・・・元々、私は一人で、自宅でモノ作りをしていることが好きなので、一人でいることが多い。
しかし、生きていく限り、何時も一人でいると云うわけにはいかない。
そこで感じるのが、他人と、時々は仲良くやっていきたい、そのためには人に好印象を与えて、仲よくしていくことである。
人から見て、自分がどう思われるかは、一般的に言って、人間はそんなに、深く他人を見ていないので、そういうことから。他人からよく思われるようにふるまうのは、それほど難しくはなく、一寸したコツがあることをサラリーマン時代に知った。
黙って、周りの人を意識しないで自分の事しか考えていないと、人はとっつき難い、難しい顔をしているので、「難しい人」と云うレッテルを張る。
黙っていても、周りに気を配っているがごとく、顔を上げてにこにこしていると、人は親しみやすく、「とっつきやすい人」と思って、話しかけてくるものである。
長らくサラリーマンをしている人なら、たいていそんなことくらいは身に着けているものだ。
しかし、定年後になっての近所づきあいは、元サラリーマンであっても、周りの人に気を配る人はとても、少ない、従って、隣人に顔を合わせても、時々は気が付かないふりをして、行ってしまう人もいる。
退職後の近所づきあいの場合方が、サラリーマン時代以上に、にこやかな顔であいさつすることが大事なような気がする、そして、一日のうちのほんのわずかな時間しか、顔を合わさないのだから、また、そこから引っ越しする以外に付き合いはやめれないのだから、隣人との付き合いに気を使うことは重要に思う。