・・・以前、購入して持っている靴型は27と云う番号の大きさのもので、ほぼ27㎝用の靴型で、これを1.5センチくらい削って先回まで靴作りに利用していた。
今回は26と云う番号で、先が少し薄くなっている靴型を中古で手に入れた。
私にちょうど良い大きさの靴型ではと思っている。
早速、靴型全体に布を巻き付けて、新しい靴の基本の型紙を作ろうと思って作業を初めています。
・・・以前、購入して持っている靴型は27と云う番号の大きさのもので、ほぼ27㎝用の靴型で、これを1.5センチくらい削って先回まで靴作りに利用していた。
今回は26と云う番号で、先が少し薄くなっている靴型を中古で手に入れた。
私にちょうど良い大きさの靴型ではと思っている。
早速、靴型全体に布を巻き付けて、新しい靴の基本の型紙を作ろうと思って作業を初めています。
・・・私は、「株価について」と云う記事を、昨日、次のような文章を、此処に載せた。
・・・・株の取引がコンピュータ化されたり、会社業績に影響を与える為替がリアルタイムで世界中に伝わり、企業業績以外の要因の予想だけで、株価が大きく変動するようになってきた。
それに最近、公になってきたが、公的機関(年金、日銀)の資金運用に株式を運用するようになってきたらしい、つまり我々の預金や年金を特定の会社株に入れているらしい。 こんな状態が続くと、我々、素人はとても株をするような状態にはならない。・・・・・・
「公的機関(年金、日銀)の資金運用に株式を運用するようになってきたらしい」と云うことが具体的な新聞記事になって昨日、載っていた事に気が付いたので、その内容を改めて紹介する。
約40兆円に及ぶ年金と日銀マネーが今や日本市場の「隠れた巨大株主」になっている。
そして、「官製相場」は、企業の「稼ぐ力」を反映せず、日本株価に割高感をもたらしている。その終わりは見えず、公的マネーの存在感は増すばかりである、と・・・。
私が何となく、今の株価はおかしいから、素人は手が出せないと書いていたことが、まさしく新聞に同じ結論で、現状の日本株市場を解説している。
少し具体的なデーターが載っていたので以下に載せている。
いわゆる、アベノミックスと称し金融緩和で、株価が上昇してから、金融緩和の効果が薄れた時くらいから、大きな公的マネーの注入が始まっている。
その状況を具体的に見ると、トランプの脅しに、アメリカに投資するといち早く応じた、ソフトバンクとトヨタ自動車は9.8パーセント~6.5パーセントも公的機関が株を保持していて大株主である事が図からわかる。
世界には、日銀のように政策として、政府の金融部門が、株式を購入するような国はないらしい。
しかも投資した企業の内、政府の政策にかかわっている企業、つぶれかかっている企業の株も公的機関は多く持っている、例えば、その代表として、東芝、東電、タカタ、シャープなどが挙げられる。
その他に、東証一部の全企業の内約1/4の企業の筆頭株主が、公的機関である。
その具体名を下表に載せる。
安倍首相は春闘のベースアップを、これらの企業に迫り、その結果を自分の政策による効果だと宣伝している。
これは明らかに、おかしいと思うが、残念ながら、報道機関からはこれらのことを報じている会社は少ない。
報道機関は、もっと勉強して、これらの、政策上の、からくりを伝えてほしいものだ。
・・・今の世の中では、年金暮らしの年よりは、これから先を考えるとゆったりとは、してはゐられない。
どう考えても、我々年金生活者の暮らしが良くなるはずは無い。
さすれば、自分で何とかしなくてはと考えると、手段として株式投資をやってみようかと思い付く。
株価は一般的には、短期的と長期的の変動が組み合わさって時系列的に変化すると私は思っている。
しかし、このカーブも最近、よく分からなくなってきている。
即ち、株の取引がコンピュータ化されたり、会社業績に影響を与える為替がリアルタイムで世界中に伝わり、企業業績以外の要因の予想だけで、株価が大きく変動するようになってきた。
それに最近、公になってきたが、公的機関(年金、日銀)の資金運用に株式を運用するようになってきたらしい、つまり我々の預金や年金を特定の会社株に入れているらしい。
こんな状態が続くと、我々、素人はとても株をするような状態にはならない。
長い目で見て、政治家の発言による為替変動の一時的な見込みだけで、株価が大きく動くような、株式市場は、そのうち大衆から見放されると思う。
私自身、怖くてとても株式の取引に参加する気持ちが無くなる。
関係者はこの点を考慮する時期ではないかと思う。
・・・今日は日中とても、良い天気で、何時ものようにジョギングコースを回ってきた。
半分は走り、残り半分は歩きながらですが。
コースに、ところどころ存在する梅の木の様子は、開花が始まっているようでした。
ちょっとした空地には梅の木が植わっていて、木によって、場所によって、咲く量はちがい、一分咲きから、三分咲きのような状態と感じた。
気象庁の愛知県の梅の花の開花予想を調べてみると、2017年は去年より早くて、1月10日でした。
また、梅の当県の行楽地の花の見ごろ時期をインタネットで調べると、2月中旬から、3月中旬となっていました。
そろそろ、行楽客が花見に出かける時期なのでしょうか。
・・・トランプ政権の動き、イギリスのEU離脱など、西洋民主主義の後退に、危険な状態になっている、そして、今、一番調和がとれている経済体制は共産党が主になっている中国の成長モデルであると中国メディアが言い始めている。
中国はすべてが不透明で、体制の透明化を訴える人は弾圧されると云う問題がある。
しかし、富者の共産主義と云うのはかなりのレベルで経済的優位性を持ち始めたことは確かである。
一つに、中国の世界のGDPに占める割合はここ20年くらいの間に4パーセントから18パーセントになっている。
次に、国民所得は月1.8万円から12万円と約7倍になっている。
そして、一国の国民数に匹敵する、中国の上位10パーセントの1.3億人の富裕層は、世界の富裕国の平均月収に等しくなっている。
また、同じく上位10パーセントの1.3億人の富裕層が保有する全私有財産に占める割合は、最近20年で41%から、67パーセントに上がり、米国に近い不平等社会の水準になっているらしい。
従って、中国は実質は米国並みに急速に、不平等な富んだ社会になっているが、国民資本の30パーセントは国が持っているので、もしもの時は政府が強い立場にある。
それに対して、米国、英国、日本、イタリアは公的資本は民間資本に対してマイナスである、フランスとドイツはかろうじてプラスの状態で、西欧民主主義の国は、民間の方が強い立場にある。
以上、経済的な指標はかなり中国優勢になっているが、透明性の問題を考えると、将来の中国経済は必ずしも明るいとは言えない。
・・・新聞の囲み記事を読んで、「線虫の嗅覚でがんを見つける」と云う話題で、とても面白いと思いその記事を紹介します。
記事の概要は以下のようです。
九州大学の廣津助教らの研究グループが、がんの匂いに注目し、「線虫」が尿によって95.8%という高い精度で、がんの種類は判らないが、有無は識別できることをつきとめた、尿1滴、わずか数百円という手軽さで、ステージ0や1の早期がんまで見つけることができるという。
検査するものは尿。
使うのは「線虫」という体長1ミリほどの生き物。
端的にいうと、1滴垂らした尿の匂いに線虫が好んで寄って来れば「がんの疑いあり」、嫌って遠ざかって行けば「がんの心配なし」となる。
装置を使った大がかりな診断と違い、線虫を使ったこの方法は簡単かつ数百円と安価。
今のところどんな部位のがんかは診断できていないが、線虫は「がんの有無」を発見してくれ、すい臓がんのように発見が困難ながんをも見逃さないという。
したがって、「がん有り」となった人だけが従来の部位別検診を受ければいいらしい。
まだ実用が実現し、認可が下りるまで数年かかりそうである。
・・・先日、男爵イモを植えた。
今日はキタアカリを植えた。
最近の人気の品種なので、食べてみたいと思って植えました。
噂では、とてもおいしいと云う話ですが・・・・・。
植えた量は12個の種芋(1KG)です。
キタアカリの説明は、以下の通りです。
北海道の農業試験場で誕生しました。
開発目的は病気にに抵抗力のある品種の開発です。
男爵薯を基盤として、抵抗性のある品種ツニカと掛け合わせて作り出され、正和62年に登録された品種です。
・・・かなり前に、離れて暮らしている娘の依頼で、飼っている文鳥用のブランコを作ってやったことがある。
そのことを思い出し、毎日、自宅の庭に訪れるメジロのブランコを作ることを考えた。
ブランコの設置場所は、いつも私が読書をしたりしている、サンルームの前にある樫の木の枝にぶら下げることにした。
枝から、タコ糸でぶら下げたブランコに乗ってメジロが餌を食べています。
餌からの位置と距離を考えるとサイドの棒も、鳥が止まるのに、ちょうど良いようです。
…奈良県の西暦400年代の中ごろの古墳から、身分の高い人が使ったとみられる椅子が、ほぼ完全な状態で出土した、と云う記事が新聞に載っていた。。
形を見るとデザインもかなり現代的な形で、家に一つ欲しいような椅子です。
大きさは幅32センチで高さ12センチです。
材料は古墳の初期に棺によく使われたコウヤマキでつくられていて、種や漆が塗られていたらしい。
とても興味を引く遺物です。
・・・日本の古代史のエッセイ本を読んでいて、表記の主題のエッセイを紹介する。
日本列島の人口は12000年前の氷河期の後、増加していった。
4500年前の縄文時代中期に、全国人口30万人越えのピークに達し、その後急速に減少していったらしい。
当然ではあるが、人が生きていくためには、常にその人口を支える、食料の生産量が関係している。
縄文時代中期に人口が一つのピークを迎えた理由は、気候が温暖で安定したいたこと、そして、重要なことは縄文人が、土器を使ったことにより、ドングリを煮沸して、アクをとって食料にしたことである。
主に、秋、冬、初夏まで樹木が葉を落とし食物が繁茂し、動物が増えたことが、人口増の原因だった。
それは、中部・関東を中心とした東北地方が人口の95パーセントを占めた。
しかし、西日本は常緑樹が茂っていて、そんなに動植物が住んでいなかった。
しかし、紀元前6000年ころから、温暖から、寒冷化に気候が向い、縄文人の生活に打撃を与えたらしい。
弥生時代が始まるのは紀元前700年くらい前くらいからで、海洋技術の発達により、西日本に、稲作と商業という新しい社会形態が起こり、東日本の縄文社会と、列島を二分化し、稲作により、列島の人口は西日本を中心にいっぺんに爆発的に増加した。
古代史の研究によると、縄文時代に一度減った列島の人口は、弥生から、奈良時代の千年の間に、爆発的に増えたが、その多くは大陸からの、移民で、その数、約百万人であったと云われている。
この時代に、体格、人相などの弥生系と縄文系の二系統の現代日本人の形質が形成されたと云われている。
今、新しい移民を外国から、大量に受け入れると、世界的に見て、体力的に、非力な現代の日本人の形質が改善されるのかもしれない。
・・・先日、メジロに餌(ミカン)をやっていることを書いた。
餌場として、彼らは、一日に何度も、置いてある餌のミカンを食べにやってくる。
すっかり場所を覚えたようです。
大きなヒヨドリもきます。
ミカンにそばにグレープフルーツを置きましたが、こちらは甘さが足りないのか、メジロはあまり食べませんでした。
・・・私が、数年前に、ギリシャに旅行した時に、シュリーマンが発掘したミケーネ遺跡を見学、その時以来、彼に親近感を持っていた。
最近、彼が幕末に、日本に来て、旅行記を書いたのを知って、その本を読んだ。
その本で、彼は僅か一か月の日本滞在ながら、幾つかの鋭い指摘や、明治時代直前の日本と、清朝中国の違いを書いているので、ここに紹介する。
日本に来る直前に中国の万里の超上旅行している、彼は中国入国の際の税関の役人の事を書いている。
1860年清国と英仏との条約で、清国政府は自国の税務業務を外国人の管理人を雇うことになった。
そうすると、清国人の税務官がいた時以上に、税務収入が大幅に増収になったので、自国役人の腐敗を知り、全面的に、支那語を話せる外国人を税務官として雇ったと云われている。
其れに対して、横浜港に上陸した時、日曜日だったが、日本の税務官が二人やってきて、シュリーマンの荷物の中身を空けるように指示してきた、シュリーマンは面倒なので、二分銀を渡して、免除してもらうと思ったら、彼ら官吏は胸を叩いて、「ニホンのオトコ」と云い、金の受け取りを拒んだと書いている。
これを読んで、昔から、日本の官吏はチャンとしていたことを知った。
その他に、特に、私が面白いと感じた、シュリーマンの日本旅行記の記述は、
「・・・、日本に来て、私は、ヨーロッパでは必要と思っていたものの大部分は元々あったものでなく、文明が作り出したものであることに気が付いた。
寝室を満たしている、豪華な家具調度、など、ちっとも必要でないし、それらが、便利と思うのは、ただ慣れ親しんでいるからにすぎないこと、それら抜きでも十分やっていけるのだと分かったのである。
もし、正座に慣れたら、椅子やテーブル長椅子は要らない、美しいゴザに慣れれば、長椅子やベッドと同じくらいその上で快適に生活出来る。・・・・」と書いている。
わずか一か月の日本滞在であるけれども、書いている内容は、伝統的日本生活から、離れている、今の日本人に対して、とても新鮮で、斬新な感覚を感じる。
・・・新聞で、日本の賃金の話を読んだが、サラリーマンの中での賃金格差が広がって行っているようです。
正社員と非正規社員の実質的な賃金格差。
ある報告によると、コールセンターの同じ事業所で働き、同程度の業務をこなしているスタッフでありながら、正社員で年収420万、契約社員で年収300万と120万円の差がある。
このような不合理が法律で許されているのが、資本主義の実態である。
社長と一般社員との賃金格差は日本以上にアメリカは大きい。
アメリカにおいて、大手情報サービス会社の調査によると、社長と一般労働者の賃金格差は、現在、1950年比で10倍拡大している。
アメリカの大企業の場合の賃金格差について、「Fortune500」に選出されている大企業の社長は、2013年は平均で一般労働者の204倍の報酬を得ているが、この賃金格差は1950年では20倍だった。
有名な、経済学者トーマス・ピケッティーによれば、社会の経済成長以上に、金持ちだけはドンドン金持ちになるのが資本主義の本質だそうなので、益々、その格差は開いていくことでしょう 。
・・・映画「プライベート・ライアン」は過去に何度か見たが、今回改めて面白い映画であると思った。
映画『プライベート・ライアン』は、スティーヴン・スピルバーグ監督の1998年の傑作で、世界中で話題となり、アカデミー賞では11部門にノミネートされた作品です。
この映画のストーリーを簡単に説明すると、
第二次大戦におけるノルマンディー上陸作戦を物語の焦点に据え、拡大した戦場にいる、たった一人の青年・ライアン二等兵(マット・デイモン)を、敵地から救出するために送り込まれたトム・ハンクスの大尉率いる、精鋭部隊の戦闘を描いた感動の作品です。
戦争がとてもリアルで迫力あることはもちろんであるが、戦争に対する、監督の考え方(部下を死なす時に10倍の兵隊を救うために犠牲を出したと考える、しかし、ライアン一人を救うために、たくさんの兵をなくす野は何のためか?)が随所に出ていて、映画をより興味深いストーリーに引き込んでいった。
余談ですが、この映画を観ていて、「プライベート・ライアン」のプライベートの単語の意味を最初フライアン二等兵の二等兵という意味かと思っていたが、辞書を見ると「兵卒」と云う意味があるらしいことを知った。