・・・自宅から、車で伊勢湾岸道路を使って45分くらいで行ける、四日市にあるパラミタ美術館に行ってきました。
パラミタミュージアムの庭
展示されていた平山郁夫のシルクロードの絵は、日本画で、私がとても好きな画です。
今回の展示会では、彼の合計百点くらいの絵が展示されていましたが、有名な砂漠のラクダの隊商を描いた大作の絵も展示されていて、良かったです。
最近、絵は描いていませんが、刺激されて、模写でも始めようかと思いました。
・・・自宅から、車で伊勢湾岸道路を使って45分くらいで行ける、四日市にあるパラミタ美術館に行ってきました。
パラミタミュージアムの庭
展示されていた平山郁夫のシルクロードの絵は、日本画で、私がとても好きな画です。
今回の展示会では、彼の合計百点くらいの絵が展示されていましたが、有名な砂漠のラクダの隊商を描いた大作の絵も展示されていて、良かったです。
最近、絵は描いていませんが、刺激されて、模写でも始めようかと思いました。
…知り合いから頂いた券で愛知県美術館「ロイヤルアカデミー展」に行ってきました。
イギリスの画家はターナーくらいしか知らなかったので、久しぶりの絵画展と云う事で併設の常設展示も含めて二時間楽しんできました。
パンフレットに掲載されていたターナーの「ドルバダーン城」1800年。
ターナーの絵は一点しか、展示されていませんでしたが、同時代のイギリスの画家の絵を多く観賞したので、久しぶりに良い経験をした気がします。
・・・私の好きな画家にクロード・モネがいる。
「睡蓮」の絵が好きではあるのですが、特に、モネの絵が好きな理由は、彼の作品全体を通じて、絵に現れている、淡い色遣いが好きです。
下の絵は初めて見た時、とても良い印象を受けました。
とても、日本的な主題にも関わらず、モネらしい色使いと、彼にしては強い目の色使いが絵に現れている。
この絵は、彼の代表的な絵の一枚で、十九世紀後半のパリで流行した日本趣味の浮世絵が画面バック全体に、あしらわれている絵である。
モデルの女性は妻のカミーユでパリジェンヌと云う事を強調するために金髪のカツラを被ったそうである。
・・・最近、見た絵で心に残る絵の表題が「1923年の想い出」です。
この絵は全体に明るく見ていて、気持ちがホンワカする絵です。 しかも、この絵の作者は「麗子像」で有名な岸田麗子です。
お父さんの岸田劉生と彼女が一緒に描かれた絵と聞くとイメージの強い「麗子像」とのギャップでなお一層、この絵のホンワカした感じが強く感じる。 なお、この絵の1923年の翌月に関東大震災があったと、解説に書かれていました。 白黒写真をもとに彼女が、後に思い出を描いているのだそうです。
…愛知県美術館で開催されている「スーラ、ゴッホからモンドリアンまで、点描の画家たち」と云う絵画点に行ってきました。
「絵画展の入場券」
展示されている大半の絵が点描技法で描かれた絵でその数が多いので、点描技法の意図するところがよく分かりました。
特にスーラとシニャックの作品はとても素晴らしいものがありました。 また、ゴッホの絵も、想像以上の出点数で、9点も出品されていて、とても迫力がありました。
また、 展示会場の中に、VTRで点描技法、分割主義などの絵画解説が流れていて、点描技法の持つ意味が良く理解できました。
・・・名古屋市美術館で九月三十日まで開催されている「大エルミタージュ美術館展」に行ってきました。
我が家から、車で三十分くらいの場所にある、緑が多い名古屋市南部の白川公園内に美術館があります。
こんかいは奥さんの誘いで、工作材料を東急ハンズで買う用事もあり、行ってきました。 さらに我が家から近い場所に名古屋ボストン美術館があり、よく絵の鑑賞に行きます。 全部で89点の絵が照明も工夫して、展示されていました。
平日の午前中とあって、人もそれほど多くなく、ゆっくりと鑑賞することが出来ました。 絵は1500年ごろから1940年代までの絵を年代順に展示してあり、見ることが出来、絵の技術の進歩と共に、その時代の流行がよく分かって楽しい鑑賞になりました。
・・・久しく、絵の道具を見ながら描いていなかったのですが、急に描きたくなって、三日間かかって仕上げました。
ここ数年の旅の中で、特に思い出が深いのが、ニュージランドのマウント・クックの国立公園内のホテルからの景色です。
上の絵はホテル内のエレベータロビーからの景色が頭に残っていたので、その思い出の風景を、数枚の写真を見ながら描きました。
・・・私も絵を描くことを趣味にしているので、家内に誘われて名古屋市美術館へ「ゴッホ展」を見に行きました。
「名古屋市内の白川公園にある美術館の玄関」
・・・ゴッホ展が開催されている白川公園は我が家から車で三十分の市の中心にあります。
最近、世界一とか言われているブラネタ・リユームが完成した、市の科学館の横で、環境の良い場所にあります。
「市科学館の建物」
・・・「ゴッホ展」はゴッホの絵が思ったより、多く出展されていて、彼の絵の色々な面を見ることができました。
・・・有名な画家は数点の有名な絵でイメージが作られているところがありますが、今回のゴッホ展は絵の具が厚く塗られていないような作品や写実的な絵もあって、「ゴッホ展」を面白く見ました。
「サン・レミ療養院の庭」
・・・私が一番気に入った絵が上の写真の「サン・レミ療養院の庭」の絵です。
この写真ではわかりませんが、本物の絵は大変迫力があって、色彩も豊かで、立体的な絵で、絵に奥深さを感じました。
・・・旅行すると写真を多く撮ってきて、帰ってから、その写真の整理をしながら旅行の絵の構想を考えます。
今回は印象に残り、絵に描きたくなった風景は、旅行二日目のホテルのレストランの窓から、朝食の時に見たMt.COOKでした。
そこで、レストランのテーブルを前景にしたMt.COOKの絵を描こうとして描き始めました。
・・・絵を描いていて、どうしても途中で絵を描いていて、まだ、描いている途中ですので、ディテールは描いていませんが、自分が見てきて感動し、描きたかった絵と、どこか違う絵に納得がいかなくなって、描くのをやめて、なぜこの絵が納得できないのか、暫く考えていました。
「どうも違うと感じた絵」
・・・表現技術がないのは別にして、私なりに色の濃淡の問題化とか考えてみましたが、どうも違うようです。
ふと、あることに思いついたので、今、再度、絵を描き始めています。
私の出した答えが又、違えば、描き直すか、描くのを止めるかするかもしれません。
次に、このブログに載せれる絵が描けることができるか否か、お楽しみです。
・・・額縁作りは難しくて、なかなか、上手く作れません。
この前の額縁作りで使用した木の余りを使って、大きさがA4サイズくらいの額縁を作りました。
四隅の45度の縁の接合は上手くいったのですが、まだ十分満足の出来ではありません。
・・・せっかく作ったので、額の内縁に使ったベニヤ板の切り抜いた物を下地を作って油絵の具で描きました。
ドイツで撮った教会の写真を見ながら絵本の様な絵を描いてみました。
・・・絵を描くときにキャンバスを立てるイーゼルや絵の具、筆、筆洗い壺を収納したり開けたりするアトリエキャピネットなどは素晴らしい製品が市販で売っている。
『市販、室外用イーゼル』
『市販 アトリエ・キャビネット』
…市販品はまず値段が高いこともあるが、我々の絵を描くスペースから考えると大きさが大きくて、必ずしも、その人の使い方とマッチングしないので、使い勝手が良くない。
・・・自分自身が長年、絵を描いていると、使い勝手、大きさ、配置などから、手持ちの材料を利用して(イーゼル+アトリエキャビネット)のような機能の物を日曜大工で作った。
・・・自作した物を植えの写真に載せる。
絵を描く上での必要機能を集約した機能を持ち、且つ、簡単に移動が可能な、キャスター付きの(イーゼル+キャビネット)です。
使い勝手はこれから、使ってみて、不都合な点を、どしどし改善しようと思っている。
この身に使い勝手で改造できるのが自分で作る利点です。
これで良いとなった時にデザイン・材料に凝ったものを制作したいと思います。
・・・我が家の寝室は私が絵を描くものですから、数年前に、家を新しくした時に絵を飾れるようにしました。
・・・現在、寝室にかかっている絵は、最近、描き上げた東北旅行の新緑をテーマにした絵三枚です。
・・・絵の取りつけは壁と天井の境目にレールが入っていて、横に移動可能で、且つ、フックが付いた金具で絵を吊りさげてあります。
後ろの壁紙がグレー系の落ち着いた色なので、緑の絵は合うようです。
・・・新緑の緑が気に入って、第一作に続けて「奥入瀬渓流」の絵を描いています。
「第一作目の奥入瀬渓流の緑」
「第二作目の奥入瀬渓流の絵」
…今回は光と影を強調して渓流をメインに描きました。
今のところ、気に入って絵にサインを入れました。
・・・東北旅行は六月で新緑が綺麗な季節でした。
その中では「角館」の緑は深い緑で、少し趣が違いましたが、よその観光地と違って、空まで届く深い緑に包まれた町でした。
・・・F4号のキャンバスなので、画面は小さいですが、緑色に力を込めて描きました。
門構えは武家屋敷で有名な「青柳家」の通用門です。