・・・午前中は暖かかったので、ジョグを兼ねて、乗り物に乗らないで、買い物に出かけた。 ジョグ中は、車が通らない道を行くので、時折、思わない人と出会ったりする。
建物の外でたばこを吸っていた、会社時代の知人とばったりとあって、しばし、雑談をした。 話の内容は、お互いの近況になって、さらに、趣味の話になった。 そして、彼の趣味が「日本の古代史」、特に古墳めぐりと聞いて、私と同じ趣味なので、しばし、お互いが廻った古墳の名を上げて、それについて話が弾んだ。
実際に、私の場合は若いころから、日本の古代史が好きで、本を読んだり、遺跡を訪ねたりしていた。特に、会社を辞めてから、読書と云えば、古代史の本が多くなった。
私には、世間一般にいう趣味を上げると、その数は多い。 このブログで何十回と取り上げた事のある趣味だけでも、その数を数えると、20個以上はある。 しかし、それをすべて、趣味と云っていいのか、多少、疑問を感じる。
・惰性でやっていないか
・心から楽しんで、やっているか
・いつも頭の中に、その趣味のことを考えているか
等と、判別のハードルを上げると、趣味の数はぐっと減って半分には、なりそうである。
人に言える趣味であれば、その条件として、その趣味を10年は続けている。 それをやっている時は、惰性でなく何時も、新鮮で、楽しい。 今、現在も、頻繁に続けている。
などが、云えるかどうか、ではと、私は考えます。
私の場合の代表的な趣味は木工、ジョギング、日本古代史の探求、写真、油絵、旅行などがあり、その他にも、始めてからの期間は短いが、今、熱中しているものに、革クラフト、パンづくり、ナイフ製作、野菜栽培などがある。
これからも、趣味の種類は増えたり、入れ替わったりしそうである。