オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

12/8,それは「開戦記念」であり「敗戦の始まり」でもある!

2009年12月08日 05時24分33秒 | オズマの考える政治・経済問題
 真珠湾攻撃。
 あれから60年以上の月日が経過した。昭和16年だから,1941年のことだ。もう70年に近いのか。

 こと日本史(近現代史)になると,相変わらずあまりにも自虐的な朝日新聞がある。しかし,自身の怒りをパワーに変えるオズマはあえて購読する。
 それは,自分と違う意見を取り入れること,それが,たとえば勝負に負けたときなどに,自身を客観視できる可能性があるからだ。感情だけで判断してはいけない事例,それがやまほどあるのが実社会。また,感情のみで動くことの多いのも実社会だ。

 それにしてもである。この日はたしかに見方によって複雑な日ではあるが,当時アジアの小国だった日本がアメリカを相手に戦いを挑んだ日である。いま,アメリカに挑戦状を叩きつけられるのはプロスポーツぐらいしかない。

 オズマは以前から,8月の原爆投下の2日間・敗戦の日を「国民の休日」とし,戦争を考えるきっかけにすれば,と書いてきた。同様の意味で,この12/8も設定されることを望む。

 客観的に史実を検証すると,いいこともある。逆に,日本のおろかさを知ることもできる。

 まずは感情を捨てて,客観視すること,それが日本の成長のために,自身のために必要だと説いてくれた生物の先生にあらためて深謝したい。