オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

フォーミュラ漬け込みといったら,オズマは「パワーオイル」!

2009年12月21日 05時25分02秒 | オズマのバスタックル
 ワームソーク。いわゆる「フォーミュラ漬け込み」である。

 オズマは,村田基氏の影響もあり,早期からフォーミュラを使用していた。しかし,手にべとついたり,こぼすととんでもない事態が発生したりで,なかなか続けて使うフォーミュラはなかった。

 そこに彗星のように現れたのが「マルキュー・パワーオイル」。

 説明書では,「2-3時間」だというが,オズマがゲーリー商品を使用するときは「2週間」漬け込む。最初の1週間で少し柔らかくなり,次の1週間でオイルが素材に完璧にしみ込むように,という具合だ。

 実際その効果はかなりあり,夏の横利根で,このオイルを使用したゲーリー5インチシングルテールグラブの落としこみにしか反応しないときがあった。
 だが,そういうときに限って運悪くあっという間にワームが底をつく。しかし,時期は真夏。そこで考えたのが,クルマのダッシュボード上でワームをソークする作戦だった。これはたったの30分ぐらいでオイルがしみ込み,またまた入れ食いが復活するというものだった。

 これ以降,ゲーリー製品や,昔のスライダーワームなど,臭いや味がない部類のワームにはことごとくこのオイルを使っている。バークレーやエコギアなどの元々味がある類のものには使わない。ある意味,ゲーリー専用かもしれない。

 ただし,このオイルを使いすぎるとワームがヘロヘロになりすぎて,とくにセンコーなどは持続力がなくなるときがあるので要注意。また,スライダーの赤に使うと,赤色が溶け出してしまって大変なこともある。

 だが,価格の安さ・それなりの集魚力,なにより「こぼれたりしない」のが安心だ。

 そんな今日(12/20)は,久々にワームの整理を行い,このオイルを滴下したのはいうまでもない。同時にワーム袋を振って,偏りをなくすと,ワームのクセもとれるので大好きだ。

 しかし,このオイル,いわゆるエコ認定じゃないみたい....。なにがよくないのかなあ。