図書館で本を予約すると、いつも行く西奈図書館にない本でも、他の図書館から取り寄せてもらえます。そんな中、取り寄せる本がどこの蔵書かと見れば、調べる本の80%以上が蒲原図書館です。全ての本をチェックしている訳ではありませんが、私の中では蒲原図書館、恐るべし!ってこと思っています。
以前から何度も書いているように、
私も華の62才。
精神年齢は30才前後でも、肉体的衰えは隠しようもなく、
ちょっと階段を昇ればゼイゼイ!
バス停まで走るだけで足はもつれ、
夜の車の運転は、目もショボショボし、
車幅感覚を忘れ、怖くてスピードも出せず、
事故を起こさないことすら奇跡に思えてきます。
そんな私は、
いつからか涙もろくなり、
映画でも、読書でも、テレビでも、スポーツを見ても、
ここで泣く?ってな感じです。
ここ数年?バスに乗っている時間や、休憩時間に、
読書をするのですが、
本日は定例の循環器科の受診。
今日は尿検査や血液検査を実施しました。
私はイグザレルトと言う、
血が固まりにくくなる薬を飲んでいるので、
検査の後は血が止まるまで人より長く掛かるので、
検査室前の椅子で待つのですが、
そこで読んでいた本の、泣かせどころの場面に当たってしまい、
声こそ出しませんが号泣?
暫く涙が止まらず、
患者さんが沢山いる待合室で泣かなかった幸運を噛み締めていました。
誰かに見られたら恥ずかしい事態でした。
その後は泣くのが怖くて続きを読むことも出来ませんでした。
初めて映画館で号泣した「ジョーイ」と言う映画。
少し懐かしくなりました。