オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ぶれるな! 鳩山由紀夫! 自民政権時代に戻らせないために!

2009年12月25日 19時13分59秒 | オズマの考える政治・経済問題
 ぶれにぶれている。鳩山総理

 何度も書くが,献金問題“ごとき”で謝罪することなどは無用。「説明」はあってもいいかもしれないが,そのときは野党の邦夫も説明しないと筋が通らないのではないか。

 そもそもマスコミは,「アラ」探しのためにWEB上をうろつき,くだらないコメントを発する暇人のごとく,揚げ足とりばかりしている。そんなマスコミは,大多数の「批判的精神」をもたない人々を扇動する行動しかしていない。

 謝る必要のない問題でなぜ謝るのか。田母神氏のように,「俺は間違っていない」と突っぱねればいいのだ。

 鳩山総理を批判する人は,ちゃんと民主党以外に投票したのだろうか
 「裏切られた」なんていうのは,申し訳ないが,見識が甘いといわざるを得ない。小沢一郎というフィクサーの存在を知らずして「小沢ガールズ」に投票したとすれば,それはかつての小泉フィーバーに乗じたのと同義である。

 オズマは,幼少の頃から「違うものは違う」と突っぱねてきたことが多い。そのせいで友人と喧嘩したり学校で問題児扱いされたりもしたが,「違うものは違う」のだ。

 たとえばブラックバス問題。入試生物でも扱われ,いまだ偏向・誤りある事実を羅列したものがほとんどだ(04年センター試験追試験での「ブルーギル」への記載も誤りであった)。これは,釣り人にとっては「違う」が,一般人・世論では「正しい」となる。

 こんなことのように,「報道されていること」「大多数の人がいうこと」が正しいわけではない。メンデルは遺伝の法則を発見した人として有名だが,発見当時は変人扱いである。なぜなら,理論がどうであれ,感情で理解されなかったからだ。「それでも地球は回っている」といったコペルニクスも同様だ。

 話が少しずれた。

 そういうわけで,オズマは「自民時代」に戻りたくないので,とにかく任期の間はよほどのことがないかぎり鳩山を応援する。

 この失われた20年を振り返って,それでもまだ「自民党に政権担当能力がある」という意見もよく聞くが,自民党は「事業仕分け」も何もやっていない。ましてや,自民党の55年体制は,政治とカネがもっとも癒着したから経済発展を遂げたのである。しかし,これは当時の政権担当政党が他の政党だったらどうだったか,については検証することができない。時間の問題上こればかりはできない。

 世論でなく「輿論」を,というのは小林よしのりの言葉であるが,まったくその通りだ。そんなわけで週刊誌も買わなくなった。

 総理は田母神氏にでも発言の仕方指南でも受けてみてはどうだろうか。とにかく素直すぎる気がする。

 そしてオズマは,怒りのパワーを注入するために朝日新聞を購読する。半分以上疑って読んでいるが,「世論操作」の巧みさを学ぶにはいい材料なのだ。つまり,実社会で,自分に都合のいい意見操作を行うにはもってこいの素材,それが朝日なのである。