほとんどは誰も読まない論になってしまう。

今回紹介するのは、いつも感じているが、私には、なかなか、思いつかない、当を得て妙な辛口コラムの文章を紹介しよう。

① 岸田氏はつくづくヒラメだと思う。周囲に応じて体色を変化させ、上ばかり見て、平べったく、どんくさそうな見かけによらず、口が大きく、歯は鋭く、貪欲です。

②「人物評には『器は大きい/小さい』があるが、はて、岸田首相はどっちだろう?・・・うむ。大小の問題ではないな、器がザル。」

③岸田首相の特質、彼の場合は、誰のため、何のために政治家になったのかわからない。

そして総理を九月で辞任すると、宣言して、これからの政治に、責任がとれないのに、この期に及んでも、憲法改正すると言ったり、韓国との首脳会談といって遊んでいる。

 

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最近の天気と予報

2024年08月28日 22時41分33秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

今回の十号台風は毎日の生活を混乱させている。

テレビの勧めで風邪対策で庭を片付け、鉢植えを家の陰に持ち込んで一週間は経つが未だ、自宅付近は昼間は太陽が出て暑い日が続く。

かといって、近くの三河蒲郡では、台風の影響で山崩れで、人がなくなったと聞く。

また、暴風は何日も、南九州にいて、動かない。

台風の天気は線状降水帯が多くて、予報の雨雲図はほとんど当たらないことが多く、毎日の外での作業はやれないでいる。

早くこの、天気予報混迷の状態がなくならないかと望むばかりである。

 

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MLB野球観戦

2024年08月21日 21時05分49秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

我々の世代は子供の頃の遊びは野球することでした、その頃から阪神タイガースが私の好きな球団で昔はラジオで毎日聞いていました。

最近の野球観戦は主にテレビのMLBの放送を見ています。

見ていて、感じる日本の野球とアメリカの野球の違いですが、
日本の野球は細かいプレイや、チームプレーを重視するので、いろんな野球の技術を見ることができます。
しかし、アメリカの野球は大変、大雑把で、しかし世界中から身体能力の優れた選手が集まっているので、個人ブーレーの飛び抜けた野球技術を楽しむことができます。

アメリカ野球のゲームの進展は、主にホームランで点が入り、試合が決まります。
ピッチャーの投球内容も、変化球の変化の割合はすごいですが、制球が甘くてボールとストライクがはっきりしていることが多く見られます。
そういう点から言うと大谷選手は打って、走って、投げて、とても野球技術能力の高い選手です。そういう意味で世界の一流になれるだけのものを持っています。

しかしテレビのMLBの中継は大谷選手が居なくなると、私は多分観ないと思います。
チームプレーがなく野球の内容が大雑把なので、日本人が見て楽しむ野球でないような気がします。
たぶん日本のファンはみんなそう感じているのではと、思っています。

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株の大暴落

2024年08月05日 20時36分29秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

しばらく前から、株が暴落している。
日本経済で、暴落が起こるほどの、大きな事件もないのに、どうしてこれだけ株が変動するのか、不思議で勉強してみました。

上の図はインタネットなどで出ている日本の株上場の代表企業の株価平均値の十年間の推移です。
右端の部分が今年分で、過去最高値をつけてから、暴落したグラフです。
その値は7月11日の平均株価は42224円の過去最高高値で、8月5日(今日)の平均株価は31458円まで下がっています。
わずか、二十日で、約1万1千円の値下がりです。
何故、日本の産業界が悪くなっているわけでもないのに、こんなに暴落したかという理由ですが、

①日本の流動株の七割が外国投資家が握っていること。
②為替が日銀の金利アップなどで、円高になったこと。
③アメリカの株価が値下がりしていること。

以上の三点が理由で株が暴落しているとのことです。

今後株価はどうなるかですが、日本の株は上のグラフを見てもわかるように、長いスパンを見ていると、右肩上がりで、上昇しているので、今後も長い目で見ると株価は上がっていることと思います。

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一年中で一番縁起の良いのは元旦

2024年08月04日 21時25分32秒 | 新聞・ラジオ・テレビ
今まで、暦で一番縁起の良い日は大安と思っていた。
しかし、暦を調べると、2024年で一年で一番縁起の良い日は一月一日で縁起が良い日の「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる日だと書いてあった。

初めて聞くような名前の日です。
「天赦日」は 日本の暦の上で最上の吉日 とされており、新しい何かをスタートさせたり躊躇していたことに挑戦するにはもってこいの日とある。
ウィキペディアによると 「 この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す日とされ、最上の大吉日である」とある。
また、「一粒万倍日」の意味するところは種籾一粒から一本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が穫れることで、そこから、この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」とされる。

暦で決まるので、毎年、違う日にこの日が当てはまる。
しかし、実際は2024年の一年で一番縁起の良い元旦は、能登半島で過ってない災害が起きている。
これをどう解釈すれば、暦を今後、信じることが成り立つのでしょうか。
 
 
 
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「戦争の時代」に入ろうとしている

2024年07月30日 18時29分22秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

新聞の解説を読んで今、世界は大変だと改めて思った。

表題に書いた「戦争の時代」に入ろうとしている…という言葉が記事を読むと理解できる。

百年前に上の写真の日本、ドイツ、イタリアと欧米連合との間での戦争が第二次世界大戦であった。
第二次世界大戦は侵略戦争を始めた国々と、侵略戦争を認めない民主主義国家群との戦争でした。



上の写真は今度、戦争が起こるとしたら、侵略戦争を始めたロシアとこれから、台湾に攻め込もうとしている中国、それに加担するかもしれない北朝鮮などの国々と、それに対する、民主主義国家の欧米諸国主体の国家群との間の戦争になるであろう。

第二次世界大戦が勃発する前には、日本の満州侵略戦争から占領した中国との戦争が停戦できなくなっていた。
そして、欧州では、日本の侵略戦争を見ていた、ドイツがチェコへ侵略、イタリアがエチオピアへ侵略と一連の侵略戦争を起こし、停戦ができないままに、世界を二つに分けた第二次世界大戦がはじまった。

今の世界状況と百年前の第二次世界大戦前の状況がとてもよく似ている。

当時の日本は、第二次世界大戦が始まる前に侵略戦争をし、そして世界で孤立し、日本は国際連盟の理事国だったが国際連盟を脱退した。
その立場と国家動向が、今の国際連盟の理事国のロシアがウクライナを侵略し、国連で外交が孤立している立場とその動向とが当時の日本と大変よく似ている。

これで、ロシアなどの国が国際連盟の中で、孤立し、脱退したときは戦争のきっかけになるかもしれない。

 

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