楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

お猿の被害をまぬがれ

2016-08-11 00:47:46 | 菜園
ぶーっと鳴る超音波のもぐら撃退装置の おかげで
猿はやってこなくなりました。
この暑さかもしれませんが 多分装置の音は嫌いだとおもいます。
熊や鹿もきらいかもしれませんよ。

ゆるくかけた紙袋と細い糸の網で 烏も近寄らず
この暑さで虫も少なく西瓜もトマトも順調です。
西瓜のできは小さめですが 種まきした苗は
何故かゆっくり育ってきて
この暑さにも負けずすっくと実をつけて草の中で実を付け丈夫です。

その成長に意思が働いているのではと思うほど 
種から育った茄子やパプリカも 暑さにまけていません。
牛舎でいただくもみ殻入りの牛フンで
虫に強く農薬なしで大きくなっています。
 
春苗を購入してさんざん実のってきた茄子苗や胡瓜は
バジルや紫蘇 鳳仙花や百日草にまもられて
 未だに毎日実をつけています。猿にやられたトウモロコシに上って健在です。
種まき組と 苗組と 時期を分けて長く順調に実をつけます。

人間でも収穫を忘れるほど 
オクラ 落花生 インゲンに枝豆 サツマイモに里芋 葱と
茄子もパプリカも混在しているのですが 
間で 白菜まで芽を出して 上手に共存して にぎやかです。
単品でそろえるより素人には長く楽しめています。
いちごのコーナーに 人参も撒いてみました。

そろそろ冬野菜のための畑作りですが 猛暑でひと雨きた早朝でないと
できませんね。

何故か一本変な茄子ができました。ちょっと不気味です。



神様に選ばれたかの命

2016-08-10 00:17:24 | むかしばなし
つらい誰もが助からないだろう状況におかれた人々の中に わずかな可能性を
生き抜く人がいる。
たとえば 広島の原爆被爆者 坪井氏のような方だ。
そして そのつらい体験をのり超えて 後生に伝える役目をになっておられる。
想像するだけでも心は はりさけそう。

理解されぬ原子爆弾の無意味さ。地球をふきとばすほどの原子爆弾を所有してどうするんだろう。
大地を 生き物を寄せ付けぬ地面にし 
長年にわたって ありとあらゆる遺伝子に影響を及ぼし
原子炉も原子爆弾も ただの電気をおこす機械でも ただの大きな爆弾ではないのに
 なぜその存在を必要とするのか
人の愚かさに 愕然とする。

この地球は限りある命だから すこしでも協力して大切にすべき
そう地球が悲鳴をあげているのに 残念でならない。
どんな環境で生活すると 戦車を動かしたくなり 人を撃ち殺したくなるのだろう。
みんな誰しも死ぬんですから 生きてることを大切にしないとねえ。
領有権とか領土とか クジラも鰯も主張しない。生きるためだけ食すだけ。

さらに 歴史をぬりかえる役目を果たす命もある。
あたかも神様から選ばれたかのような命だったりする。
誰かぬりかえてほしいよ。


誰しも人に言えない表現しきれない体験を一度や二度するのだけれど
必ずや乗り越えていなければ生き残れなかったりするのだけれど
その道のりは それぞれで まちまちで
わかりあえるところまで
親子でも 兄弟でもいかないものなのかもしれない。

とはいえ 少しでもあきらめず
たゆまなく理解しあえるよう努力したいものだけれど
距離があるほうが 過ごしやすかったりするもの。

自分にも ひとつやふたつ御役目いただいて 
生かされているはずなんだよなあ。



トンビが海辺に帰ってきました

2016-08-05 01:38:10 | あったらいいな
神様は人間に 他の動植物を理解する能力を与えてくれました。
それは 楽しく幸せなことです。
トンビが空を舞い旋回して近づくと 心はわくわくします。

ところが 利益という魔物が より多くの物や自慢できることへの
誘惑が 神様の及ばぬ 人のこころを支配しました。

政治とは 何なのでしょう。
この自慢と傲慢の技術なのでしょうか。

トンビは 子供を連れてか 海辺の町にかえってきました。
でも このトンビが存在して今の世まで 長年繰り返している生活。
立派で 美しくて 餌をお腹いっぱい以上は食べません
保存もしません。
人は どれだけたくさんの地球をむしばんでいることか。

それは どの国の人も それぞれで生活していた。
ところが 他の国が支配したり 作物や品物を都合のよいものに交換してきて
生活を変えてきました。
最近は どこの国に行っても まだまだ多様とはいえ
かなり同じように人は生活するようになってきています。
政治はその変化をもたらしてきたのでしょうが
地球生活を幸せにしているのでしょうか。
その実 継続していけるよう 考えられているのでしょうか。