今は9月。夏至と冬至 のちょうど中間で、昼と夜の長さがほぼ同じ時期です。私の休憩時間が16:45から17:45なので、夏至の頃は昼間そのものの明るさですが、冬至の頃はもう夜と言う感じの暗さで、一人食堂にいると寂しさと言うか侘しさを感じます。人は明るさだけで、違う雰囲気を感じるもの。不思議ですよね。
先日、同僚から、
とんかつ&洋食 オリーブキッチン 和(KAZU) で、
カキフライが始まったとの話を聞き、
居ても立ってもいられず、そうは言ってもタイミングが合わず、
本日、満を持して行って来ました。
かきフェアーと銘打って、
かきフライから牡蠣を使ったカレーやグラタン。
かきフライ丼も美味しそうですが、
今日はオーソドックスにカキフライとライスにしました。
味噌汁付きで、1353円。
でも、大ぶりの牡蠣が4個。
本当にジューシーで食べる価値ありです。
こちらのフライは衣が薄くて、でもサクサク。
硬くなく?固くなく?柔らかい。
私の好みに100%合致するので、もう幸せです。
さて、かきのお話ですが、漢字は牡蠣。
ウグイスガイ目イタボ牡蠣科に属するニ枚貝らしいですが、
学術的な名前を見ると、とても美味しそうには見えません。
種類は大きく分けて2種類で、
真牡蠣と岩牡蠣があるようです。
岩牡蠣は、
旬が6~9月で、主に日本海側で獲れるようです。
産卵期(6~10月)の数ヶ月に、
時間をかけてゆっくり産卵することから、
殻と身が非常に大きく育ち、
ジューシーな味わいになるようです。
天然物と養殖物が存在します。
岩牡蠣は産卵期が美味しいと言う事です。
真牡蠣は、
旬が6~9月で、主に太平洋側で獲れるようです。
岩牡蠣と違って、産卵期(6~10月)に、一気に産卵。
体内の栄養素が排出されてしまうので、美味しくない?
産卵にかけて養分を蓄える冬が旬と言う事だそうです。
真牡蠣はほとんどが養殖物で、1~3年かけて育つらしいです。
確かに真牡蠣の天然モノって聞いたことがありません。
前回食べたカキフライは多分4月11日。
撮ったことを忘れてた とんかつ&洋食 オリーブキッチン 和(KAZU)
もう少し安いと嬉しいのですが、美味しさの魅力には勝てません。
どのメニューも美味しいです。