・・・他人のブログを見ると今は、紅葉の写真があふれているので、私も紅葉の写真を掲載しました。
「紅葉の赤は黄色が混ざって更に鮮やかになります」
・・・新しく買ったデジタル一眼レフカメラの使い勝手に慣れてないので、操作の練習も兼ねて真っ赤な紅葉を撮りました。
・・・一眼レフカメラで写真の幅が広がるテクニックとしては望遠レンズのボケの味わいだと思うので、このテクニックをものにしたいといろいろとチャレンジしました。
・・・こうしてブログの記事に載せた写真を見てみても、もう一つ物足りない感じがします、何をしても、反省点の多いものです。
・・・このブログを始めたのは2008年7月2日でした。
退職記念の家族旅行で渥美半島の伊良子の旅館に行ったときに、田原市の美術館で、油絵の向井潤吉展を見てきました。
その時の記事が一回目の記事です。
それ以来、海外旅行で物理的に記事を掲載できない時以外は毎日、掲載してきました。
今日で500回目を迎えました。
記事を書くについては、内容は自分の記録を残すつもりで書きます。
且つ、内容が判りやすく、記事に取りつきやすいように、写真を必ず入れる、文章は短く、などを考えて書いてきました。
今後も自分の体調が許す限り、毎日、ブログに記事を載せ続けていきたいと思っています。
・・・最近、放送された「素数の魔力にとらわれた人々~リーマン予想 天才たちの150年の闘い」をビデオで見た。
・・・純粋数学の問題についてのテレビ番組は珍しいので、面白なかったらすぐ見るのをやめるつもりで、見始めたが、大変、面白くて繰り返し二回見た。
・・・素数と云うのは一応、小学校でも習うと思うが、それがその後の数学の授業などで、重要な役割がなかったので、あまり知識もなかった。
・・・しかし、この番組は「素数を研究することが、これからの世の中の原理原則の成り立ちを解明することになる」という大変難しいことを判り易く説明した番組であった。
・・・特におもしろかったことを並べてみると、
①素数と云うのは古くギリシャの昔から無限に続くそれ自体でしか、割りきれない数値であることが知られていた。
(2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,53,61,・・・・・・)
②昔から、この数列は自然界の法則と関係すると考えられ多くの数学者が研究してきた。
③スイス人数学者のオイラー(1707~1783)は 素数の関数であるζ(2)=π2/6 を求めることに初めて成功した。(1735年)
⇒判り易く言うと「素数の数列は宇宙の究極の美である円を表すπと関係する」と云う事を世間に知らしめた。
④ドイツの数学者ガウスは素数階段の高さと自然対数の数値と関係があることを見つけた。
素数をその自然対数で割った値は素数が現れた回数と関係がある。
⇒素数は自然対数の底(e)すなわち、自然界の構成要素(カタツムリ、台風、銀河を表す渦巻きの関数)と因果関係がある、ということを見つけた。
⑤ドイツの数学者リーマン(1826~1866)はゼーター関数で求められるすべてのゼロ点は一直線上に並ぶ、と予想した。
⇒これは無秩序と思われる素数に完璧な秩序があるということを数学上の問題にした。
この問題が数学上の大難問として150年も数学者を苦しめてきた。
・・・最近、この問題で物理学者と数学者の協力でこの世を作るミクロの空間(原子核エネルギー、電子の動きなど)とリーマン予想が関係していることが判り始めてきた。
・・・実社会とリーマン問題と現在どう関係しているのかという問いに番組が紹介していたのはカード社会の安全を支える暗号は巨大素数を使うことで成り立っているらしい。
したがってリーマン問題が解決されると巨大素数が簡単に求められて、暗号が破られてしまい大変なことになるらしい。
・・・良く理解できてない私が書くと性格でないし、テレビで見るほど興味深くはないが、実際、この番組を見るとその面白さが判ってもらえると思う。
きっと、再放送はあると思います。
・・・以前から、私は生活や季節の記録をカメラで撮っていますが、今まで、持っていたデジタルカメラはすべて、小型のものでした。
「私の持っているデジタルカメラと新しいデジタル一眼レフカメラ」
・・・海外旅行であったり、日常生活であったりの記録として、撮るのにはカメラ画質はそれほど気にはなりませんでした。
しかし、最近、生活に時間もあって撮った写真を他人のものと比較したりすると、技術的な観点から私の撮った写真に物足りなさを感じています。
・・・一眼レフはデジタルルカメラと違ってどこが優れているか考えたことを書いてみます。
・・・デジタルカメラの技術的な物足りなさは、撮った写真のクリアーさに感じます。
すなわち、撮像素子があまりに小さいための撮った写真のノイズが多いのです。
参考に示しますと、普通のデジカメの撮像素子の長辺は1/2.33インチCCDですが、普通の一眼レフの場合は1/1.09インチCCDと約4.6倍の面積で画像を感じます。
・・・次に、一眼レフではレンズが高級になって、レンズの種類が多いことです。ちなみに私が購入したダブルズームのレンズ付きキットの一眼レフカメラでは二本のズームレンズで広角の18mmから11倍の望遠200mmまでの範囲が写せます。
以前から所持しているデジタルカメラでも6mmの広角から72mmの12倍望遠まで、ズームで可能なデジタルカメラもありますが、撮像素子が小さいので、一般に光量不足で粗い写真しか撮れません。
・・・その他に、デジタル一眼レフカメラでは性能の良い画像処理のコンピューターが搭載されているので、人間業ではできないことが自動機能でやれること、 などです。
・・・ジョギングコースにある愛知用水の掃除がされていた。
・・・愛知用水は1961年9月に完成。100キロメートル余の幹線水路と1,000キロメートル余の支線水路から成り立っています。愛知用水はため池に頼っていた尾張丘陵部、知多半島の農業・井戸に頼っていた住民の日常生活を著しく向上させた。
また、この用水が供給する工業用水によって知多半島に製鉄所の立地が可能となりました。
・・・愛知用水には一キロメートル毎くらいの間隔で道路の下に掘ったサイホンが造られています。
上の写真の看板にも道路と交わる地点で三か所のサイホンが見える。
サイホンの入り口は用水路の掃除の時ぐらいしか見ることができない。
・・・上の写真の左側半分に掃除中のサイホン入り口が見える。
上部に見える道路は名古屋の都市高速道路の高架です。
…天気も良いし運動を兼ねて市内の大きな公園である大池公園に行ってきました。
・・・公園の駐輪場に自転車を置いて大池の周りをカメラを持って散歩しました。
・・・公園の北東の端にある多目的広場はサッカーをしたり周りを散歩したりしていましたが、紅葉が綺麗な木と落ち葉の写真を撮ってきました。
・・・公園の中央には大きな池があって、そこには何時も水鳥が浮かんでいます。
・・・この公園は市の財政が全国的に見ても豊かな時に作ったものですが、不景気な時代になった今としては当市民にとって、とても重要なインフラになっています。
・・・以前から、このブログの記事に巻向遺跡のことがでてくると、 "巻向遺跡が邪馬台国らしい" と書いてきた。
・・・十一月の十一日の幾つかの新聞に「卑弥呼時代最大の建物」という記事と写真が出ていた。
・・・今回十一月十六日のTV番組で、「邪馬台国か ? 謎の都市発見」と放送された。
今までも何回かこの内容に近いものが、ニュースで出ていたが、今回はNHKもしっかりと取材して報道してきた。
邪馬台国の所在地が奈良盆地の東南の遺跡の見方が確実視されてきたらしい。
・・・上に掲げた写真は巻向遺跡の全体を想像するCG画像です。
写真中央左の中州にある建物が今回発見された大きな建物です。
・・・東西に並んだ建物群の一番大きなものが今回発見の建物です。
これだけの大きさの建物は三世紀中ごろものとしては非常に規模が大きなものだそうです。
・・・上の写真は上段、右から二つ目の部屋が「魏志倭人伝」に「見た人は少ない
」と書かれていた卑弥呼らしい人がいた場所と解説されていた。
そして、男弟が一人出入りし、取り次をしたり、世話をしたらしいと書かれている。
・・・建物の配列は七世紀の「飛鳥の宮」の建物と良く似ている、と解説されていた。
最後に柱穴後から想像して書かれた建物のCG画像を載せる。
・・・昨日のNHKテレビ番組 「邪馬台国か ? 謎の都市発見」を見ました。
その五日ほど前に、同じ内容で新聞で報道されていた。
理解しにくい考古学の話も、テレビは本を何冊も、新聞を何回も読見返すより、簡単に理解できる、とつくづくと感じた。
・・・普通の写真では発掘現場の柱穴跡しか写っていないが、CGの建物画像を発掘現場の柱穴の上にダブらせることによって、発掘した建物の様子が上の写真ではよく理解できた。
・・・発掘された巻向遺跡では古代都市の中を幅5メーター以上の人工運河が掘られ交通・運搬に使われたと想像されている。
上の写真は「運河発掘遺跡の写真」と「CGの説明画像」を示す。
「CGの説明画像」の方が「運河発掘遺跡の写真」より数倍、当時の運河の様子が理解できた。
・・・日曜日の朝のラジオ体操は女性のインストラクターです。
その時に感じたのはインストラクターの女性の声は何故か子どもの声であるということです。
以前から、思っていたのは、私が通っていたトレーニングジムのエアロビックスのインストラクターの声が甲高く小学校の女の子の声に似ていることに気づいていました。
しかし、その人の声はエアロビックスの時しか聞いていなかったので、その人が、たまたま、そんな高い声の人だと思っていた。
・・・日曜日に登場するラジオ体操の女性のインストラクターもまったく同じような甲高く小学校低学年の女の子の遊んでいるときの声に似た声だったので、インストラクターの女性に多い声だと思って、その時は納得していました。
・・・しかし、ラジオ体操とは別のラジオ番組に登場した女性のタレントの方が、普通に喋っているときは特にそう思わないのですが、番組で元気よくテンションをあげて挨拶されるとかなりインストラクターに似ている甲高く小学校の女の子の声に似た調子であったので、もともと、高い声の女性がテンションをあげて元気よく声を出すと小学生の声になることに気がつきました。
・・・インストラクターという商売は指導する人のテンションを上げるのが商売なので、自然と、インストラクターとしての活動しているときは、最初に書いた"インストラクターの女性の声は何故か子どもの声 !! " になるのでしょう。