・・・ジョギングシューズの底が磨り減ってきたので、新しいジョギングシューズを買った。
ジョギングの時は足へのショックが軽減されるように、靴底にエアクッションのついたジョギングシューズを買う。
朝、玄関でジョギングシューズを履きながら、フト、子供のころに履いていた靴のことを思い出した。
小学校に入る前のころ、まだ終戦直後で履物と云うと下駄がすべてでした。それでも、子供心に靴が欲しくて、親にねだって、ある時、買って貰ったのが真っ黒な色の総ゴム製のスニーカーであった。靴の底だけでなく、普通は布生地や革でできている靴の上の部分もゴムでできている。
総ゴム製のスニーカーを履いていると足の汗で靴の中がグツグツになって、気持の悪かったことを覚えてます。それでも、近所で靴を履いていた子どもは少なかったように覚えている。ほとんどの子が下駄ばきでした。
・・・中小企業の半分以上は商売を通じて、あるいは資本を通じてどこかの大企業とつながっている。その内の何割かの会社は親会社から経営者を迎えている。
会社の意思決定をする経営者がサラリーマンなのは最悪である。しかし、現実はそんな会社が多い。
それでは、オーナー経営者なら良いかと云うと、そういうわけでもない。経営する力がなくて、金儲けのみの経営者の場合はサラリーマン経営者より余計始末に悪い。
では、どんな経営者が良いか。
一つは会社の永続を考えられる経営者。一番困るのは目の前のことしか考えないで、会社を経営することである。
資本や働く人など資源が必要な会社という組織は、何があっても、自分の信念で経営が出来る、ぶれない経営をしないと会社が成長、存続しない。
次に重要なのは、自分の実力と世の中の流れとかが区別できて、世の中の流れに背を向けて経営できる経営者。
世の中の流れに乗って、それいけドンドンで経営すると必ず、そのつけが後で回ってきて、打撃を受ける。サラリーマン経営者は長くて十年程度の社長在任期間である。自分の短い在任期間中に成果をあげようとする。そのために、世の中の流れが在任期間に廻ってくると、退任後を考えないで投資をしたり、人を増やしたりする。そのつけが流れが逆になるとつけで廻ってくる。
経営者の最低限必要な資質は問題解決能力があること。
意外とこの資質がない経営者が多い。長く会社に携わっていると、経験でそれなりに経営は出来るが、真に自分の力で、会社が永遠の成長のためになるような問題解決ができる資質のある経営者は少ない。
つまり、良い企業の経営者とは、企業オーナーで、問題解決能力があって、世の中の流れとは無関係に会社を成長させることができるを経営者である。
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・・・パスポート申請用写真のルールにない規制はおかしい。
申請するときに、多分、うるさく言われると思って、前もって、パンフレットをもらいに行ってしっかりと読んで自分で写真を撮って、プリントアウトしてパスポート申請に行きました
「写真の規制を示したパンフレット」
パンフレットを見てもらえば分かるように、寸法等は相当細かく規制してあります。このほかに文章と事例の写真14枚でさらに細かく、バックのこととかを規制してあるので、何度も読んでパスポート写真を作って受付に行きました。その結果、私の作った写真ではダメと言われて、結局、申請場所のそばで二枚1050円払って写真を撮って申請しました。
・・・あれだけの文章を読んで注意して、申請写真を作ったのにだめだった理由は注意書きにあった「背景の色が顔の色に近いので、人物を特定しずらいもの」と云う項目です。
私にはそうはみえないですが。特定しずらい理由が私の写真はバックの色が薄い黄土色で、顔と同系色だからと云う理由です。同系色はダメとは書いていないのにと云うと、後で困るのはあなただからそれでもいいのか、と脅しをかけられました。なくなく、指導に従ったのですが。
・・・納得できなかったのは白黒写真を事例にした説明書で、なお且つ、ことわり書きにも書いていない「同系色はダメ」と云う理由で、出入りの業者の写真を貼ることを暗に勧めるのはおかしいと云う話です。
役所仕事は何かにつけて、決まったこと以外は認めないという体質です。表向きは一見選択があるようにしてあっても実際は決めたように業者の写真しか使えないようになっています。
これが、官僚の体質なのでしょう。
・・・今、世界経済の破たんの理由がいろいろと云われている。どの国も等しく、経済的な問題が起きている。
原因を考えてみるにアメリカは新自由主義といわれる行き過ぎた競争社会を反省して、政府による経済ルールの見直しが図られている。
また、政府主導の経済である中国にしても、最近は自由競争を取れ入れた経済体制をとって共産主義国家から、資本主義的な活動も許されるようになって大きな経済発展をしている。
翻って、日本の社会はバブル崩壊後の対策として、官僚主導から新自由主義経済を目指して、小泉改革と云う政治変化があって、その結果、民生化が進んだが、いろいろと新しい課題も続出している。
どの国の体制を見ても安心して暮らせる社会にするには、自由な競争と整った社会ルール・秩序などは必要であるが、それでも何か足りなくて、経済がうまくいっていないようである。
その理由として、私が想像するのは、「国民みんなの幸せが一番の重要事」と云う事が社会の基礎になっていないことが、どの国家においても体制でかけていることのように思われる。
生活や活動のレベルが向上した社会では、国民みんなが、周りの人の幸せに目配りできるモラルが一番大事なことであると思います。
今、その事が、経済活動や政治活動の後に回されていることが、現在の社会でまずいところではないでしょうか。
・・・最近、私のジョギングも少し、だれてきているような気がしていました。表記の新聞の記事を読んで、自分に気合いを入れなおさなくてはと思いました。
私の場合はとてもそんな大記録とは縁がありませんが、年が近い事と走るという事だけですが、似ていて、私も頑張らなくてはと思いました。
続けるということは大変ですが、私もなんとか今まで、やってこれてたので、これからも負けないように頑張りたいと思いました。