今日は、R中は体育祭のため、女子ソフトテニス部の練習はお休みです。今週は4連休ですが、明日は午後に練習が組まれ、明後日は秋の新人戦個人戦が行われる予定です。中体連が中止になったことを考えると、試合が行われることはうれしいのですが、練習量が不足していることは懸念材料ですが、精一杯頑張って欲しいものです。
先日行われた全米オープンでは、
大坂なおみ選手はシングルスで見事に優勝しましたし、
国枝選手もシングルスで5年ぶりに優勝。
上地選手もダブルスで優勝するなど、
日本人選手の活躍が目立ちました。
しかし、本当のところ、
私はシングルスよりダブルスの方が好きです。
私は大学から硬式テニスを始め、
4年間の通算成績(練習試合を含む)は、
シングルス 29勝15敗(勝率0.659)
ダブルス 91勝34敗(勝率0.728)でした。
ダブルスプレーヤだった私は、
試合数も、圧倒的にダブルスを多くこなしました。
まあ、私の事はどうでも良いのですが。
日本の女子テニスプレーヤには、
良いダブルスプレーヤーが多いのですが、
最近、私が注目しているダブルスプレーヤーがいます。
柴原瑛菜選手です。
1998年2月12日生まれの22才です。
アメリカのカルフォルニア州出身。
両親とも日本人ですが、アメリカ生まれ、アメリカ育ち。
8歳にして全米テニス協会(USTA)の強化選手に選ばれ、
ずっと、アメリカ国籍と日本国籍を持ち、
確か、22才までに?選択する必要があり、
最終的に日本国籍を選択した選手です。
テニス全米ジュニア王者だった柴原瑛菜が、日本代表を切望する理由|テニス|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
2018年にプロに転向。
ダブルスを中心に活動しているようです。
WTAツアーで既にダブルスで3勝しているようです。
そして、今、WTAツアー公式戦の「BNLイタリア国際」、
と言う大会の女子ダブルスでは、
青山修子選手と組んで、ベスト4に到達、
優勝を目指しています。
175センチと、日本人としては背が高く、
細身でやや非力ではありますが、
ほんの少ししか試合は見ていませんが、
センスの良さは感じます。
まだ、粗さもあるのですが、
32才の青山修子選手のベテランの技?を習得していけば、
どんどん良くなっていく可能性があります。
今後に期待出来る選手だと思っています。
青山修子/柴原瑛菜がベスト4進出一番乗り [テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース
本人は、シングルスにも挑戦したいようなのですが、
ルール改正?で、
ITFの試合に出られる選手の幅が縮小され?
要するに、ある程度のランキングにいないと、
試合にすら出られない。
試合に出なければランキングは上がらない。
仕方なく?ダブルスに出て、活躍しているうちに、
ダブルスのランキングは上がって行くので、
どうしても、ダブルス優先になってしまう。
まあ、そんなジレンマを感じていらっしゃるようです。
個人的には、今のパワーでは、
ダブルスの方が向いている気がしますが、
どうなのでしょうか?
とにかく、ダブルスにしろシングルスにしろ、
活躍を見たい選手です。
頑張れ柴原選手!