土曜日、R中女子テニス部は練習試合の予定でしたが、雨のために中止となりました。中止が決まった後、実際の雨の様子を考えると、強行できないほどのの強い雨ではありませんでしたが、最近の天気予報の精度を考えれば、妥当な決断でした。
さて、大坂なおみ選手の優勝となった女子シングルス。
日本人としては、嬉しい出来事でしたが、
並行して気になる車椅子テニスの結果です。
まず、第2シードだった女子シングルスの上地選手は、
今年も決勝に進出しました。
決勝は4年連続で同じ顔合わせ。
結果から書けば、
3年連続の準優勝と言う残念な結果になりました。
しかし、幸い?にも、女子ダブルスでは優勝を飾り、
ややほろ苦い結果となりました。
今年は、女子シングルスで、日本人対決が実現し、
大谷桃子選手が出場しました。
1995年8月24日生まれ 栃木県出身
株式会社かんぽ生命保険
(西九州大学健康福祉学部スポーツ健康福祉学科4年在学中)
小学生のころからテニスを始め、高校在学中にはインターハイに出場。高校卒業後、病気から車いす生活に。父に勧められたことをきっかけに2016年から車いすテニスを始め、2018年にはアジアパラ大会シングルスで銅メダルを獲得。一躍、日本代表候補に躍り出た。
まだまだ若く、車いすテニスの経験は少ないので、
これから成長し、活躍してくれるのではないでしょうか。
国枝選手は相変わらず凄いです。
1984年2月21日生まれ 36才かな?
グランドスラム車いす部門で、
男子歴代最多となる合計43回の優勝。
シングルス23回。ダブルス20回です。
年間最終世界ランキングでは、
1位を8回記録しているようです。
もうレジェンドですね。
年齢的にピークは過ぎているでしょうが、
まだまだ活躍して欲しいものです。
国枝慎吾が5年ぶり優勝 全米テニス車いすの部(共同通信) - Yahoo!ニュース
上地、3年連続準V 左肘のけが響き完敗「いつも通りいかなかった」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース