資源ごみを出しに行くと 引っ越ししてきたお子さんが丁度家を出るところでした。覚えてくれていたようで ぺこりと挨拶してくれました。
なぜか不安そうに 何か忘れ物がないか思いめぐらしているようでした。
慣れない学校に 頑張っていくんだと 思っていると
急に何か思いついて引き返していきました。
そこから 自分が思い出したのは 大学受験時にどうしても解けない問題の数学の式が 試験管の先生のうろうろする様子に目をやり 目が合うと 急に式がよみがえってきた記憶でした。
わたしの記憶の紐はどうつながって どうして出現したのか。
遠い記憶をどうしまっていて 作り変えてるはずの脳細胞がどこにしまっていて
こんなはずみで出てくるんだろうか。
その試験管の先生は 英語の教授で ヘミングウエイを題材にして 後の授業で音読指示を受けました。
男子学生といるところを見つかり ウイズのねえちゃんとあだ名されたことも
思い出しました。 脳の記憶って どうなってるんだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます