・・・コーヒー生豆の在庫がなくなったので、お店に買いに行った。
知り合いから頂いた豆を飲んだら、おいしかったのですが、豆の種類が分からないので、お店で、とりあえず大粒の豆がほしいと云うと、トラジャを推薦していただいた。
早速、家に帰って、焙煎し、飲んでみたら、コクがあり後味に残る美味しいコーヒー豆でした。
私の興味で、大きいと云うので、その大きさを、焙煎したトラジャ豆の重量と寸法を測定した。
私がよく飲むコーヒー豆の中で、比較的大きな豆はコロンビアですが、それより20パーセントくらい大きいようです。
具体的なトラジャ豆の測定値は、重さは、50個の平均で、0.16㌘、長さは10個の平均で13.1㍉でした。
コロンビア豆の測定値は重さは50個の平均で、0.14㌘、長さは10個の平均で11.3㍉でした。
この豆はコロンビアをベースにしてブレンドすると良いように感じたので、何回かためして、美味しいブレンドを探してみるつもりです。
トラジャー豆はインドネシアの山岳地帯、トラジャ地方で栽培されているアラビカ種の豆で、歴史は古いのですが、一時すたれていたのを日本のキーコーヒーの援助で1970年に再開されたそうです。 ソフトな苦みとコクの深い味が特徴です。