・・・最近は、ヨーロッパでの日本料理店増えたことと、イギリス料理のまずさの話をよく聞くようになった。
20年前に10日間ほど、イギリス中・南部に旅行した事があった。
その頃、使われ始めていたインタネットで、時刻表を調べて、家族でイングランドとスコットランドを鉄道で旅した。
その途中に、南イングランドの保養地のブライトンの知人の家を訪ねた時に、近くの中華料理店に案内されて、夕食を一緒に食べた。
覚えているのは、そこで食べた中華料理が、味も食感も、かなりひどい料理だったことを覚えている、また、次の日の昼に、駅近くのパブで食べた「フィッシュ・アンド・チッフス」の油がべたべたで、まずかったこと、そして、生ぬるいビールのこれまた、まずかったことをとても良く覚えている、その時、イギリスの料理は食えたものでないと思いました。
しかし、旅行中に、少ない回数ですが、おいしかった料理も、数度ありました、それは、ロンドンのイタリア料理店のピザとコッツウォールズ地方のB&Bで食べた地方の家庭料理はおいしかった。
当時はロンドンでも、ラーメン店がわずかに見かけた程度で、寿司店なども無く、私が、退職後、イギリスで日本料理店を開店しても、店が流行るのではないかと思ったことを、今も覚えている。