徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

全米オープンテニス車椅子テニス 国枝選手と上地選手の結果は?

2020-09-14 13:15:55 | テニス

土曜日、R中女子テニス部は練習試合の予定でしたが、雨のために中止となりました。中止が決まった後、実際の雨の様子を考えると、強行できないほどのの強い雨ではありませんでしたが、最近の天気予報の精度を考えれば、妥当な決断でした。

 

さて、大坂なおみ選手の優勝となった女子シングルス。

日本人としては、嬉しい出来事でしたが、

並行して気になる車椅子テニスの結果です。

まず、第2シードだった女子シングルスの上地選手は、

今年も決勝に進出しました。

決勝は4年連続で同じ顔合わせ。

結果から書けば、

3年連続の準優勝と言う残念な結果になりました。

しかし、幸い?にも、女子ダブルスでは優勝を飾り、

ややほろ苦い結果となりました。

今年は、女子シングルスで、日本人対決が実現し、

大谷桃子選手が出場しました。

1995年8月24日生まれ 栃木県出身

株式会社かんぽ生命保険
(西九州大学健康福祉学部スポーツ健康福祉学科4年在学中)

小学生のころからテニスを始め、高校在学中にはインターハイに出場。高校卒業後、病気から車いす生活に。父に勧められたことをきっかけに2016年から車いすテニスを始め、2018年にはアジアパラ大会シングルスで銅メダルを獲得。一躍、日本代表候補に躍り出た。

まだまだ若く、車いすテニスの経験は少ないので、

これから成長し、活躍してくれるのではないでしょうか。

 

国枝選手は相変わらず凄いです。

1984年2月21日生まれ 36才かな?

グランドスラム車いす部門で、

男子歴代最多となる合計43回の優勝。

シングルス23回。ダブルス20回です。

年間最終世界ランキングでは、

1位を8回記録しているようです。

もうレジェンドですね。

年齢的にピークは過ぎているでしょうが、

まだまだ活躍して欲しいものです。

国枝慎吾が5年ぶり優勝 全米テニス車いすの部(共同通信) - Yahoo!ニュース

上地、3年連続準V 左肘のけが響き完敗「いつも通りいかなかった」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

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