鳥たちが運んだ庭木。
ちいさなうちに抜かないと大変なことになるため
今日 三本根こそぎ抜きました。
得意の50㎝ほどの金杭を まっすぐ幹に沿ってさします。
これを一回 踏み倒します。
ふわりと3センチ浮くように動けば 抜くことが可能です。
頑固な木は さらに 杭を斜めにさします。
張る根にさからうように 挿した杭ごと木をねじるようにひねります。
この時体重の移動を利用します。杭を踏むようにして ひねります。
二三度中心にさして踏み地面から浮かしたり 杭を刺したまま木を倒すようにひねる作業を繰り返します。そのうち 手で木をひくと 抜けてきます。
大量の薬剤を使うより この仕組みを重機で施せば 多分中くらいの木なら抜ける気がします。根が残っていると 数年するとあちこち
ねこぶから芽が出てやっかいです。
小さな木なら 隣りに咲く花も そう痛めることなく 抜きたい木だけ抜くことができます。
やっかいな茅の草取りも 深い根の笹も 立ち上がる株を根こそぎ引き抜くのにも応用できます。