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教育と生育

2019-01-22 00:50:28 | 日本文化

実は 学校教育はどうしても 生活から離れたカリィキュラムになりがちです。

いまや女性は 子育てに専念して人生を全うする時代ではなくなりました。

安全にすごすためには 子供たちは 限られた環境で 守らねばなりません。

社会との接点も買い物でさえ 人とのやり取りを経験できない状況のような気がします。

虫とのつきあいも 魚とのつきあいも 植物でも 実体験をとおして付き合い方を知る機会が

圧倒的に減りつつあります。

難なく大人になればやがて理解しできるようになるかといえば 

ならないという結論にいたっています。

さらに ゲームが楽しい気持ちにしてくれるはずなのですが

楽しんでいるはずが脳の一部を焼き付けるように使いすぎるようになる弊害や

文字を猛烈なスピードで読むくせになり フリーズ状態を脳が起こしかねないことも懸念されます。

学校で学べないことを 実体験して育てる機会を 地域の一般人で運営する施設で

持つことができるようにしてはどうかなあ。と考えています。

 文部省指導の学校と別に

 親たちや近所のおばさん叔父さん 地域の企業が 将来を担う子供に 知ってもらいたいことや 生活力をつける場を 用意してはどうなんだろうか。

言葉で説明されて知ることと 実際にふれて体験してしることと 両方が必要ですよね。

 

時には 消防士さんや お巡りさん 漁師さんや農家さん お店屋さんや工場長さんに

児童館に参加してもらうとか。 大人に 子供のころの遊びを教えてもらうとか。

  年齢に応じたプログラムを地域でたて 子供と相談して運営できる場が 必要なのではないかとおもっているのです。 

社会で活躍する人を育てるには 社会で幼いときから活躍の場を想像出来たり実感できるほうがよいとおもうのです。ゲームより面白いことが実体験には たくさんあるはずです。

学校での勉強も経験すればイメージ力がついて理解が進むし 自分に自信がもてて 自分をよく理解できるようになるのではと

おもうんですよね。

人手不足は 幼いときからの人材育成で 解消するべきなのではないでしょうか。

 

 

 

 

 



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