今日、ちょっと昨日贅沢をしてしまったので、hottomottoののり弁にしようと、思い、実家の近くのhottomottoさんに行ってきました。お店に着いたのは10時1分。表に出ている表示では10時から営業となっていましたが、ドアが開かない。10時3分まで待ちましたが開く気配はないし、このお店は入り口から直接中が見えないので、中の様子も判らない。別のお店に行きました。何となくイメージは低下でした。
私のブログような中身のない、おぞいブログでも、
コメントを頂くことがあります。
本当にありがたいことです。
そして、先日のコメントの中で、
静岡は静岡の人が思っている以上に海の幸が美味いですよ!
静岡の山の幸(山芋以外)のグルメを知らないので教えて戴けたら幸いです。
とのコメントを頂きました。
この時、取り敢えず、海の幸として、
桜エビのお話も出てきたので、
桜エビと山の幸のお話をしたいと思います。
まず桜えびですが、
最近は不漁で、我々静岡市民もなかなか口に入らなくなってきました。
春漁は3月中旬~6月初旬、秋漁は10月下旬~12月下旬で、 それ以外の時期は桜えび保護のために休漁となります。 桜えびは駿河湾のほかに、東京湾・相模灘にも生息していますが、 漁業の営業許可を静岡県だけが認めているので、国内の水揚げは【100%】駿河湾となります。
小さい頃、親の転勤で東京から大阪まで転々とした私。
桜えびと言えば、乾燥させた、
小さい、パリパリの、大人にとっては香ばしくても、
子供にとっては臭い?硬い?食材でした。
焼きそば?とか天ぷらのかき揚げとか、
何かに混ざっている食材で、
桜エビ単体で食べることはありませんでした。
でも、最近の静岡県では?私は?
生で食べることの方が多くて、
主として寿司ネタ!っていう気がします。
昔は時期が来ると、
スーパーでも普通に店頭に置いてあるのですが、
最近は取れなくなってあまり見なくなってしまっています。
生桜えびは新鮮ですが、やはり一つ一つが小さいので、
個人的には美味しいと思いますが、大好物ではないかなあ?
さて、続いて山の幸のお話ですが、
何々と言えば静岡県!と言う全国的に周知の食材は少ない?
松坂牛とか飛騨牛、白金豚とか三元豚の様に、
静岡で思い出す食材は少ないのでは?
でも、静岡にも、一応、
特選和牛静岡そだちがあります。
静岡県は畜産物よりも海産物のイメージが強いかもしれませんが、畜産業は牛肉も豚肉も品質が良いと評判です。
更には
- 遠州夢咲牛
- ふじのくに 夢ハーブ豚
- いきいき金華
- ふじのくに いきいきポーク
- 遠州の夢の夢ポーク
- ふじのくに いきいきどり
などがあるようです。
ふじのくには、県内の5つの地域で飼育されており、「フジヨーク」と「フジロック」がベースとなり改良生産されました。繊維が細かい肉はやわらかく、まろやかな舌ざわりです。とんかつや焼肉、煮物などに適しています。
さらに、トマト。
まるで果物のような甘さのアメーラは、高糖度のトマトです。温暖な気候である静岡県の地理、気候条件と相性がよく、生産者の高度な栽培技術も相まって、年々生産量を増やしている期待の名産品です。
みかんです。
県内全域で収穫される青島みかんは、糖度と酸度のバランスがよく、どちらも高い数値が自慢です。メインは12月中旬から3月ですが、貯蔵性があり、生産技術の向上から旬の時期はもう少し長めになります。
生で食べることが一般的ですが、加工品のバリエーションも多いです。また、ジュースやゼリーなどにも使用されているため、土産の原材料になっています。
お茶です。
静岡県の代名詞ともいえる静岡茶は、県内全域で栽培されています。そのため、県内各地域で栽培される、本山茶や島田茶、藤枝茶などを総称して静岡茶と呼ばれます
わさびです。
主な産地は、伊豆市を中心とした伊豆半島、南アルプスに水源を持つ安倍川や大井川などの県中部地域、富士山の湧き水に恵まれた御殿場市や小山町です。栽培面積は約128ヘクタール、生産量は約238トン、産出額は26億円と、全国屈指。その多くは、関東や関西の市場に出荷されており、高級食材として活用されています。
注)栽培面積と生産量は水わさび根茎、産出額はわさび全体の数値。
しいたけです。
全国の平成30年の生しいたけ(原木栽培)の生産量は5,965.3トンであり、静岡県は805.9トンで日本一です。
原木栽培とは、クヌギやコナラなどの木にしいたけ菌を植え付ける方法のことです。原木栽培は天候など自然条件に左右されやすく栽培が難しい反面、しいたけ本来の香りが強く肉厚で歯応えがあると言われています。
静岡県内では、主に伊豆地域を中心に、しいたけの原木栽培が行われています。
グレープフルーツです。
静岡県の平成28年産グレープフルーツの栽培面積は静岡県は1.1ヘクタールで、日本一となっています。また、収穫量・出荷量についても静岡県が16.4トンとなっており、日本一です。
国内で販売されているグレープフルーツはほとんどがフロリダや南アフリカからの輸入品ですが、国内でも静岡県浜松市で栽培が行われています。ちなみに、「グレープフルーツ」という名前の由来はぶどうの房のように1本の枝にたくさんの実をつけることからきています。
芽キャベツです。
平成30年における全国の芽キャベツの収穫量は316トンで、このうち、静岡県は294トンで日本一となっています。日本一の生産量を誇る静岡自慢の一品です。
また、全国の作付面積は36ヘクタールで、このうち、静岡県は33ヘクタールを占め、作付面積でも日本一となっています。同年における全国の芽キャベツ出荷量は314トンで、このうち静岡県は294トンを占め、出荷量でも日本一となっています
温室メロンです。
平成30年の静岡県の収穫量は7,050トン、作付面積は260ヘクタール、出荷量は6,870トンで、日本一となっています。
葉しょうがです。
平成30年における全国の葉しょうが収穫量は1,086トンです。そのうち静岡県は509トンで全国1位となっています。また、全国の出荷量は984トン、そのうち静岡県は449トンで同じく全国1位となっています。
静岡市南部の久能地区は、温暖な気候と豊富な日照量を生かした全国有数の葉しょうがの産地です。
こんな回答で良かったでしょうか?プリンの天使さん?