最近、血圧が130前後。以前に比べてかなり改善されてきており、本来喜ぶべきことなのですが、血圧計が壊れている?むしろ変な病気にかかって血圧が低下している?そんなことを考えてしまう私です。
結果から書けば、3-0と完封。
サッカー用語でいえばクリーンシート。
言いたいことは山ほどありますが、
取り敢えず、連敗脱出と、待望の400勝達成。
ここは素直に喜びましょう。
暫定順位なので、表面的には最下位脱出ですが、
実質的にはまだ最下位と思った方が良い、エスパルスです。
とにかく、試合前の暫定順位では、18位と17位の対戦。
お互い、J1にて、
何故低迷しているのか良く判る試合でもありました。
私にとっては、
ベルマーレと言えばよく走る、
そんなイメージがありますし、
この日も最初はイメージ通りの試合でした。
さらに言えば、
今日のエスパルスのDFの先発メンバーは、
右からヴァウド、六平、ヘナト。
本日は、私の気力により呼び捨てでブログを書きます。
怪我人と出場停止者のために、異例のDF陣。
特に六平のセンターバックは少し驚きでした。
3バックで右がヴァウド、左がヘナト。
サイドに金子と西澤。
トップ下に後藤と中村。
3ー3ー2ー2?
エスパルスでは初めて見るフォーメーション?
中盤が厚くなった?本当に?
自信はありませんが。
それはそれとして、
相変わらず不安定な戦い方でしたが、
アバウトに言って大きく変わった点が2点ありました。
(ド素人の私の感想なので果たして合っているのやら?)
その1
自陣からつなぐ意思は、
相変わらずありましたが、
後半は、そこに固執することなく、
時に大きく蹴ることもあり、その混合具合が、いい感じに見え、
特にベルマーレの守備陣が高いボールを、
ワンバウンドさせることが目立ち、
そこから得点も生まれました。
小学生でも、ボールは落とすなと指導するハズですが、
今日のベルマーレは少し変でした。
その2
私はあまり思わないのですが、解説者やアナウンサーは、
しきりにパスサッカーが得意なエスパルスと言っていましたが、
少なくとも、今日はバイタルエリアで、
個気味良いパス交換シーンが見られました。
先程も書きましたが、
今日のベルマーレの守備は何となく大人しく見え、
相性があるのでしょうか?
昨年27節の6-0の勝利を思い出しました。
エウシーニョ (25) エウシーニョ (43) 河井 陽介 (44)
西澤 健太 (45+2) ドウグラス (52) 西澤 健太 (56)
さて、もう一つ、カルリーニョス、後藤、中村と、
まだ詳細は判りませんが、
ケガの雰囲気を醸し出しながら交代しましたが、
投入されたエウシーニョや河井、鈴木、ティーラシンが、
良い動きをしてくれて、追加点につながりました。
(本当?)
結果的に、良い交代が行われたので、
これからもこんな交代で、
試合を優位に進めて欲しいものです。
さて、恒例のスタッツです。
暫く、スタッツを見る気にもならなかったので、
良い傾向です。
支配率で57%
シュート18本(ベルマーレ9本)
枠内シュート11本(ベルマーレ3本)
パス502成功率82%(ベルマーレ335本71%)
走行距離はチーム合計 108.0km。
ベルマーレはチーム合計 107.3km。
スタッツだけ見れば圧勝ですが、
前半の危ないシーンで失点していたら、
逆の立場になっていても不思議ではないエスパルスです。
因みに、ベルマーレも3-3-2-2の、
ミラーフォーメーションと解説者?アナウンサー?
が言っていましたが、
時にと言うか、時々と言うか、
5バックになっていました。
だからエスパルスも、バイタルエリアの周りで、
サッカーが展開できた気がします。
今日だけは、ベルマーレに、
いつものエスパルスが見え隠れしていました。
まあ、所詮素人の感想ですが。
さて、中三日の水曜日に、レッズ戦があります。
ここで良い試合が出来れば本物でしょうが、
先程の3人がケガだったら、
相変わらずの、怪我人のオンパレード。
エスパルスのフィジカル管理を疑います。
まあ、昔から言われていますが。
今日はこの辺で。
頑張れエスパルスです!