オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【水郷8/26速報】マズメしか釣れなかったが5本。

2010年08月29日 17時39分12秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 遠征から帰宅しました。

 8/26アサイチ-8/27早朝までやりましたが,結果は5本。

 相変わらずナマズは釣れませんでしたが,新たな可能性をキャッチ。
 
 詳細後日。

 8/27-8/30は仏都へ(笑)。ガンダーラへの道のりは遠く,挫けそうになり,本当に途中でくじけましたが,結果は収穫多し。

 しかし,本当に日本って広いですね。新幹線や高速道路を使わない旅もいいものです。

 仏都レポートは誰も期待してない(笑)ので,まあ簡単に。関西じゃないことだけはたしかです。なお,これで走行距離が一気に1200キロ伸びました。関西の方が近かった,のかもしれません。

2010/08/21 水郷 「バスマッチ選手権?は引き分け」の巻

2010年08月22日 13時29分58秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 繁忙期がようやく終わった。GW明けからと長い闘いにいったん終止符が打たれたのだ。あらたなスタートはまた始まっているが

 そんなわけで,会社を前日はほぼ定時に退社。前の部署は個人営業状態でノルマが毎年激増するという面白さ反面,精神的にも体力的にも逃げ場がなかったが,いまは違う,と思っている。腱鞘炎の悪化はどうしようもないけれど

 それでも朝マズメにはロクに釣れていないので,22時就寝・3時起床でスタートだ


朝日の登場と同時に釣り開始。

 お,今日は水が......激悪い。ガックリ。いきなり厳しそうな闘いの予感がする。

 とにかく風が足りない。岸際がドバドバいうぐらいの波がこの水温には必要だと考えているし,実績もその通りだが,少なくとも午前中そういう風が吹く気配はまるでないようだ

 さまざまなルアーでリアクションを狙う。もちろんワーム以外,という条件付だが。ワームが嫌いなのでなく,ワームが苦手なのだ。そういっておきながら,先週「カスミクロー」なるワームを買ってしまったのは,もしかしたら,という思いだけである。

 ふと,マッドパピーを何気なくキャストした。


なんかわけがわからず釣れていた。
1匹目。出家回避。


 しかし,この後も空振りばかり。いつかと同様,バラシたり,ショートバイトの連続である

 定番ポイントに行ってみると,チェリーさんが居た。

   オズ「何か起きていますか
   チェ「やっと1匹です。ボクもマズメは思い切り外しましたヨ....」

 まあお互いに1匹という悲しい有様。でも,こういうときに安心するのが友の存在だ....などと考えていると,またもやショートバイト,いや根掛かりまでしてしまった。そしてロッドでとろうとした。

   「あれれ.....


2番目のガイドがすっぽ抜けた。
2010スコーピオンXTはどうしたんだ。
その後エポキシで固めたが心配だ。


 初代コンバットのようにダブルフットガイトでなく,シングルフットガイド,その弱さを知ってしまった。
 でもスコーピオンがわるいのでなく,もちろんオズマの激しい使用が問題なのだが,それに応えてきてくれたのが初代コンバットなのだ。それにくらべると,こんなことも最近の竿には起きるのかと思ってしまった。

 だが大丈夫。予備としてアメニスタは持ってきているので釣りは問題なし

 ここでオズマが移動することを伝える。「D」ポイントである。それを伝えると,チェリーさんも来るという。だが,チェリーさんの真のねらいはこれだった。


サンセットさんが気になっていたという。
うむ,行けない距離じゃない。行こうか。
中古は好きだし,パピーちゃんのお礼もしないとネ

 結局,ポイントDでも変なアタリばかりで両名ともスカ。
 さらに,公園の池では,オズマがCB-100で30cm後半のバスをかけたが,一発ジャンプでバラシマシタ......。でも,CBの威力を知るには十分な場所でしたがネ。

 そしてサンセットさんに到着。
 ヒョー。俺達「CB隊!」
 あるぞ,あるぞ,俺達はこのルアーが好きなんだ。二人で買い占めるかのように買ってしまう。

 そして会計を済ませるとき,お店の方に「先日お世話になりましたオズマです」と伝えると,気さくなお兄さんはいろいろな情報を教えてくれた。ありがとうございます(詳しくは上の写真のところに行ってみよう

 水郷に戻ってきた。我々に時間は残り時間は少ない。それにチェリーさんの要望で,夕方は利根川で釣りをしたいらしいので,その穴埋めにいつものポイントに戻ってみたのだ。

 やったぜ この状況なら入れ食いかもしれないぜ。準備に手間取っていたチェリーさんをおいてワレサキキャスト

     「ヨッシャー!」
バスプロマッチプレー選手権に出ていた今江プロのごとくオズマは叫ぶ。嬉しくてしょうがなかったのだ。空振りばかり続いていたしね。


どんなもんだいCB-200。
狙い通りで2匹目。


 フヘヘ,このまま続けるとかなり釣れるかもしれないな。今度は折り返して逆から攻めてみよう。

    「ヨッシャア!」


CB-200の色を変える。
すると釣れる。3匹目


 しまった,チェリーさんを置き去りにしてしまった。オズマのわるい性格がモロだしだ。そこで,次のポイントではチェリーさんに先行してもらうことにした。

   「よし,きた!」

チェリーさんもCB-200,それもさっきサンセットさんで購入したばかりのもので釣って興奮している。これで二人揃って利根川に行けるネ

 利根川についた。ここでもチェリーさんに先行してもらう。先週と同じく,やたらと魚が追ってくるのは見えるのだがオズマにヒットなし。ときどき強烈な根掛かりをするが,ウルトラGTRのパワーですべて回収。さすがはウルトラGTR。オイラはこのライン大好きですよ。

   「やったあー」
遠くでチェリーさんが叫んでいる。どうやら釣ったらしい。バズベイトでガッツリグッドサイズ。これで3対3である。バスマッチ選手権(今頃気がついた)は,引き分けの様相を呈してきた。


ああ,もう月が昇ってきた。帰ろうか。

 オズマにその後何も起きず,チェリーさんはナマズのバイトを確認したり,バスをバラシたりしたらしいが,結局3対3であった。

 高速の渋滞を伝えるラジオが放送されていたが,通いなれた道をオズマはいつになくゆっくり走るのであった。それを疲労というのだ。
 途中,利根町の盆踊り大会に行く手を阻まれそうになるが,カーナビよりも熟知した裏道であっというまに抜けて回避。

 さて,来週はどうするか。いい加減雨がほしいのお....


【水郷速報8/21】結局,クランクベイトだった

2010年08月21日 21時14分46秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 チェリーさんと途中合流し,いろいろ移動するも,結局はクランクが活躍。

 それにしてもサンセットの皆様にはお世話になりました。チェリーさんはサンセンットさんで購入したクランクでいきなり釣りました。

 詳細後日。ほとんどマッチプレー状態でした。

2010/08/15 水郷 「アメナマだけは釣れない」の巻

2010年08月16日 06時04分37秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 世間でいう「お盆休み」はない。入社する前からわかっていたことだが,いまの部署に異動して,まさにお盆の8/14が出勤当番だったのには少々参った。とはいっても,仕事は一段落しているので,ひたすら片付けで終わっただけである

 そんなレベルであったので,前日は21時に就寝。2時に起きて,アサイチは利根川で増えているというアメリカンキャットフィッシュ(アメナマ)をハードルアーで釣ろうという暴挙に出た。

 予定のポイントについた。たしかにうねうね,強烈な魚影がある。だがしかし,バズベイトには「ちょぼ」といったショボイバイトばかり。バスも反応しないし,ナマズも釣れない。おまけに風裏で暑い。1時間ほど粘っていつものポイントに移動した。


今日は赤メタフルチューンと1581Fで臨む。
チューンド・by・セクシーダイナイマツ。

 すっかりおなじみになったこのタックル。この竿の軽さ・コントロール性能はさすがシマノ,である。
 最初はなんとなく恥ずかしかったスコーピオンのロゴも,いまや輝いて見えるから釣り人の心理効果とはなんといいかげんなものだろう

 実は,このいつものポイントも,薄暗いうちはまったく反応がなかった。経験上,マズメにいい思いをしたことの少ないこのポイント特有のものだから,とにかく明るくなってからが勝負だ


マブナが酸欠で浮いています。

 可哀想に,マブナが酸欠で浮いていた。20cmはある,マブナとしてはかなり威張れるサイズであるが,まあ,何もできない。

 とにかく反応がない。だが,どうしてもワームに手が出ない。やはりライトハンドリールになったせいで,ワームの扱いが以前以上に下手になったのも影響している

 こうなったら,必殺のスピナーベイト,シマノ・プロディジーFA・3/8oz・タンデムウィロー(1ヶ月ぐらい前に運良く中古で購入できたもの)で攻めてみよう。

 スゲエ。やはり激震。改造ハーフスピンとかハイピッチャーの震動を完全に凌駕しているぞ....,と思いながら引いているとヒット。
      「フェーッシュ!」


雄叫びに負けるようなサイズ。
1匹目。


 やはり釣れるな。このスピナベは。これでボーズを逃れたので落ち着いて釣りができるぞ。

 それにしても今日は釣り人が少ない。お盆に釣りはしちゃいけいないんだったかな たしか。殺生になるからとか。まあ,バスはリリースするからOKでしょう。

 などと余裕をこいているとあっというまに1時間が経過。釣れない。ムムム,こういうときは「ラパラは裏切らない」神話で攻めるか。

      「フェーッシュ!」


DT4で2匹目。CBで釣れなくても
DT4で釣れる。DT4は不思議なルアー。


 このDT4もかなり不人気らしく,新品はある程度見かけるが中古はほとんど見たことがない。そんなわけでオズマのDT4は全部新品購入したものだ。もう5年ほど前に買っていまだに使えるんだからスゴイものだ。

 だんだん日差しが強烈になってきた。だが,幸い向かい風なので暑くは感じない。ちょいと暑いかな,という感じ。魚の死骸もないし雰囲気もいいようなだ。

 よし,またルアーを変えよう。夏の昼間はやはりこの色でしょう。

     「フェーッシュ!」


マッドパピー5Fのサバ色。
やはり釣れた。3匹目。


 マッドパピーは実に釣れるルアーだとオズマは思っているがシマノは思っていない....いや,一般受けしないようだ。
 それにしても,今回は準備が面倒で新品に付属の針のまま釣ったから,たった1匹で針が逝かれましたよ。速攻ガマカツのバーブレスに変更だな。

 端の端まで歩いてみたがバイブレーションやジグスピもダメ。8月になってからこのポイントでは厳しい展開を強いられているが,それでもワームが使えない。「霞クロー」なるワームを買ってはみたものの,リグってない,それって信用してないってことと同じじゃないか

 はい。それじゃあ,もうこれがホントに最後の切り札です。

     「フェーッシュ!」
ジャンプが激しいちょいと楽しい魚がきた。
 

CB-100です。もうやはりこれが基本です。
朝9時になりました。4匹目です。


 この後,いろいろ移動してみるが反応はない。代わりに睡魔が襲ってきた

 起床すると10時40分になっていた。同時に,家族連れの人がナイスフィッシュを釣っていたのにちょっとビックリ

 うーむ。先週のこともあるので午後も粘るというのもありだが,とにかく居場所がない。ギル釣りには今日は燃えないヨ....なんでだろう。

 10時40分。利根川高速を4AGEエンジンは快音を響かせていた。東京に戻ってから昼食なんて,もしかして水郷での釣りでは初めてのことかもしれない。

 さて。来週から10月中旬まではガンガン釣りに行くぞ。おっと,その前にまた琵琶湖遠征でもしようかな。仏像めぐりが中心ですが....。いや,喜多方もいいぞ。バス釣りは....帰りに水郷に寄るか(笑)。


【水郷8/15速報】どうしてもアメナマが釣れない!

2010年08月15日 15時15分56秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 お盆休みは入社以来なく,普通の日曜日。

 で。朝3時から利根川でがんばりましたが,ナマズらしきバイトはあるもののすべてスカ。結局いつものポイントでバスオンリー4匹。完全にアメナマに嫌われてます。

 長くやろうかと思いましたが,帰りの渋滞が嫌なので午前中で撤収。一応4匹,もちろんハードルアーオンリーですが....。詳細後日。

1988JBTAバスプロマッチプレー第1戦 今江克隆VS東本元基

2010年08月14日 20時40分55秒 | 2010オズマのバス釣りレポート


 琵琶湖での今江プロ初登場。実に若い。たしか,24歳ぐらいじゃないかな。もっともオズマも当時20歳そこそこだったような...。

 東本さんも初期の頃活躍されたけど,すぐに戦列を離れたような記憶があるなあ。


1988バスプロマッチプレー 今江克隆VS沢村幸弘

2010年08月10日 22時13分51秒 | 2010オズマのバス釣りレポート


 今江選手のフェーッシュが高らかに響く。オズマがよく「ヨッシャー」と一人雄叫びを上げているが,その原点はここにあり。

 それにしても若い。22年前ですわい。


1988冬・霞ヶ浦 村田基&田辺哲男の釣り

2010年08月10日 21時53分10秒 | 2010オズマのバス釣りレポート


 でたぜ。BBM-V。バンタムビーストマスターBBM-V。解説を聞いていると,田辺プロが1988年JBTA3冠王をとった後の収録みたい。

 しかし。当時のバスの扱いは軽いなあ。でも,これだけが情報源だったよ。いやはや,村田さん,いまの俺より若いし(笑)。

 それにしても釣れる! やはり爆発時代はスゲエなあ。ヒトが居ないもんね。


「フェーッシュ!」 1988バスプロマッチプレー今江克隆4連覇!

2010年08月10日 21時44分58秒 | 2010オズマのバス釣りレポート


 やはり。当時の映像を発見してみたが,うーん,「フェーッシュ」の威嚇するかのような声がいいですなあ。

 でも。この当時は見てなかったんだ。レイクカワグチでのライトリグに飽きていたときだし。



2010/08/07 水郷 「向かい風を生かせ!」の巻

2010年08月08日 12時14分59秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 満天の星空を見た。

 2010/08/07。水郷への早過ぎる到着は,いつものポイントで素晴らしい夜景を見せてくれた。プラネタリウムのようであり,オリオン座の位置が冬と違ったり,幼少時にみたあの感動が水郷にもあった。

 水郷への到着はなんと3時30分。気合で夜から釣って釣りまくろう,というところだったのだ。

 しかし,なんといつものポイントで3時間ノーバイト。途中チェリーさんと合流するも「何も起きない」という悲しい話

 だが,あきらめのわるいのが性分である。なんとか7時を過ぎるとようやくスピナベにアタックしたのが見えた。しかし,魚の体力がなさそうだ。こういうとき,シングルフックはかすった魚をとるのが難しい。

 うむ。CB-200だ。どんどん底を叩き,または中層を巻き,「バイブレーションのようなクランク」「ムーンサルト」の性格を生かそう。

     「ガツーン」
ついにきた。3時間の沈黙を破って。


意外にいいサイズだ。
1匹目。これから苦戦するが。


 だが,この戦法はもはや効かなくなっている。かといって,周囲をみてもワームなどで釣れている気配なし,いや,暑くて釣り人そのものが退散している。

 イカン。このままでは,なんとしても二桁釣らないと納得できない。毎週釣りにくることが難しくなってきた生活環境の変化が気合を注入させる。

 「赤短冊リグ」でギルを狙おう。オ,今日は群れが見える。これは入れ食い間違いなしだ


強烈な入れ食いであっというまに15匹以上。
落とすと釣れているんだから。ガルプ恐るべし。


 これで精神的余裕ができた。ギルもオズマにとっては大切な対象魚。「何も起きない」よりは「ギルを鬼のように釣って」みるのも面白いのだ。琵琶湖じゃこんな簡単にギルは釣れないしねえ。

 早すぎた出撃時刻のため,まずは潮来釣り具センターへ開店同時くらいに行ってみる。ホウ,そうですか,久々に霞のバス放映するんですか。村田基氏はいなかったが,オイルなどを購入して,しばし昼寝,いや朝寝をしよう。

 目が覚めたのは10時。木陰でウトウトしていたら,クモの巣が車内に入ってきてしまっている。ここは危険だ。

 ようし。次は洗車をしよう。って,水で流すだけですが。コーティングがガッツリ効いているので楽勝だな。しかし,マットに穴が開いていた。ウム,ケンズガレージで交換用を買ってこよう。

 お次は佐原釣り具ランド。しつこくさがすとまたまたCBと検挙状を発見。だんだん都会の中古店と変わらないような価格設定になっているのが少し残念

 さて。もう一度いつものポイントに戻ってみよう。
 だめだ。日陰がない
 だが,チェリーさんが頑張っていた。なんとか1匹釣ったのでもう帰るのだと言っていた。夕方からの『釣りロマン』も観たいので,とも言っていた。

 今日のオズマは早めの仮眠で体力がある。よし,今度は昼食をして本格的に寝よう.....。夕方から風が強くなる予報を信じて

 14時。やったぜ。南風がかなり強烈だ。これなら活性が上がっているだろう。
 
 いつものポイント,それも風表に到着。レンギョやボラもたくさんいて,とにかく釣れそうだ。
     「ヨッシャー
シェードに投げたCB-100を襲ったのはジャスト40。


でもお腹がゲッソリ。
ファイトはよかったけど。
2匹目。


 時刻は16時くらいだ。ウム。帰りがけの駄賃だと思って,利根川の某有名ポイントに行ってみよう。

 誰も釣り人はいない。水もちょっと少ないが,なんとかなりそう。とにかく風が当たっているから何かは居るはずだ。

 すると,ほどなくしてDAIWAのRPMスピナーベイトWウィロー(中古で激安だったので買ってみたのだ)にヒットした。またまたいいサイズだゼイ。しかし,抜きあげて撮影しようとすると,あっというまに手からポロリ。元気がいいのも考えものだ。とにかくこれで3匹目。釣れるぞ

 しかし,ガンガンとはいかない。ルアーを追って来たりするが反転する。こうなりゃヤケクソですよ。
 ブーヤバズ(カリカリウルサイんだ)・カラーブレードで,ドバドバ波の中を,「表層を引くスピナベ」感覚で行ってみよう。

 わずか数投で結果はでた。

     「ウオッシャー」
エセ今江プロの雄叫びだ。


日が高くても釣れる。4匹目。
これまた40ジャスト。


 この作戦をこの有名ポイントでずっと続けるとさらにヒットあり。しかし,バラス。今日はそういえばバラシが多いなあ。もう4匹はばらしたような.....

 時計を見ると18時30分,もう夕暮れだ。そろそろ勝負をつけるか。
 本日初のハーフスピン・2代目の投入。いきなりきたぜ


ドドンと5匹目。40ジャスト。
利根川は40ジャストしか居ない?


 日がトップリ暮れてきた。
 朝,いや夜中から日没まで,超久々のフルタイムフィッシング。風もあって暑さも強く感じなかった。なによりよかったのは,風の吹き始めた午後にいっきに勝負がついたこと。40ジャストだが,久々に3本も釣れたことだ。真夏にこういうのは久々だ


さあ帰ろう。ナマズの襲来がくる前に。

 ん 「22匹(ぐらい)」とか言っていた話と違うんじゃないかって
 誰が「全部バス」と書いたかな ワハハハハ


【水郷8/7速報】40UP3本,計22匹(ぐらい)!

2010年08月07日 21時29分27秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 午前中実に1匹で苦しみましたが,午後から戦略を変えるとこれが爆発。すべて40ジヤストという不思議なサイズでしたが,まあ,結果オーライということで。

 われながら奇襲戦法がはまりました。まさかと思って....。これがバス釣りの醍醐味なんですかね。

 詳細後日。感動多数。

2010/07/24 水郷 「水郷の底力を掘り起こした?」の巻

2010年07月25日 05時46分10秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 最初にまたお断りしておこうか

 今回も,「釣り人としての満足度全開」で,バサーとかどうとか,そういう観点ではあまり書かないのでヨロシクお願いします,と。

 さて,3連休が開けたこの週間,仕事がピークに達するはずだった。しかし,ピークが1週間ずれることになった。そこで,5月GWの代休をようやく消化しての出撃となった。

 そんなわけで,仕事は嵐の前の静けさのごとく早く終わり,金曜日は21時には就寝できた。

 2時起床。7/19の釣果ではまだまだ不十分(やっぱり)。もっとギルを,の思いでスピニングにも根性入れて出撃だ

 4時にいつものポイントについた。夏の定番ポイントにはすでに人が入っている。仕方あるまい,移動しよう。

 オダやらなにやらあるポイントを,まずは「デルタフォースバズベイト」(初期型;15年くらい前のものだと思う)で攻めてみよう。せっかく薄暗いしね。

 チョボ,チョボ,と小バスらしきバイトがある。フッキングしないのでクランクやスピナベにしても反応なし。厳しいですなあ

 鉄の杭が複数刺さったポイントに来た。正直あまり釣れたことがないが,まあ,気まぐれでもう一度バズを投げてみよう。

 シューン,とスコーピオン1000XT&1581XTのタックルが気持ちよく飛ばす。着水と同時に巻き上げる。同時に,
     「ズバーン」
と激しいバイトと強烈な,かつて味わったことのないビッグフィシュの引きが伝わる

 だが,こちとらラインは20LB。そして強烈な重量の割にジャンプは少ない。バスなのか何なのか,薄暗くてさっぱりわからない格闘が続くが,カバーに入られたらアウトだ。強引に手前まで寄せるぜ。

 魚体が.....。あれれ。ついにアメナマデビューしちゃったのかな それにしてもデケエぞ。オイラ,バサーというより釣り人なので,どんな魚でもとりあえず嬉しいのだが....。

 こ,これは.....


朝焼けに勝利を目指す。

 レ,レレレのレー?

 レンギョがバズベイト食ってるし!


ルアーをもって引き上げた。魚が重すぎて持てません。
推定70cm。口にしっかりフッキングしています。


 クランクなどでレンギョが釣れたという話はよく聞いていたが,まさかバズベイトとは....。それにしてもデカイ。アメナマみたいなネバネバはないが,しかし,あのコイ科特有の魚臭が気になるし....。速攻リリースしました

 朝からクライマックスだ。気分は最高。もう他に釣れなくてもいいや,なーんて考えているとチェリーさんが現れた。

   チェ「釣れているんですか。」
   オズ「ええ,楽勝50UPですよ。ブログを楽しみに。」


チェリーさんは霞本湖で撃沈してきたらしい。50UPと聞けば普通の人間はオロオロしてしまうだろう。しかし,朝からガセネタ情報もかわいそうだ。

   オズ「実は中国原産の魚です!」
   チェ「そんなことがあるんですかあ!」


さすがにビックリしている(呆れているともいう)。まあ,こればかりは事実なのでしょうがあるまい。

 しかし,その後バイトなし。夏の定番ポイントが空いたようなので行ってみよう

 クランクにバイトなし。バイブレーション音沙汰なし。水はキレイでいかにも釣れそうなのだが....。そこで,ふと,またバズベイトを結んでみた。幸い曇りでまだなんとかなりそうだと思ったからネ。

 そして何度か投げていると,
   「バコーン」
キタア


35cmです。
今年初のバズベイトフィッシュです。

 どうやら水面を意識していたらしい。それにしてもこのデルタフォースバズ,やはりいい仕事してくれます

 8時。いよいよ日が昇ってきた。半端じゃなく暑い。凍らせて持ってきたペットボトル2Lがあっというまにカラになりそうだ

 そしてまた少し移動。ワームを試しても反応が渋いので,7/19に横利根バットマンタワーで釣れたイメージで,CB-200をメインに使ってみよう。

     「カン」「コン」「ググン」「グルン」
500mほど投げながら歩くと次々と反応がある。



そんなわけで4本追加。9時でリミット達成。
マッドパピーもたまにはサンフィッシュカラーで。


 それまでアタリひとつなかったエリアが急に変わった これがオズマの名言「ルアーが変われば魚が変わる」である。ま,アサイチあまりにも釣れなくてガックリしていたのが考えを変えるきっかけになった,というところですね。


今日は竿もリールも「2010スコーピオン」タックル。
ラインは最後の浜豪力。使いやすいラインだ。


 さて,これで気が楽になった。小さいながらリミット達成もしたので,無類の「釣りキチ」だったという祖父のお墓参りにでも行っておこうか。お盆には行けないしね。

 お墓に移動すると,お花屋さんが配達で不在だった。ウム。近くの川で釣りをするか。今日はマジメにワームで攻めてみよう


ギルが釣れました。
それにしてもここでもギルが少ないような。
バスはずいぶん居るようですが。


 いつもなら入れ食いになる「ギルの溜まり場」のようなポイントからは2回のバイトしかなかった。そのうちの1匹が上の写真である。バスは見えてる(見えバス)がわんさか居るが,ワームを投げると逃げるしなあ

 ここでまた考えを変えてみる。シェード狙いがダメならば,あえて日なた狙いというのはどうかと この川は流れがあるし,酸欠になっているようでもない。

 目当てのポイントに到着。
 ここもまた「横利根バットマンタワー」と同じく,複雑な構造物が沈んでいることを知っている。
 エ,なんでそんなに詳しいのかって 地元の方と仲良くしていれば釣れるポイントを結構教えてくれるものなんですよ。だって,オズマ,「バサー」じゃなくて根が「釣り人」ですから....。

 そしてワームを落とす。久々のダウンショットだ。いきなり竿が重くなった。根掛りかな
      「バシュン」
おっと,バスですよ。結構イイサイズだぜイ。しかしこちとらライトリグ。今年初のライトリグのようなものなのでビビリマクリです。ラインは5LBですからね。


それでも抜き上げ成功。
バス6匹目。計8匹目。
もう帰ろうか。

 強烈な暑さにどんどん水がなくなっていく。お墓参りを終えて時間は11時。まずは昼飯でも食べるか。

 「とん太」に到着。相変わらず強烈なクーラー。水をガンガン飲む。このためにここに来ているんだ,夏は。冷たい水が何よりですよ。

 一応中古釣り具も探してみよう。佐原釣り具ランドに到着。
 ヒョー,東京より相変わらず安いぜ。オ,リールの袋も売っているじゃないか。今日は97メタニウムXT-RHを購入するのでちょうどよかったゾ。

 昼寝に入る。日陰で風もあるが,暑い。1時間,汗ビッショリで目が覚めてしまった。時刻は14時。どうしますか......

 帰りました。東京に。いつものベリーに行くと,目当ての97メタニウムXT-RHがちょうど入庫したところだった。CBも追加購入しておこう。

 それにしても,たまに本気を出すと真夏でもちゃんと釣れるなあ。でも,8月はお盆過ぎまで釣りに行けそうにないんだよね....。

 最後に。バズベイトでのレンギョは最高の感動でしたよ。
 オズマは下野プロと同じく「かかった魚は何でも釣り上げたい」釣り人なのでとくにね。あのレンギョが毎週バズで釣れたら最高に面白いのになあ。レンギョダービー・ルアー部門(そんなものない)に応募したいぐらい,と思いましたです,ハイ

 じゃ,来年の年賀状はこのレンギョの写真で決まりだな(笑)。

【水郷7/24速報】クランクとバズがいけました。

2010年07月24日 17時13分21秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 今日も水郷に行きました。GW出勤の代休です。
 とてつもないビッグフィッシュがあがりました。バズベイトです。アメリカナマズではありませんヨ。ボクは釣り人なので,でかい魚は好きなのです。

 いやはやさすが水郷。奇跡ってあるんですね。詳細後日。
 最後はワームで釣れましたヨ。計8匹でした。

2010/07/19 水郷 「復活? 横利根バットマンタワー」の巻

2010年07月20日 09時52分49秒 | 2010オズマのバス釣りレポート

 3連休ではあるが,オズマは土曜出勤当番だった。そして今日,7/20が振替休日。仕事を土曜日にかなり片付けられたので助かったが,釣り場は連休で叩かれているだろう

 そんなことを予想して,前日は20時30分に就寝。ビールを飲んだらフワフワきて,そのまま寝てしまった

 2時起床。まあゆっくり走ろうか,たまには。
 4時にはいつものポイントに着いた。まずはバズベイトを投げてみよう。

 釣れない。昔からTOPへの反応があまりよくないポイントだが,やっぱり反応なし。この涼しい時間にエキサイティングな釣りをしたいものだが

 ポイント移動。先週,先々週と釣れているポイントだ。そしてルアーはやはりスーパーデルタフォース1/2oz・Wウィロー。

 杭とアシの複合ポイントに通すと一発できた。3週連続同じ場所で釣れた


ズババンとレギュラー。
1本目。


 写真ではわかりにくいが,またもやアームが伸ばされている。
     「“ビッグバス”とのファイトによるアームの変形を著しく軽減」
とカタログ(2000年版)には書いてあるが,レギュラーサイズにはしょちゅうこの有様だ。まあ,釣れるからいいのだが,ストックが最近少ないことに気づいたのでしばらくは「スーパーデルタ集め」に東奔西走しなければならないだろう。

 朝4時50分にボーズを脱出し,気をよくしてスピナベで攻め続けるとさらにデカイのがキタ
     「ウオー
杭に突進されてしまった。あまりにも強烈な引きに負けて,スピナーベイトは杭になすり付けられていた。

 その後もクランクなどで攻め続けるがバイトはない。見事なまでの「ノーバイトの猛攻(by車田さん)」。

 こんな暑い日にはあそこですよ。日陰が作られているアソコ。

     「ヨッシャ」





ブルーギルが6連発ぐらい(面倒で全部写真撮ってません)。
しかしサイズが小さい。ギル,減ったのか


 いつもの夏ならこのポイントでギルが20匹は釣れるはずなのに,どうもバイトが遠い。しかしまあ,2010年初のブルーギルがやっと釣れたのでヨシとしよう

 ここからはひたすらギルを探してポイント移動

 霞本湖。
 なんか変な虫が飛んでいると思ったら,アメナマの死体がおびただしい。レンギョよりもくさいような....。水際にも陸にも。本当に,どういう死に方なのか疑問に思っただけに終わる。

 水路。
 風がなくて耐えられない。そしてここでもアメナマの幼魚ばかりが死んでいる。農薬の影響なのだろうか。おまけに超クリアになっており,やる気壊滅

 通称「D」。
 久々にやってきたが,やはりバイトなし。ブルーギルはいったいどこに行ったんでしょうか ここだけが唯一アメナマが死んでいなかった

 この時点で11時。昼食を摂り,昼寝をする。しかし日陰でも暑い。風が吹かないヨ。

 14時。いつものポイントに戻るが猛暑でやる気なし。北風か,西風・東風が吹けば一気に活性が変わるのだが....。

 最後のポイントは「横利根バットマンタワー」。水中に大きなストラクチャーのある,かつてのポイントだ。もう10年以上ハードルアーでは釣っていないが...。

 ワームでは反応なし。思い切ってCB-200・サバカラー(ブルーオーロラメタリック)に変えて大遠投。ここも水中の様子が手に取るようにわかるので思い切り沖に投げることができる。

 すると,一発で反応あり。
     「フェーッシュ」
今江プロの言葉がまた出てしまった


サイズは小さいが貴重な1匹。
これでバス2+ギル6。


 この後,一応利根川の状況を確認してみると,またもやアメナマの死体ばかり。なんでこの魚ばかり死んでいるのだろう

 気がつくと3Lの水分を摂っていた。15時になった。「荒川強啓のデイ・キャッチ」を聞きたいので帰宅するか。

 まあ,釣れたのかどうか微妙な1日でしたが,とりあえず2010年初のギルが釣れたのは嬉しかったッス


平地にいるものなのだろうか。このカワイイイタチは。

2010年07月13日 05時30分40秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 2010/07/10の水郷釣行でイタチらしきものと遭遇したことは書いた。

 あらためて検索すると,やはりイタチだったようだ。写真のとおりだったからである。

 それにしても。その食性とはうらはらに,なんとカワイイ姿だろう。

 同時に,茨城・千葉水郷地域の意外な生態系にも驚きである。いままでシマヘビは春先によくみかけていたし,タヌキ,最近は激減した感のあるハクビシンもよく目撃していた。

 しかしカワイイなあ。同時に,人間に媚びることなく,ネコなどのように寄ってくることなく,自分の力で生きているイタチに感激だ。

 捨て猫・捨て犬が残念ながらかなり居る水郷地域だが,あの,人間を頼る目付きは正直苦手だ。そう,あまりにもかわいそうで,余計な世話をしてしまいそうだからだ。

 あ。そういえば。『ゲゲゲの女房』にイタチ役で出ている役者さん,あの方もいい味だしてますね。