最近年を取ったせいか 急に子供のころの記憶がよみがえてきます。
停電したことで 蝋燭で不安な台風の夜をすごした日の事とか 家のミシッという音や 雨戸のがたがた揺れる音も よみがえります。
小学一年生のころは 給食がなく冷蔵庫も氷を入れて空冷するものが 魚屋さんにあるくらいで
三種の神機といった 冷蔵庫 洗濯機 電子レンジが はじめて家にやってきた日を 年齢が高学年になるにつれ 順に味わった一人です。
ですから 停電で困った記憶はあまりないんです。
いまでは 電気がないと 不安です。
情報があってあたりまえなので ラジオの番組にがっかりしたり スマホの電池ぎれに びくびくしたり 停電は突然はじまりますから 台風とわかれば パソコンの電源を切り忘れないようにしたいものです。
そうはいっても電気 ガス 水道がない時代から世のなかを過ごしてきているので いろんな対応を発想できるのかもしれません。
プロパンなので我が家は煮炊きは停電だけならできます。でも 災害用に 天板で煮炊きできる対流式の灯油のストーブと すこしの灯油の残りを夏ももっています。
炭を玄関デッキの下に まいて備えています。台所は 一月に一回は水を20リットルつめかえて
飲み水用ペットボトルも3リットル週一でつめかえ お茶は朝夕わかして 地震でなければ飲めるよう用意しています。 少しのこころがけならと ブルーシートも 屋根分は備蓄があります。
役立つかわかりませんが 習慣にしています。
それはさておき 記憶の糸は いろんな場面で引き出されます。
当時 銭湯という お風呂屋さんが 町々にありました。
裸で誰もが 小銭を払って 夕方から 入ることができたものです。
自分の家は 小さなお風呂がありましたが 台風の後とか お祭りの日 農作業が忙しい日は 銭湯にいったものです。今では 大都市では スーパー銭湯になっていますが 田舎では 介護施設の一部となりつつあります。
衛生面が気になり そうやすやすと銭湯は大変な職業で いまでは成り立ちませんが
災害時には ご近所の銭湯が めぐみになっていたと 記憶しています。
拠点ごとに いざという時 いち早く 使える銭湯があっても 助かるかもしれません。