仕事の基本No.5 「若い人は素直でないと伸びない!! 」
・・・昼のテレビの番組なかで、元横綱 千代の富士親方がテレビに出ていて話をしていた中で、私に共感を呼んだ話が、「力士の新人の中で素直な人は伸びて出世する」 と云う話でした。
彼の話は相撲の世界のことですが、まったく同じことをサラリーマンの世界で、何人も人をそだててきて 、私も同じ感想を持っています。
・・・過去の経験において、新人を部下として、預かった時、その人が将来、どの程度の人になるかは、少しの付き合いで、おおよそ想像がつき、何年か経って、結果、大体、その予想は当たる。
…頭の回転の良い人 (勉強が出来る人ではない) は呑み込みも速いし、理解が速いので、一時的には伸びるが、そういう人は、人の言う事を効かない人が多い。
他人の良いところを見習おうという気のある人は素直に人の言うことを効くので、人に教えてもらったことで、自分が良いと思ったことは身についていく。
・・・頭が悪くても、素直な人は基本に愚直なので、間違いをしない、間違いをしないと、そのスピードが遅くても、時間と共に、経験を積んでいくだけなので、仕事人としては、伸びていく。
しかし、素直でない人は、人から教えられる基本を無視することが多く、間違いを犯す可能性がある。
間違いを犯すと、少ない割合であっても、仕事を任せられることがないので、ステップアップするチャンスがなくなってくる。
・・・失敗が少なくコツコツ、ステップアップしていく愚直な人間が、長い目で見ると伸びていくように思います。
・・・今のデジカメはフィルムカメラと違って電気的に感度が上げれるので、シャッタースピードはかなり早い速度で写真が撮れます。
今回は公園の噴水をシャッター速度を低速と高速で撮ってシャッター速度の効果を見てみました。
「 高速 シャッター速度 1/1000sec」
「 超高速 シャッター速度 1/3200sec」
…今回のテストを見てみると、当り前ではありますが、噴水のノズルからの水が良くつながって写っているのが、低速で速くなると、それが水玉になって写っている。
超高速で撮ってもノズルから出た位置の水玉はつながって写っているので、ノズルから、全ての水を水玉状態で写真を撮ろうっすると多分、シャッター速度は一万分の一秒くらいの速度で写真をとる必要があるらしいです。
・・・昨日の朝は大変寒いという報道でしたが、外に出ると風がない分、報じられるほどの寒さとを感じませんでした。
・・・何時も通る道筋に黄色の梅が咲いているのを見つけました。
「蝋梅」と言うらしい。詳細を調べると、・・・
・開花時期は、12/25頃~翌3/15頃(蝋梅)。
・お正月頃から咲き出す。
花の少ない季節に咲く、うれしい花です。
・とてもよい香り。
・中国原産、日本には17世紀頃に渡来。
・「”蝋細工”のような、梅に似た花」から 「蝋梅」の名になったらしい。 寒さや霜から身を守るために蝋細工状なのかな?
また、臘月(ろうげつ:陰暦の12月)に 梅に似た花を咲かせるところから、とも。(「臘梅」の字で表わすこともある)。
・・・硬い蕾が多いですが、蕾が開いている花もありました。
注意してみて見ましたが、今年初めて見た花らしい花です。
・・・青い空をバックにした黄色の花はとても綺麗でした。
・・・今日は寒い日でしたが、時間があったのと運動を兼ねて市内の公園に一眼レフの操作練習を兼ねて撮影に行ってきました。
長らく、一眼レフは使っていなかったのと、デジタルカメラはいろいろな機能が付いているので、練習しないとなかなか、思うようには使えません。
・・・今日はフィッシュアイ・フィルター機能を試してみました。
・・・公園の遊園地を焦点距離135mm、300mmで二枚フィルターを掛けて撮影しました。
300mmの写真のように望遠でフィルターを掛けると面白い写真が撮れます。
・・・その他に、公園内の風景をファインダーをのぞきながら、面白そうなところを何枚か撮影してきました。
・・・先日、テレビ番組の中で、某女優がスタジオで滑らないようにとハイヒールの靴裏にガムテープを張って、対策をとっていると、紹介していました。
・・・今日、我が家の女性がジャズダンスの靴がスタジオのフローリングで滑って困っていると相談してきたので、上記のガムテープの話をしました。
・・・さっそく、実施してみると確かに滑らないのですが、フローリングに粘着部がくっついて、フローリングの板が汚れるので、綺麗なフローリングでは、この方法は、だめだということでした。
・・・次に私が提案したのは、自動車のタイヤに溝を掘る要領でグラインダーで靴裏に浅い、溝を掘ってみました。
・・・大変うまくいきました。実際に靴を履いて滑りを確認したところ、全然滑らないようです。好評でした。
No.4 「仕事は楽しくないと !! 」
・・・自分の人生を充実させるためには、人生の三分の一近くを占める仕事を楽しくしないといけないと思います。
・・・周りの若い人を見ると、楽しいから会社に行っている人はあまり見当たりません。 「どうせ、やるなら楽しくやる !!」 が、 私の母親の口癖でした。
・・・仕事を楽しくするために、逆の発想で、どんな仕事が面白くないかを考えてみると、
① 自分の裁量範囲が狭い。 ② 興味がない。 ③不得意な分野の仕事である。 ④ 達成しても評価が低い などがあります。
・・・それでは、どうすれば仕事が面白くなるか。上に書いたことを考えれば想像つくと思いますが、・・・・
① 会社が必要とし、それを習得すると仕事が任せてもらえそうな技術・資格は何かを調べます。 そして、その中で、自分の得意で興味のありそうなものを、見つけます。
② それをマスターする勉強を、するために、今やっている仕事は与えられる時間の80%で終わって、残りの20%の時間で自分の勉強をする。 会社の時間や金を使って勉強するためには、「会社のため」と云う大義名分が成り立たなければならないし、上司の協力がないといけない。
それを実現するために、いかに知恵を働かすも、大事な自己啓発です。
ここで大事なことは ⅰ勉強に使う時間は自分の自由時間を使ってはならない。仕事はあくまで、仕事である。 自分の時間は仕事以外の趣味に費やすべきです。
また、ⅱ上司は決して自分の得にならないことでは、部下に協力的ではないから、結果が、上司の利益になるようにして、協力を仰ぐべきである。 上司の協力を仰ぐと、結果が出た時には、その仕事の評価が上がります。
ⅲ 仕事の仕上がりは必ず、上司に評価され、会社の利益に貢献すること、そのことが次の、仕事につながり、それらの実績の積み重ねにより、自分の自由裁量が増えていきます。
・・・ 仕事が楽しいということは、どういうことかと云うことを簡単に言うと「自分の裁量で興味ある仕事をして、その結果に、会社から大きな評価を得ること」です。
そのために、どうしたらいいかを、上に私が書いたことを参考にして、日々、努力してください。
・・・天気が良いので、自転車に乗って近くの公園に写真を撮りに行ってきました。
・・・デジタル一眼レフも買ってから大分時間が経過しましたが、なかなか、取り説を読んだり、カメラを触ったりする時間もないまま、使い方が良く分かっていないので、今日は天気が良いので、シャッタースピード優先で1/2500secで写真を撮ってきました。
・・・速いシャッター速度で撮った写真は目では見ていない写真を撮れておもしろい。
しかし、少し光の少ない場所だと感度を自動にしていないと、暗い写真になるので、注意が必要である。
・・・表題に書いた「長生きのコツ」は自分のことではない、いろいろと考えて世間を見回した時に感じたことである。
・・・さて、人間の寿命はWIKIPEDIAによると次のように書かれている。
・条件を整えてやった場合に実現する寿命を生理的寿命、その生物が実際に生活している場で見られる寿命を生態的寿命として区別する。
・人間の寿命は寿命を示す細胞によって決まるといわれており、それによると最長で150年とされる。しかし生没年月日が判明している者で、150年生きた者はいまだにおらず、122年164日が最長である。そのため、120年前後ではないかとする説もある。
・また、人間の寿命は心拍数によって決まるという説もある。これは心拍数に上限があり、その上限がほ乳類は20億回で、それに達すると寿命だという。ただ、この上限には科学的根拠があるとは言えず、少なくとも人間の場合はあてはまらないともいわれている。
・日本人の平均寿命は82.6歳で世界一。
・日本の女性の平均寿命は85.99歳で世界一、日本の男性の平均寿命は79.19歳で世界3位である。
・・・人間の寿命が心拍数で決まると言う説は機械で言えば部品の疲労寿命、磨耗などに相当するので非常に理解しやすい。
・・・機械をできるだけ長持ちさせるには、いろいろと方法がある、一般的なやり方としては、毎日の始業点検、慣らし運転、潤滑剤の補給、定期的な詳細点検などである。
・・・上記の事を機械でなく人間に当てはめるとすると、人間の始業点検、慣らし運転とは毎日、決まった時間に体重・脈拍・体脂肪・血圧を測って、朝一番にラジオ体操や、軽いウォーキングをすることでしょう。
潤滑剤の補給は体をベストに保つに必要な食事をすることであり、定期的な詳細点検とは人間ドッグや健康診断かと思います。
・・・私の経験では厳しい使い方をする機械は、以上に述べたことをやるか否かで、二倍近い寿命差が出るように思います。
・・・成熟した先進国では、安定した国の仕組みが必要です。
この前に「老人にやさしく若人に厳しい社会」が安定した日本の社会に必要だと書きました。
社会の中で厳しさと豊かさが、各々、若人と老人に振り当てることによって、社会の中で、人が年とともにみんな同じように豊かさを循環して得られる仕組みを考えると、
ひとつの回答として、老人高福祉、若人高税率の社会になっていくようにおもいます。
・・・今現在、社会が成熟しきっている、ヨーロッパ特に北欧の国々はこれに近い社会形態をとっているのではと思う。
若いうちは豊かな暮らしを得ようすると、高税率の為に、高い学力と絶え間ない努力が必要になる。
北欧の国は一般に世界共通学力調査によると一般に高い学力が報告されています。又、フィンランドは世界でももっとも高い学力の国になっています。 高税率の国で豊かに暮らすには若いうちからの努力しかないように思います。
別の見方をすると、突出してユニークな技術を持っている会社は、私の経験では、北欧に多いのです。 これも、若い人が頑張っているからかもしれません。
・・・これからの日本は政府がかじ取りをして、提案したような「老人にやさしく若人に厳しい社会」作りが、日本の未来を明るくするのではないでしょうか。
・・・日本経済は何故だめになってきたんだろう、 原因はきっと幾つもあって、それらが複合的に聞いているのだとは思うが。
・・・原因の一つは、今の社会を支えている、我々の子ども世代(第二団塊世代)の力不足な生産と身丈以上の消費とのアンバランスにあるように思う。
私自身と私の子供を比較してみて見ると、一番の違いは小さい頃の育った環境が違うということです。
われわれ団塊の世代と言われる人間が育ったのは、現在の新興国と言われる国と同じような貧しい環境の中で、我慢と工夫を強いられてきました。
ところが、第二団塊世代は生まれたときから、車、テレビなどに囲まれ、我慢しないで欲しいものが手に入り、工夫をしなくても豊かな生活できるという環境に育ってきました。
・・・我慢を克服するための精神の鍛錬するとか、ものがなくても、暮らしていく工夫する世代が戦後の日本の社会を発展させてきたように思います。
自分自身の鍛錬と工夫なしで、たくましい人間になることは不可能です。
・・・しからば、これからの日本はどうすればよいか。
ここからは私の提案ですが「老人に甘く、若い人に厳しい社会にしていく」、このこともひとつの方策でないでしょうか。
われわれの世代は若いときは、日本が貧しく社会全体が厳しかった、しかし、今は日本全体が、物質的には豊かな社会になっている。
問題は今まで、我慢と工夫をしてきた老人はともかく、未だ何も頑張っていない、若い人までが豊かさを享受する事に、間違いがあるような気がする。
このままでは、日本社会が限りなく豊かさを求めてエスカレートしていき、消費と生産がバランスが取れなくなり、破滅することは目に見えている。
だから、「老人に甘く、若い人に厳しい社会にしていく」ことによって、若い人の生産を強化し消費を抑えて、余力で老人の生活を支えるバランスのとれた豊かさレベルの社会になっていくのではと思う。
・・・しかしながら、具体的方策は若人への厳しさと老人の豊かさが、ひとつ家庭に共存するには、社会はどんな仕組みになるのか、今は思いつかないが。