主人が亡くなって3年がたつと 息子と 時折主人が最後の治療を受けていたころの話が 出るようになりました。
息子は主人が苦しそうにしていたころのことを思い出すようです。
主人は脊椎に癌が転移し放射線治療を受けていました。
そのころの 治療台の上の痛そうな様子を思い出すようです。
何故 実験動物を載せる台のような硬い板に
治療を受ける間のせられるのかなあ。
体重をはかるのに 脊椎がやられてる人を布で持ち上げて計ってたよ。
痛そうだったなあ。
ベットごと計量して ベットだけを計量して差し引く
ほら ごみ処理場の計量のしかたをすれば いいのに。
とかく 医療と称して乱暴な機器が登場するのかねえ。
人の傷みに敏感なひとならではの 感想に
私は記憶が薄れていてハッとします。