・・・次に内袋の製作を始めた。 内袋は布製ですが、上部は仕上がると、外から見えるので、表革と同じ革を布につなげた。
「使用した内袋の布」
「内袋の上部に使う帯革」
カバンの内側の収納は差し込みポケットとチャックのついたポケット各一個です。また一番上には鞄を閉じた時の磁石のホックを付けました。
「袋に縫う前の状態、中央の切欠き部が底部分になる」
内袋を袋状に縫った状態。 あとは表革の袋を製作し、その内側に、縫い付ける作業が続く。
・・・次に内袋の製作を始めた。 内袋は布製ですが、上部は仕上がると、外から見えるので、表革と同じ革を布につなげた。
「使用した内袋の布」
「内袋の上部に使う帯革」
カバンの内側の収納は差し込みポケットとチャックのついたポケット各一個です。また一番上には鞄を閉じた時の磁石のホックを付けました。
「袋に縫う前の状態、中央の切欠き部が底部分になる」
内袋を袋状に縫った状態。 あとは表革の袋を製作し、その内側に、縫い付ける作業が続く。
・・・家に四六時中いると、おやつが欲しくなる。 かと云って、買ってきた菓子は思いのほかカロリーが高くて、健康上、問題がある。 そこで自分で、カロリーの少ないケーキを焼く。
「バナナケーキ」
パン焼き器を使うと、ケーキを焼く準備時間が10分程度の手間で、ケーキが焼ける。 しかも、付属のレシピを元にはしているが、水、ベーキングパウダーなどはレシピに忠実で、砂糖やバターは半減し、レシピにない、バナナは適当、ラム酒漬けドライフルーツをタップリ入れて、かなりアレンジして、作っている。 勿論、パン焼き機と云えど、粉がだまにならないようにひと工夫はしている。
つくってから、四日ほどたつと水分とラム酒がケーキ全体に行きわたって、しっとりとした食感になり、ケーキはとても、美味しくなる。 作ってすぐは少しパサパサしている。 勿論、甘さはかなり控えめではある。
・・・今まで、ペットボトルが入る大きさで小さい(200㎜×300㎜×70㎜)肩掛けカバンを幾つか作ってきた。
今までのバッグでは、買い物に行った時などに、荷物を入れるときは少し小さいので、薄型で一回り大きな大サイズ(370㎜×320㎜×60㎜)の肩掛けバッグを作ることにした。
使う革は300幅の革しか手持ちがないので、色違いを四枚、継ぎ合わせて使用することにした。
「300幅を二枚つなぎ合わした革の裏」
「二枚を一枚にした革」
最終的には三色の革の鞄になりそうです。
・・・毎年植えている、庭のプランターへのジャガイモの植え付けをした。
買ってきた種芋を二つに切って、家の炉から、木片や紙クズを燃やした後の灰に良くまぶした。
一か月くらい前に乾燥牛糞を土に良く混ぜたプランターの深さ20センチくらいの穴に、種芋の切り口を下に埋めました。 明日よく水をかけておこうと思っています。
・・・一昨日の早朝に、隣家の玄関先に、歩道飛び越えて、トラックが飛び込む事故がありました。 早朝の六時半ごろです。
10メートル南側に、飛び込む場所が、づれると我が家の車庫に飛び込んでいるところでした。
我が家の前は名古屋市の南に向かう車が、よく通る道路で、片側二車線で夜中には100キロくらいのスピードで走っていきます。 そしてなぜか、住宅街なののカーブ地点なのに、ここだけ、ガードレールがありません。 前から、町内会を通じて頼んでいるのですが、取り付けられなくて、怖い思いをしています。
どうすれば、陳情できて、ガードレールが付くのでしょうね。
・・・以前、東急ハンズに行った時に目的もく、鹿の角を買いました。
それほど大きくない角ですが、一度ナイフの柄に利用しょうと思っていました。
今、使っているペーパーナイフの柄はプラスティックの安い感じのものなので、このペーパーナイフに、鹿の角を取り付けようと考えました。
木工用の丸鋸で、厚さ5ミリ程度に角の表面をスライスしました。
ペーパーナイフはプラスティックの柄を取り除いてから、表面に着いた疵や汚れを取り除くために240番のペーパーで、全体を磨きました。
鹿の角から切り出した部品を、カシメ金具で取り付けました。
・・・最近、政治家やNHKの会長などの問題発言や右翼化した言動が気になる。 これらをどう考えればよいかと云う事の一つの考え方として、「反知性主義」と云う言葉があるらしい。 50年前の米国歴史学者の著書に「アメリカの半知性主義」と云う本がそのはじめらしい。 その本の引用によると、戦後のアメリカで起ったマツカシーズムに直面した時に、この著者は「反知性主義」の分析をしたと書いてある。 つまりその時も、アメリカの右翼化と関係してた。
「反知性主義」の定義は新聞記事によると、「実証性や客観性を軽んじ、自分が理解したいように世界を理解する態度」としてある。 全く今の安倍首相、橋本大阪市長、石原慎太郎議員などの政治姿勢がこれに当てはまる。 この人たちの政治姿勢の問題点は「自分に都合の良い物語に閉じこもる」そして、「他者へ何らかの行動を強要する」。
こういう政治姿勢が「反知性主義」とするなら、まさしく今の日本の政治の大きな問題点を表した言葉である。
ならば、政治は本来どうあるべきか。 「反知性主義」に対抗する価値観は「自由」であるとある。 「誰かが、反知性主義を唱えることは認めるが、それを他者に求めるような行為には反対するこれが大事な姿勢である。」 と書いてある、私は勉強になった。 しかし、本来、政治とは大衆に政治家の思想を押し付けるものではないのかと考えてしまう。
・・・ここ数年前から、きっかけは覚えていないのですが、朝食に梅干しを食べるようになりました。 子供の頃から、理由は判らないまま、梅干しは体に良いと教えられてきたのが食べ始めた要因かもしれません。
新聞の記事に梅干しの効用についてイラストが載っていたので、上に転載しました。 イラストにもあるように、昔から、弁当のごはんにはうめぼしをのせて、弁当の傷みを防止してきました。 そのほかに、最近の研究で、動脈硬化の予防、菌・ウィールスの増殖防止、疲れ回復などの効果が認められるようです。
問題は梅干しの塩分で、10パーセントの塩分が含まれるので、一日二個までと新聞記事には、書いてありました。
とにかく、今日の朝食も梅干しを食べます。 最近の梅干しは甘くて、口をすぼめるような味ではありません。
・・・故桂枝雀さんの上方落語を聞くことが好きです。 若いころにラジオで放送されていた枝雀さんの落語をカセットテープで録音したものが二百本程度持っています。 同じ落語でも、落語の「枕」が違っていたりして、落語の話の数以上にテープの本数は多い。
最近は、YOU TOUBEで動画として載せられているので、また動画として、楽しんでいる。
枝雀さんの上方落語は身振り手振りが面白いことが一番の魅力ですが、そのほかに、彼は兵庫県の伊丹の出身で、私の親の里と同じ言葉で、私が親しんでいた言葉と、良く似ているので、聞いていて懐かしい。
今は、名古屋に住んでいて、あまり聞かない言葉が落語では、ポンポンと出てきます。 おそらく、今は大阪でも、使っていないかもしれません。
例えば、「ちみたい(つめたい)」、「けったいな(おかしな)」、「さっぱりわえや(まったくダメ)」、「ゴンボウ(野菜のごぼう)」、「へんちきりん(おかしな)」、「ぬくい(あたたかい)」、「ぎょーさん(たくさん)」、「おひぃーさん(太陽)」など、枝雀さんの落語には、私の子供のころに使っていた言葉がたくさん出てきて、聞いていて楽しい。
・・・先日は恵那山が良く見えた。 今は冬で空気が澄み、風もあるので、西の鈴鹿の山はしばしば、きれいな姿を現す。
鈴鹿市から、養老まで続く鈴鹿山脈がこうしてすべて見通せる日は少ない。
近くの小川で、この辺では珍しいアオサギを見つけた。 大きさは90㎝もあるらしい。
今咲いているのはこの前紹介したロウバイと椿である。
我が家の庭の赤い椿も、見事に咲いている。
・・・今年二回目の全国的な積雪、当地も、五センチ以上積もった。
雪の朝は、カーテンを上げて、雪を見ながらの食事です。
昨日は先日の雪より、良く降っています。大粒の牡丹雪を撮るためにシャッタースピードを遅くして撮影しました。
わずかに咲いている椿の木の花が、白い景色の中に映えています。
・・・新聞の文章に、童門冬二さんの造語で「人生は起承転々」と云う言葉が書いてあった。
その文章を、ここに引用すると以下のようです。
「・・・・孔子は「50歳にして天命を知る」と言っています。確かに人生を「起」「承」「転」「結」と4つに区切れば50歳は既に己の行く道筋をはっきりと頭に描き、死という終わりに備える「結」に入る年齢なのかもしれません。しかし、人生が80年以上になった今、「もはや人間の一生に『結』などなく、あるのは『転』だけだ」と私は思っています。・・・」 と書いてありました。
なるほど、確かに、今の世の中は、多くの人にとって、人生が長くなって、「転」が延々と続いて、「結」を中々迎えなくなってきたように思います。
今、「起承転々」の日々に、現実に居る身としては「転々」の日々は、常に新しい事への人生でのチャレンジのような気がしています。