楽しい日々

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割り箸住宅

2021-11-04 00:14:26 | 調理
日本の温暖化阻止計画に 住宅の建設がはいっていて 驚きました。
古くなれば作り変える必要がありますが いまある既存のものをどうするのでしょう。さらに 資材の調達は計画的にできているのでしょうか。
新しい考えのもと 計画されるのでしょうが 建て替えをすればするほど 温暖化阻止は とうのく気がします。

今建築されている住宅は 30年単位のようですが それが自国で調達可能なのでしょうか。疑問符です。そうそう輸入が可能な時期は 過ぎてくる気がしてなりません。
割り箸のように 使い捨て住宅であっても 長く維持されるならそれは継続可能ですが 断熱効果の高い 地震に強い 水害にも強い住宅とならねばならず 過酷です。

実は 既存の資材で 建て替えが可能な湿気や暑さに強いのは 意外と今までの住居の中にヒントがある気がしています。
それにしても 打ち出す計画に データーをしっかり示してもらいたいものです。

政治に求めること

2021-11-02 20:26:32 | 調理
実は選挙で語られた政策は あまりに現実的で まったく将来性を見込んだ訴えは聞けませんでした。コロナウイルスに負けて 仕方がありません。

地球上で多くの命が奪われ 希望を持てませんが 政治家はそんな時 
将来はこんな希望が持てる具体的な仕事があり注目しているとか 
今病んでいる金融の仕組みを 基本的暮らしに必要な価値と
 その暮らしがあって成り立つ価値とをわけて 工夫しますとか
なにか 新しい提案がほしかったです。

地球温暖化を阻止するためには 今までの車優先社会からの脱却を こんな手順でしますとか 具体的に提案がなければ プログラムを作るので 提案を募集しますとか 工夫できなかったのでしょうか。

さらに便利で 誰にも必要な買い物の仕組みを こう変えて 温暖化阻止してゆきますとか
提案がないと まったく2030年の数値目標が期限が 絵に描いた餅になる気がしています。

東京の道路の陥没は 地面の保持が 長年のアスファルトで覆ったために起きてきているのではないでしょうか。
地面は 植物の保湿力が なくなると グズレやすくなるのではないでしょうか。コンクリートでできた民家は 風呂や水場がごっそり沈むことがあるのでは。

いまや 魚は軽石でとれなくなる 養殖もあぶない。
木々は 実質刈込抜き去りがどんどん進む。
食の自給率もあがらないのに 化石燃料も高くなる。
高価な果物でいっぱいですが 安い旬の普通の果物が市場から消えていて 
驚いています。
養蚕も綿も失い 着物は何代も作り変えて着てきたのに
いまや 衣服は使い捨てを身に着けてしまった。
守るべきだったものを 教育と称して伝承の仕組みを失ってしまった。
 あまりに 割り箸のように失いすぎていて 残念です。 

せめて 政策に 国の足腰を強くする提案が あってもいい気がします。