昨日、日本酒を切らしているのに気づき、散歩がてらに近くのスーパーに寄ってみた。
お総菜売り場に何故かオハギがたくさん売り場に並んでいた。
スーパーの入り口付近には、大きくビラに「春分の日です」と書いてありました。
此処のお総菜のおはぎの餡子は美味しい、という事を知っていたので、二色のおはぎを買いました。
おはぎを見ると頭に浮かんでくるのは、亡き母の作るおはぎです。
子供の頃、一年で一番おいしいものの一つというのは、お彼岸に作られる、おはぎでした。
大きなバット一杯に作られるおはぎは、作った日の夕食で、いくつ食べてもよいので、兄弟がみんな腹いっぱい食べたものでした。
食べた後は、腹一杯で、私はしばらく動けなかったことを覚えています。
我が夫と同じです(^_^)v
おふくろが作ってくれたおはぎ(ぼたもち)を3兄弟で競争したんだと 何度も申しておりました。
子供の頃のことは殆ど記憶がないことが多いですが、楽しかったこと、美味しかったことをよく覚えています。
美味しかった思い出で、もう一つ、
麦飯の釡の下方にある白いご飯を使った暖かい卵混ぜご飯です。