…淡路島で、見つかった銅鐸についての新聞ニュースの第二報があった。
その主な内容は
① 今回見つかった7個の銅鐸全部の舌が見つかったこと。
②見つかった舌を観察すると舌と銅鐸内部が擦れる部分が摩耗しており、長期間、使っていたことが分かった。
上は新聞記事の抜粋です。
銅鐸は過去に500個以上発見されているが、舌が銅鐸の中に入った状態で見つかったのは全国で初めてだと云う事です。
特に上の写真に写っているように大小二個の銅鐸が舌を伴って入れ子状態でみっかったのは、とても興味深いことで、銅鐸の使い方は謎のままなので、これを研究すると、その答えが分かるかもしれないので、面白いと思います。
私はこの入れ子状態で、銅鐸をならしたのではと思ったりします。
勿論、何処にもそんな考えの発表はありませんが。