どうやら気づいてきました。
今のままでは この地球で人間が生活し続けられないかもしれないということに
そうなると マイカーに乗り 冷暖房完備で 冷蔵庫には食料があって
という今の生活はどう変えるといいのでしょう。
子供のころ 田に農薬をまき 工場から公害をおこす排水が流れ出て
海岸線にはごみの山ができていたのです。
多くの人が犠牲になり 止まらぬ生産活動の方向転かってきました。
なんとか生きられるよう 工夫を重ねました。
今度は 人が必要な 食として 大量に同じ生き物を 確保しようとすると 病気が出たり
自然災害に襲われて 突然大量に失ったりしています。
さらに グローバル化で物も人も経済活動と称して激しく動くと
人の病気も一気に蔓延することが起きました。
この時代の要請は さらなる変革を求めているようです。
人に大きく生物としての自分を もう一度思い知らされることに なりそうです。
人の感受性は 人のためだけにあらず
多くのいきものを はぐくむために使うべきだと 言われているような気がしています。
それには 地面の下で 工事現場となれば ある日突然命を奪われている生き物がいることを 感じ取る必要があり その損失もいずれ大きいことが解るでしょう。
多くの生き物の働きで 食を得ているのですから 我が物顔で 地面を息ができないよう セメンで固めた家が素晴らしいとは もう言えない気がしてなりません。
方向転換できるよう 祈るばかりです。
従って 兵器など 地球が棲めなくなる道具など
必要ないような地球に したいものです。