オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

小沢一郎がフィクサーなのは知っていたが....ガックリ。

2009年12月18日 08時11分38秒 | オズマの考える政治・経済問題
 小沢一郎。フィクサーだ。自民党時代から「壊し屋」といわれ,いままた,民主党でそのパワーを使わなくていいところで使っている。仲間割れを起こす行動は自粛しろよな,と小沢にはいいたい。

 オズマが民主党に投票しなかった最大の理由はこれである。小沢が居るかぎり,彼に操られるからである。

 それにしても総理はだらしない。幹事長でも役職は総理より下のはず。党内で上の役職でもそれはそれ,国会では総理が上なのだ。

 そういう意味で,以前の小泉「バッサリ政権」はいい面もあったのだろう。記憶に新しい「引退勧告」である。中曽根は最後まで抵抗したよね。結局,根本は変わらないが,「アメリカ風見鶏」中曽根を外すことは印象に残った。

 こういう政情不安のときにほしくなるのが『ゴルゴ13』の存在。

 DVDも観てみたが,原作マンガの物語の濃さが薄められてしまったように感じた。さいとうたかを先生の絵がマイルドになってしまったようで,『サバイバル』を読んでいた少年時代からすると,うーん,DVD,舘ひろしの声はいいんだけどねえ。

 話が逸れた。そんなわけで,ゴルゴのうち,まさしくいまの懸念すべき小沢体制はこの写真どおり「俺様ゲーム」なのだろう。

 育ちのよい,母君からお金のもらえる鳩山総理にはおよびもつかないところなのだろうか....。

 『「NO」と言える日本』が刊行されたのは1989年だった。あれから20年。政治の根本を変えるにはどうしたらいいのだろう....。