・・・「継体天皇の謎」に続いて読んだ、古代史の本は「邪馬台国はどこか」。著者の紹介を見て歴史家でないサラリーマンが書いた歴史書である。一寸、内容が怪しいかもとは思いながらも、出版社が大手であるので、読んでみた。
・・・朝日新聞社刊 「邪馬台国の謎」 後藤巧著
・・・内容的には先回紹介した「継体天皇の謎」関裕二著よりよっぽどましであるが、真実を知りたいと思っている人間の期待には内容に得る所は少なかった。
・・・しかし、中国の史記類を読破し、それを読む中に「邪馬台国」は姫路から、熊本、四国のどこかである。と云う事と、長さに関する古代中国の考え方の考察はよく勉強しておられて納得のいくところがあった。
・・・肝心の邪馬台国の場所については、考古学的な所見と関係なく推理だけで場所を考えるのには、ばかばかしいと思った。
・・・この前に雨水を貯水する装置を作った記事をこのブログ載せた。
今回はその装置を使って、さらにグレードアップして、雨が降らなくても、水をためる工夫をした。
・・・当家においては、風呂水の残り湯は、洗濯に使っているが、それでも、風呂の残り水は余る。風呂は年中、原則として、毎日沸かすので、水資源としては安定して、得られる水である。
・・・夏には庭の植栽にやる水が必要であるが、雨も、そう期待通りに、降らない時が多い。そういう時に風呂水の残り湯を植栽にやる水に利用するために、先回作った雨水の貯水装置に風呂の水を送り込むことを考えた。
・・・装置は簡単で、風呂水をくみ上げるポンプを買ってきて、それを使って風呂水を屋根に散水するようにした。
屋根に散水した水は自然と雨水貯水タンクにたまるわけである。
これでこの夏の水やりが、楽しみである。
・・・私は相変わらず古代史関連の本を読んでいるが、今回の本ほど本を読んで面白くなかったことはない。(読まなければいいのですが?)
今まで読んだ本は、古代史研究家の本を読んで来たが、今回の著者は古代史ライターと言われる人である。本を書いて生計を立ててる人の本である。
・・・本の名はポプラ社の新古代史「継体天皇の謎」 著者 関裕二 である。
まえがきに「・・・・謎に満ちた継体天皇と尾張氏の正体を明らかにしたい。」と書いてありました。
内容はあっちこっちの発表論文を検証もしないで良いとこ取りで並べるだけで、単なる古代史の研究の成果の断片を紹介しているだけで、真実を知りたい読者の期待に沿ってない。なお且つ、自分の研究内容は皆無であるので内容に深みがない。松本清張のような文章力と学才もなく、 こんな本が世の中に出てよいのかと思った。
・・・先日は父の日でした。毎年、娘は何かプレゼントをくれます。そういう時は夕食をしながら、娘と酒を飲みます。 当家では息子は酒を飲まないので、自然と娘と夜の食事が一緒の時に、楽しく酒を飲んでいます。
・・・彼女の話題はもっぱらサラリーウーマンの愚痴が多くて、私は彼女の愚痴の聞き役です。聞きながら自分の若かりし頃のサラリーマン生活を思い出しては、経験を話をしたりして杯を重ねています。
・・・酒の種類はもっぱらワインです。居間に小さなワインセーラーが置いてあって、くつろいで座っている場所に近いので、ついつい、手をのばして、酒が進んでしまいます。
・・・二人で飲むと量は多くなりますが、私はワインは二人で一本にして、後は焼酎であったり、スコッチだったりします。娘はワインに、こだわるようです。
・・・友達からのメールで「ためしてガッテン」でスロージョギングはダイエット効果があると放送していたという通報がありました。早速、インタネットで放送内容を調べました。遅く走ることで違う筋肉を使い、歩く速度と同じでもエネルギーの消費には大きな効果があると書いて有りました。
・・・私も最近歩くより少し早いくらいの速度でジョギングしているので、利にかなっているのかと自分ながら半信半疑で、今朝のジョギングで何が違うのか考えてみました。
少し早く走るのと、ゆっくり走るのとでは、筋肉のどこが違うのか。
・・・結果は当然ながらはっきりとどこが違うとは言い切れませんが、使う筋肉が少し違うことは感じました。
早く走ると、足首周りの筋肉で、体を前方にはねだすように動いているが、ゆっくりと走るとふくらはぎと大腿の筋肉でただただ体を持ち上げるだけの筋肉の使い方のようである。
・・・また、歩く場合の筋肉は体全体を使って移動しているという感じで、それほど足には負担がかからないようである。
・・・結論的には足の主要筋肉である太ももや大腿筋をしっかりと使うのは、歩くことより、ゆっくりとしたジョギングの場合である様に感じた。
早く走るとゆっくりと走る場合に加えて、足首周りの筋肉を使い始めるようである。
・・・今日、走っていて、転んだ。手をついて、それから、体が地面に横になってしまった。
私にとって、ショックであった。
今まで、ジョギングをしていてそのようなことは体験したことがなかった。
しかし、今までも、普通の道路で、常日頃、走って事がない道路を無防備に走っていると、道路には、でこぼこがあってツマヅクことはよくあった。
しかし、手をつく、くらいで、完全に倒れる前に、体制を立て直していたのが、今日は走りながら、油断もあったからか、ついに完全に体を地面につけてしまう、こけ方をしてしまった。
・・・先日、テレビで歌手の郷ひろみさんが「私は年を考えない!!」というが彼の生き方と言っていたのを聞いて、格好よく思えました、私も自分の年を考えると活き方が後ろ向きになるので、年を考えないで生きたほうが、心身とも若々しく居る事が出来ると思ったのですが・・・・。
・・・今回の躓いて倒れたことを考えると、原因は年の所為としか考えられないので、これを年の所為ではないと考えることは矛盾を感じる。年をとったことを意識して注意しなくてはというのが今日の躓いて倒れたことを経験した感想であった。